西伊豆の「いかさま丼」は本当にイカサマなのか!?

いかさま丼




西伊豆には「いかさま丼」というご当地グルメがあるそうです。

一体どんなどんぶりなのでしょうか!?

そのお店の名は「沖あがり食堂」さんというそうです。

また何とも変わったユニークなネーミング。

とても気になるので、西伊豆に魚釣りに行った際に寄ってみました。




さあ、やってきました西伊豆に。

海がとても綺麗で、いつ来ても気持ちが良いです。

看板が見えてきました。

沖あがり食堂

ここですね。到着です。

【沖あがり食堂】静岡県賀茂郡西伊豆町仁科980-6 伊豆漁港仁科支所直売所1F

お店は漁協の直売所にもなっているのですね。

この店のすぐ目の前には広大な駿河湾が広がっていて、綺麗な景色が望めます。
 
さあ、気になるそのいかさま丼を注文しましたよ。

スルメイカと漬けの二種類を乗せ、更に生卵の黄身を乗せてあります。

西伊豆はイカ漁が盛んなので、イカ様様といったところでしょうか。

そして、西伊豆は「日本一の夕陽」をキャッチフレーズにしています。

黄金崎は夕陽で岩肌が輝くことで有名ですし、他にも夕陽の絶景ポイントはいくつもありますね。

ということで、この卵の黄身は西伊豆の夕陽を表しているそうです。

これに醤油をちょっと垂らし、イカと黄身とショウガを混ぜてご飯と一緒に頂きます。

新鮮なイカの、甘みのあるねっとりとした食感が絶妙!

これがマズいわけがありませんね。

「いかさま丼」は味噌汁付ですが、料金を追加してアラ汁に変更してもらいました。

アラ汁には食べられる身がけっこう入っているのも嬉しい。
 
それにしても、「いかさま丼」というネーミングセンス。

食品偽装問題が話題になることがしばしばありますが、もしこの丼の偽装を指摘をしたとして、「だって、いかさま丼ですから」と言われたら、笑って許してしまいそうです。





いかさま丼

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横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑