台北の美味しい小籠包は「鼎泰豊」だけではありません。
市内にはたくさんの小籠包屋さんがありますが、その中でもかなりの人気店に行ってきました。
済南鮮湯包(ジーナンシェンタンバオ)です!
【済南鮮湯包】台北市大安区済南路三段20号
済南鮮湯包の名物は「小籠包のプレーン味」。
それから、「しらすチャーハン」が評判なので、とりあえず食べてみましょう!
注文は、A4版の注文票に赤ペンで数量を書き込んで店員さんに渡す方式。
しかし、その注文票はラミネートされ、ペンも懐かしのクーピーみたいなもの。
・・・思った通り、字がよく書けませんね。
うっすらと映った数字ですが、こんなので注文できるのかな?
はい、しっかりと注文できたようです(笑
済南鮮湯包では、小籠包は注文を受けてから包むので、登場するまで少し時間がかかるとか。
より美味しい小籠包を食べるためには仕方ないですね。
作り置きをすると、どうしても鮮度が落ちてしまいますので。
という事で、先に「しらすチャーハン」が登場。
絶品という噂の真偽を確かめたいと思います。
揚げシラスがたっぷりです。
アップでどうぞ。
カリカリのシラスはとても香ばしいです。
塩加減と焼き加減が絶妙!
シラスと玉子とご飯がバッチリ絡み合う感じ!噂は本当でした。
そして、お待ちかねの小籠包が登場!
皮が薄すぎて、中身がうっすらと透けています!
では頂きましょう。
まずは醤油と・・・もう一つは黒酢かな?
これを刻みショウガに掛けます。
私は醤油だけ使いました。
そして、小籠包の皮を破いて肉汁を出すのですが・・・皮の薄さの割には破れにくい!
弾力が凄いのですね。
ひとたび破れると、レンゲから溢れそうなほどの肉汁が。
一口味わってみて・・・美味しいとしか言葉がでません!!
やはりショウガと一緒に食べるのが一番ですね。
餡もたっぷり詰まっていて大満足でした!
済南鮮湯包の昼の営業時間は11:00~14:30。
14:00過ぎに行ったらすぐに座れましたが、お昼時は行列必至でしょうね。
店内には日本語のメニューがありますよ。
お客さんは日本人だらけでした(笑
いずれにしても、台湾で小籠包を食べるなら「済南鮮湯包」も候補に入れましょう。
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