相模大野「おひつごはん四六時中」で海鮮おひつを実食
神奈川県相模原市にある「相模大野ステーションスクエア」へ行ってきました。
小田急線・相模大野駅に直結している駅ビルなので、雨の日でもほとんど濡れずに移動できます。
天気が悪くても、傘より食欲を優先できる便利な施設です。
今回のお目当ては、A館8階のレストランフロアにある「おひつごはん四六時中 相模大野店」。
海鮮や肉をご飯へ載せた料理を、丼ではなく「おひつ」に盛り付けて提供するお店です。
おひつとは、ご飯を入れておく木製の器。
かなり乱暴に説明すると、タライを食卓サイズまで小さくしたような形です。
そして、このおひつごはんは、1度の注文で3通りの食べ方を楽しめるとのこと。
最初はそのまま、次に香味や薬味を加え、最後は特製だしを注いで、だし茶漬けにして味わいます。
1つの料理なのに3回楽しめる。
同じ料理を最後まで同じ味で食べ続けると、後半に少し集中力が切れてくる私には、かなり魅力的なシステムです。
そこで、ランチで立ち寄ってみることにしました。
おひつごはん四六時中 相模大野店の店舗情報【2026年】
おひつごはん四六時中 相模大野店は、相模大野ステーションスクエアA館8階にあります。
2026年7月時点で確認できる主な店舗情報は、次のとおりです。
- 店名:おひつごはん四六時中 相模大野店
- 住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 相模大野ステーションスクエアA館8階
- 営業時間:11:00~22:00
- 電話番号:080-7105-1405
- アクセス:小田急線・相模大野駅直結
- 店内環境:禁煙
- 注文方法:タブレット注文対応
- 支払い:クレジットカード、電子マネー、PayPay対応
- サービス:テイクアウト、Uber Eats、出前館対応
営業時間は施設の都合や臨時変更によって変わる場合があります。
遅い時間に訪れる場合や、特定のメニューを目当てにする場合は、店舗または公式サイトで最新情報を確認してください。
2019年の訪問時とは、注文方法、メニュー、価格、料理の提供内容などが変わっている可能性があります。
相模大野ステーションスクエアA館8階へ
相模大野ステーションスクエアにはA館とB館があります。
おひつごはん四六時中があるのは、A館の8階です。
駅ビルは便利ですが、A館とB館を間違えると、軽く食事難民になります。
案内表示を確認しながら、レストランフロアへ向かいましょう。
到着しました。
おひつごはん四六時中 相模大野店
神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 相模大野ステーションスクエアA館8階
海鮮だけでなく肉や天ぷらのおひつごはんもある
店頭には、おひつごはんの料理写真が並んでいました。
どれもおいしそうです。
店名や見た目から、海鮮丼に近い料理が中心なのかと思っていましたが、海鮮だけではありません。
肉、天ぷら、揚げ物などを使ったおひつごはんも用意されています。
2026年現在も、海鮮、肉、天ぷら、揚げ物、きのこ、チーズなど、さまざまな具材と特製だしを組み合わせた料理が提供されています。
魚を食べる気分で入店しても、メニューを見た瞬間に肉へ寝返る可能性があります。
空腹時の意思は、だいたい豆腐より柔らかいものです。
なお、写真は2019年の訪問時に撮影したものです。
現在のメニュー名や価格とは異なる場合があるため、最新情報は店頭または公式メニューで確認してください。
明るく入りやすい店内
それでは、お店へ入ります。
店内は明るく、和食店らしい落ち着いた雰囲気です。
1人でも入りやすく、家族での食事や買い物途中のランチにも利用しやすそうでした。
駅直結のレストランフロアなので、電車を降りてから目的地までの難易度も低め。
旅行先の秘境グルメとは違い、遭難する心配はほぼありません。
訪問時は粉末のお茶を自分で作るスタイル
2019年の訪問時、お茶の出し方が少しユニークでした。
店員さんが、ポット、湯のみ、そして粉末の入ったプラスチック製ボトルを持ってきてくれます。
ボトルの中身は、粉末の緑茶です。
自分で湯のみへ適量を振り入れます。
あとは、ポットのお湯を注げば完成。回転寿司スタイルですね。
自分で作るといっても難しい作業ではありません。
粉を入れてお湯を注ぐだけなので、料理番組なら開始5秒で完成です。
この緑茶が、なかなかおいしい。
粉の量を自分で調整できるため、濃いめが好きな方は少し多めに入れられます。
ただし、勢いよく振りすぎると、緑茶ではなく「粉末の山」が完成するので注意しましょう。
2026年現在は「食前だし」も店の特徴
現在のおひつごはん四六時中では、席に着いたあと、料理を待ちながら味わう「食前だし」が店の特徴として案内されています。
また、すべてのご飯メニューを、締めのだし茶漬けとして楽しめるのも現在の大きな特徴です。
訪問当時のお茶の提供方法が、現在も相模大野店で同じとは限りません。
これから訪れる方は、現在の店内サービスを新鮮な気持ちで楽しんでください。
子ども連れにはおもちゃのサービスもあった
訪問時、小さな子どもには、おもちゃのサービスも用意されていました。
料理が届くまで待つのが苦手な子どもにとって、おもちゃはありがたいサービスです。
大人にも配ってくれれば、料理が来るまで静かに遊んで待つ自信はあります。
ただし、おもちゃの内容やサービスの実施状況は、現在変更されている可能性があります。
子ども向けサービスを重視する場合は、来店時に店舗で確認してください。
マグロとサーモンのおひつごはんを注文
数あるメニューの中から、私が選んだのはマグロとサーモンのおひつごはんです。
マグロかサーモンかで悩む必要はありません。
両方載っているので、優柔不断な人にもやさしいメニューです。
注文した料理が、いよいよ運ばれてきました。
マグロとサーモンのおひつごはんが登場
こちらが、訪問時に注文したマグロとサーモンのおひつごはんです。
おひつの中には、ご飯が見えなくなるほどマグロとサーモンが並んでいます。
赤いマグロとオレンジ色のサーモンが載り、見た目も華やか。
丼ではなく木製のおひつへ盛り付けられているだけで、いつもの海鮮丼より少し特別な料理に見えます。
器の演出は大切です。
同じご飯でも、おひつに入れば「海鮮丼」から「おひつごはん」へ昇格します。
おひつごはんは3通りの食べ方を楽しめる
テーブルには、「おひつごはんの愉しみ方」が用意されていました。
おすすめの食べ方は、次の3段階です。
- 最初は素材の味をそのまま楽しむ
- おひつ香味や薬味を加えて味を変える
- 最後は特製だしを注いで、だし茶漬けにする
同じおひつの中から3回分の楽しみを引き出す、なかなか効率のよい食べ方です。
1度の注文で3種類の料理を食べたような気分になれるので、得した感もあります。
ただし、序盤で勢いよく食べすぎると、第3形態のお茶漬けへ到達する前にご飯が消滅します。
味だけでなく、配分を考える知性も試される料理です。
1杯目はマグロとサーモンをそのまま味わう
まずは、おひつからご飯と具材を茶碗へ取り分けます。
「そのまま楽しむ」とはいっても、海鮮なのでワサビ醤油を少し加えました。
マグロとサーモンをご飯と一緒に食べれば、王道の海鮮丼に近い味わいです。
マグロの赤身らしい味と、脂のあるサーモンの組み合わせは安定感があります。
どちらか一方だけを選ばなくてよいのも、このメニューの魅力です。
マグロ派とサーモン派が、同じおひつの中で平和的に共存しています。
ワサビ醤油をかけすぎると、このあとの味の変化が分かりにくくなるため、最初は少量で十分です。
2杯目は「おひつ香味」で味を変える
続いて、おすすめされていた「おひつ香味」を加えてみます。
訪問時のおひつ香味が、こちらです。
おひつ香味は、具材に合わせて味の変化を楽しめるよう調合されたタレです。
加えてみると、ワサビ醤油だけで食べた1杯目より、さっぱりとした印象になりました。
単純に味が濃くなるのではなく、酸味や香りが加わり、別の料理へ少し方向転換したような味わいです。
同じマグロとサーモンなのに、タレを変えるだけで気分も変わります。
人間関係もタレ1つでこれくらい爽やかになればよいのですが、そう簡単にはいきません。
現在は複数のおひつだれから選べるメニューもある
2026年現在の標準メニューでは、おひつごはんによって、次のようなタレを選べます。
- おひつのたれ:生姜が効いた醤油だれ
- ゆず塩だれ:ゆずの香りとほどよい塩味
- 海老みそソース:濃厚な海老の風味
料理によって選べるタレやおすすめの組み合わせは異なります。
現在のメニューでは、最初から自分好みの味を選び、締めのだし茶漬けまで変化を楽しめるようになっています。
タレ選びで迷ったら、店員さんのおすすめに乗ってみるのもよいでしょう。
注文前に悩みすぎると、お昼休みの残り時間だけが先に茶漬けになります。
3杯目は特製だしを注いで海鮮だし茶漬け
最後は、お待ちかねのだし茶漬けです。
茶碗へご飯と海鮮を盛り、あられと刻み海苔を振りかけます。
そこへ、熱々の特製だしを注ぎました。
訪問時のだしは、利尻昆布と枕崎産かつお節を使った、コクのある白だしと案内されていました。
熱いだしを注ぐと、マグロとサーモンの表面へ少し火が入り、生で食べたときとは違う食感になります。
マグロは表面が白っぽく変化し、サーモンの脂もだしへ溶け出します。
海鮮のうま味が加わっただしをご飯が吸い込み、最後はさらさらと食べられました。
うん、これはおいしい。
正直なところ、3種類の食べ方の中では、だし茶漬けが一番好みでした。
なんなら、最初から全部だし茶漬けにしたいくらいです。
しかし、それでは「1度で3度楽しむ」という店の仕組みを、開始直後に自ら終了させることになります。
少なくとも最初の1杯は、そのまま食べておきましょう。
2026年現在のおすすめ・人気メニュー
訪問時に食べた「マグロとサーモンのおひつごはん」は、現在の標準メニューでは同じ名称を確認できませんでした。
ただし、マグロやサーモンを使った海鮮系のおひつごはんは、2026年現在も豊富に用意されています。
ここでは、現在の公式標準メニューで「名物」や「おすすめ」として掲載されている商品を中心に紹介します。
店舗によってメニューや価格が異なる場合があるため、相模大野店での販売状況は注文時に確認してください。
四六彩りおひつごはん
店の名物として紹介されている、定番のおひつごはんです。
アルゼンチン赤海老、マグロ、サーモン、イカ、イタヤ貝柱、いくら、玉子焼きなど、色とりどりの具材が入っています。
2026年7月時点の標準メニューでは、単品が税込1,419円です。
初めて訪れて何を選べばよいか分からない場合は、まず候補に入れやすい1品でしょう。
具材が多いため、茶碗へ盛るたびに少し内容が変わり、海鮮界の福袋のような楽しさがあります。
極み!四六彩りおひつごはん
通常の四六彩りおひつごはんに、甘海老、まぐろたたき、いくらなどを加えた豪華版です。
標準メニューの単品価格は税込1,749円。
「せっかく来たので、今日は少し豪華にいきたい」という日に向いています。
通常版にするか極み版にするか。
このあたりから、空腹と財布による静かな交渉が始まります。
海鮮にぎわいおひつごはん
9種類の海鮮を1度に味わえる、名前どおり非常ににぎやかなおひつごはんです。
アルゼンチン赤海老、マグロ、サーモン、イカ、ホタテ、ずわい蟹ほぐし身、イクラ、ウニなどが盛り付けられています。
標準メニューの単品価格は税込2,189円です。
少し価格は上がりますが、海鮮をいろいろ食べたい方には分かりやすい選択肢。
具材が多すぎて、だし茶漬けにする前に何を残すかで悩みそうです。
北海おひつごはん
サーモン、ホタテ、ずわい蟹ほぐし身、いくらを組み合わせた、北海道を思わせる内容です。
標準メニューの単品価格は税込2,079円。
サーモンのまったりとした脂、ホタテの甘み、蟹といくらのうま味を楽しめます。
今回食べたマグロとサーモンのおひつごはんが好きだった方なら、次回の候補にしやすいでしょう。
サーモンいくらおひつごはん
脂ののったサーモンと、プチッとした食感のいくらを組み合わせた人気素材の共演です。
標準メニューの単品価格は税込2,079円。
サーモン好きには、非常に分かりやすく刺さる内容です。
メニュー名を見ただけで味が想像でき、その想像がだいたいおいしい。
安心感のある組み合わせです。
いか海老明太おひつごはん
イカ、赤海老、明太子を組み合わせたおひつごはんです。
標準メニューの単品価格は税込1,309円。
まったりしたイカ、ぷりっとした海老、ピリ辛の明太子で、食感と味に変化があります。
ほかの豪華な海鮮メニューと比べると価格を抑えやすく、明太子好きにも向いています。
海鮮以外のおひつごはんも注目
現在のおひつごはん四六時中では、海鮮だけでなく、肉、天ぷら、揚げ物、きのこ、チーズなどを使ったメニューも展開されています。
期間限定で、鶏の炭火焼き、焼豚、牛カルビなどを使った肉系のおひつが登場することもあります。
同行者が生魚を食べられない場合でも、一緒に利用しやすいのがよいところです。
「おひつごはん=海鮮丼の親戚」と思って入ると、肉や天ぷらの勢力が思った以上に強くて驚きます。
お得なセットメニューもある
2026年現在の標準メニューでは、おひつごはん単品だけでなく、天ぷらやミニ麺を組み合わせたセットも用意されています。
- おひつ天ぷらセット
- おひつミニ麺セット
- おひつサラダセット
- 複数のおかずを楽しめる花籠メニュー
天ぷらセットでは、白身魚、オクラ、海老などの天ぷらを一緒に楽しめます。
ミニ麺は、温かいそば・うどん、冷たいそば・うどんなどから選べるメニューがあります。
単品のおひつだけでは少し物足りない方には便利ですが、おひつごはん自体にもご飯と具材があります。
空腹時の勢いだけでセットを増やすと、食後にお腹が「四六時中満腹」になるので注意しましょう。
すべてのご飯メニューで締めのだし茶漬けを楽しめる
現在のおひつごはん四六時中は、すべてのご飯メニューで締めのだし茶漬けを楽しめることを大きな特徴にしています。
おひつごはんには、特製だし、薬味、あられ、刻み海苔などを含む、だし茶漬けセットが無料で付きます。
海鮮だけでなく、肉、天ぷら、揚げ物なども、最後はだし茶漬けへ変化させられます。
「肉にだしを注ぐの?」と一瞬思うかもしれませんが、脂のある具材をだしでさっぱり締めるのも面白そうです。
実際に食べて感じたよかった点
- 相模大野駅直結でアクセスしやすい
- 海鮮だけでなく肉や天ぷらも選べる
- おひつへ盛られ、見た目に特別感がある
- そのまま、香味だれ、だし茶漬けの3通りで楽しめる
- 途中で味が変わるので最後まで飽きにくい
- 子ども連れでも利用しやすい雰囲気
- 締めのだし茶漬けがおいしい
特に、最後のだし茶漬けは満足度が高く、食事の締めとしてよくできていました。
最初に全量をだし茶漬けにしたくなる気持ちはありますが、そこは少し我慢。
3種類の味を順番に楽しむからこそ、最後のお茶漬けがよりおいしく感じられます。
気になった点
- 魅力的なメニューが多く、注文を決めるまで時間がかかる
- 味を3段階で楽しむには、ご飯の配分を考える必要がある
- 海鮮を全部先に食べると、だし茶漬けの具が寂しくなる
- 豪華な海鮮メニューは価格も高め
- 訪問時と現在ではメニューやサービスが変わっている
最大の注意点は、最後のだし茶漬け用に、具材とご飯をきちんと残しておくことです。
勢いよく食べた結果、最後に残ったのが白いご飯3粒と刻み海苔だけでは、少々切ない締めになります。
おひつごはん四六時中はこんな人におすすめ
- 海鮮丼が好きな人
- 1つの料理で味の変化を楽しみたい人
- だし茶漬けが好きな人
- マグロやサーモンを食べたい人
- 肉や天ぷらも選べる和食店を探している人
- 相模大野駅周辺でランチを探している人
- 家族で入りやすい駅ビルのレストランを探している人
まとめ|最後のだし茶漬けまで楽しいおひつごはん
相模大野ステーションスクエアA館8階にある、おひつごはん四六時中で、マグロとサーモンのおひつごはんを食べました。
最初はワサビ醤油で海鮮本来の味を楽しみ、次におひつ香味で味を変え、最後は熱い特製だしを注いでだし茶漬けにします。
同じおひつごはんでも、食べ進めるごとに味や食感が変化するため、最後まで飽きません。
特に、少し火の入ったマグロとサーモンを味わえる、締めのだし茶漬けが気に入りました。
なんなら最初から全部お茶漬けにしたいところですが、それでは「1度で3度楽しむ」のうち、2度を自主的に欠席することになります。
まずは、お店がおすすめする順番で試してみるのがよいでしょう。
2026年現在は、定番の四六彩りおひつごはんをはじめ、海鮮にぎわい、北海、サーモンいくら、いか海老明太など、さまざまなおひつごはんが用意されています。
海鮮だけでなく肉や天ぷらも選べるので、次回はまったく違う具材でも試してみたくなりました。
なかなかよいぞ、おひつごはん四六時中。




















三度楽しめる味変、楽しいですよねー
特に女子に喜ばれますね、お店では無いかも知りませんが、お刺身炙って、茶漬けにしたらまた最高~😄!
坂田さま
刺身を炙って4度楽しめたら最高ですね!
お酒を注文せずにはいられません(笑
これは是非食べてみたいですね^^
一度に三度美味しいなんて一回のランチで三度幸せがやってくるって事ですよね^^
う〜ん食べたいです^^
最近全くこれは美味しいっていう食べ物に出会っていないというかあまり冒険をしなくなっている自分です^^;
魔王さま
ご飯の量が少ないので、三回に分けて食べると一回一回はだいぶ少なくなるんですけど(笑)
でも美味しかったです!
最近美味しいもの食べてないのですか?まだ体調が万全ではないのもあるかもしれませんね。
また美味しいもの食べにいきましょう😄