2019年8月、平松愛理の30周年記念NEWシングル 「部屋とYシャツと私~あれから~」が発売されました。
平松愛理が「部屋とYシャツと私」のオリジナルを書いたのは1990年。
友人が結婚するということで、そのために約2か月間かけて作ったそうです。
その曲は3枚目のアルバムに収録されましたが、すぐにヒットしたわけではありませんでした。
作曲から2年後に有線のリクエストでヒットチャートを駆け上っていき、シングルカットになり、そして平松愛理の代表曲となったわけです。
それからは、周囲の人たちから「第2弾を書いてくれ」と何度も言われてきたそうです。
しかし、そんなに簡単に書けるものではありません。
オリジナルを超えることは絶対に無理だし 超えられないとわかっていて書くのも嫌。
そんな平松愛理ですが、本人も「いつかは書きたい」との思いがあったのでしょう。
今書かなければ、この先はもっと書けなくなる。
「これが最後のタイミングかな」と決心。
部屋とYシャツと私~あれから~が誕生しました。
部屋とYシャツと私~あれから~は、「部屋とYシャツと私」から20年後の夫婦の形を表しています。
「部屋とYシャツと私」同様、主人公(平松愛理)が旦那さんに向けた気持ちが綴られています。
ちなみに、メロディーは「部屋とYシャツと私」と同じ。
歌詞だけが変わった感じですね。
歌い出しは、「お願いがあるのよ。あなたの名字になった私」。
私が初めて「部屋とYシャツと私~あれから~」を耳にした時は、「部屋とYシャツと私」と思い込んで聴いていました。
すると、突然歌詞が変わったのでビックリしました(笑
それくらい、歌声は当時と変わらず綺麗です。
当時、「部屋とYシャツと私」をよく聴いた方は絶対に聴いてみてほしいですね。
曲の懐かしさと共に、結婚前~結婚後の歌詞の変化をぜひ味わってみてください。
部屋とYシャツと私、私の結婚式の時に親戚の幼稚園の子供が歌ってくれたのが頭に焼き付いてます、私の場合は、あれから約30年です(笑)😄!
坂田さま
部屋とYシャツと私が結婚式の曲とは、一生忘れられない思い出の曲ですね!
あれから30年ですか・・・(笑