日田市にある千屋では、ひつまぶしならぬ「日田まぶし」が食べられる

大分県日田市にあるうなぎ屋「千屋」さん。

千屋さんの名物は日田まぶし。

ふっくら炊き上げたご飯に、国産うなぎの蒲焼を混ぜ合わせた独特のうなぎ料理です。

外はパリッと香ばしく、中はふわっと柔らかく仕上げたうなぎはまさに絶品だとか。

たまにはうなぎを食べたいなぁ。

ということで、早速行ってみます！

千屋さんは日田の人気店。

重厚そうな看板から、老舗店ということが窺えますね。

【千屋】大分県日田市豆田町4-14

ちょっと敷居が高そうなお店。

でも入ります。

ウナギのオブジェがリアルでした。

有名人のサイン色紙がびっしり！

おしながき

注文するのはもちろん日田まぶし。

木桶で提供されるというのが何とも粋ですね。

食欲をそそられます。

薬味は以下の４種類。

左から、大根おろし、ゆず胡椒、わさび、青ネギ。

この「日田まぶし」の凄いところは、この薬味を使って４種類の食べ方ができること。

では、「日田まぶしの食らひ方」に従って食べてみます。

まずは、お椀に取り分けて・・・

そのまま頂いてみましょう。

美味しいとしか言いようがないけど、更に美味しい食べ方があります。

わさびと青ねぎをプラスすると・・・

わさびの刺激でまた違う美味しさに。

お次は、大根おろしとゆず胡椒で。

更に味がガラッと変わります。

ラストはお茶漬けで。

一度で４度美味しい日田まぶしでした。

日田に行ったら是非とも食べたい「日田まぶし」でした。

日田市豆田町には初めて訪れましたが、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。

なるほど、風情のある建物が非常に興味深く、散策するだけで楽しいです。

日田市豆田町は下駄の街でもあるそうです。

色とりどりの鼻緒。下駄といっても色々な種類があるのですね。

普段下駄をはく習慣などないのに、買いたい衝動に駆られてしまいました。