秋の家族旅行、どこへ行こうか迷いますよね。
せっかくなら、ただ泊まるだけではなく、
「子供も大人も一緒に楽しめる特別な体験」
ができる場所へ行きたい。
そんな我が家がここ数年ハマっているのが、キャンプ気分を味わえる宿泊施設です。
とはいっても、本格的なテント泊ではありません(笑)
自然の中で遊べる。
BBQや料理も楽しめる。
でも、夜は屋根と壁のある場所でちゃんと眠れる。
我が家にとっては、このくらいのアウトドア感がちょうどいいのです。
以前訪れたのは、千葉県にある「THE FARM」。
グランピングで宿泊し、BBQ、ミニアスレチック、野菜収穫体験、ミニ牧場、温泉まで楽しみました。
▼THE FARMの記事はこちら
そして伊豆の「タイニーベース」もお気に入り。
▼タイニーベースの記事はこちら
共通しているのは、
「親も子供も楽しめて、普段できない宿泊体験ができること」
です。
そして今回、また奥さんが面白そうな場所を見つけてきました。
北軽井沢スウィートグラス。
しかも今回泊まるのは、ただのコテージではありません。
本格的な石窯付きのコテージ。
自分たちで火を起こして、石窯でピザを焼けるらしい。
それはもう、行くしかありません。
※この記事の写真・宿泊体験は訪問当時のものです。チェックイン方法や料金、レンタル品、食材セットなどは変更される場合があるため、2026年現在の情報を一部補足しています。
北軽井沢スウィートグラスとは?子連れにも人気のキャンプ場
北軽井沢スウィートグラスは、群馬県吾妻郡長野原町にあるキャンプ場です。
テントサイトだけではなく、さまざまなタイプのコテージやキャビンがあり、
「キャンプはしたい。でもテント泊は少し大変」
という家族にも使いやすい施設です。
自然の中で遊びながら、夜はコテージで快適に休める。
まさに我が家が探していたタイプです。
【北軽井沢スウィートグラス】
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
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懐かしい嬬恋方面へ!秋の北軽井沢ドライブ
実は昔、スノーボードやワカサギ釣りを楽しんでいた頃、群馬方面にはよく遊びに来ていました。
特に嬬恋がお気に入りで、年に何度も通っていた場所です。
今回も、その頃によく走った道を通ります。
ナビの案内を聞きながら、
「あー、この道、この道!」
なんて昔の記憶を思い出しながらドライブ。
秋の北軽井沢は木々も色づき、車で走っているだけでも気持ちいいですね。
一方、冬に訪れる場合は積雪や路面凍結への備えが必要です。
冬季はスタッドレスタイヤなど、現地の道路状況に合わせた冬装備で向かいましょう。
北軽井沢スウィートグラスに到着!
そして到着しました。
訪問当時は、車に乗ったまま受付できるドライブスルー方式でチェックインしました。
宿泊内容が書かれたファイルと部屋の鍵を受け取り、そのまま施設内へ。
※2026年現在、ドライブスルー方式は廃止されています。現在は管理棟でチェックイン手続きを行います。コテージ・キャビンの通常チェックインは14:00~18:00です。
スタッフさんの対応も好印象。
到着早々、気持ちよくスタートできます。
今回泊まるコテージには車を停められるので、そのまま施設内を進みました。
キャンプサイトを見ると、やっぱりテンションが上がります。
テント泊も楽しそう。
でも今回は快適なコテージ泊。
我が家にはこのくらいがちょうどいい(笑)
園内マップを確認しながら、今回宿泊するコテージを探します。
石窯コテージMUGIに宿泊!外観からワクワクする
ありました。
今回泊まるのは、
「石窯コテージMUGI」
です。
(写真は駐車後に撮影しています)
このコテージ最大の特徴は、名前のとおり本格的な石窯。
自分で火を起こし、ピザやパンを焼くことができます。
ホテルに泊まって、
「さて、石窯を400℃まで温めよう」
なんて普通は言いませんからね。
この時点で、すでにいつもの旅行とは違います。
まるで海外の山小屋のような雰囲気。
……でも、ここは日本です(笑)
そして「北軽井沢」という名前ですが、所在地は群馬県。
長野県ではありません。
お隣にも同じタイプのコテージがあります。
それでは中へ入ってみましょう。
石窯コテージMUGIの室内へ!石窯と薪ストーブがお出迎え
「おじゃまします!」
扉を開けて、まず目に飛び込んできたのが……
大きな石窯。
室内は木をふんだんに使った雰囲気。
外観だけでなく、中も山小屋感があります。
そして主役の石窯。
立派です。
この石窯を使って、今夜はピザ作りに挑戦します。
そして、もうひとつ楽しみにしていたのが、
薪ストーブ。
もちろん飾りではありません。
実際に薪を燃やして暖を取ります。
今回宿泊したのは10月中旬。
北軽井沢は朝晩かなり冷えるので、薪ストーブが活躍しました。
火を眺めながら過ごす時間。
これは自宅ではなかなか味わえません。
石窯ピザ作り開始!まずは火起こしから
それでは、いよいよ石窯を使っていきます。
……と言っても、ピザを放り込めば終わりではありません。
まずは石窯そのものを十分温める必要があります。
訪問時に案内された目安は約400℃。
家庭用オーブンとは、だいぶ世界が違います。
火の担当は私。
責任重大です(笑)
まずは薪を準備。
着火剤を使って火をつけます。
あとは薪を追加しながら、じっくり火を育てます。
一瞬で完成しないところがいい。
キャンプで焚き火をするときもそうですが、
火を起こしている時間そのものが楽しいんですよね。
リンゴの石窯ピザ作り!子供も一緒に料理体験
石窯を温めている間、奥さんはピザ作りを担当。
訪問時は、スウィートグラスで有料のピザ材料セットを購入できました。
今回選んだのはリンゴのピザ。
カットしたリンゴを砂糖で煮て、生地の上へチーズと一緒に載せていきます。
こういう料理なら子供も参加できます。
旅行先で、
「自分で作ったものを、自分で焼いて食べる」
という経験は、普通に食事をするより記憶に残りますね。
そして私はこちら。
ピザだけでは足りないのでカレーも作ります。
さらにチーズフォンデュも準備。
白ワインを温めてチーズを投入。
チーズが溶けていく時点で、もうおいしそうです。
チーズフォンデュの材料とカレー。
さらに肉も焼きます。
もはやピザが主役なのか、カレーなのか、フォンデュなのか。
全員主役でいいでしょう。
石窯ピザ完成!焼きたてはやっぱり格別
石窯の温度を確認すると300~400℃。
そろそろ良さそうです。
火かき棒で薪を端へ寄せ、ピザを焼く場所を作ります。
石窯の床を濡れ布巾で軽く掃除。
そして、いよいよピザ投入。
窯の中で何度か回転させながら焼いていきます。
待つこと数十秒。
完成!
ピザカッターで切って……
食べてみます。
おぉ!うまい!
初めての石窯ピザでしたが、大成功。
自分たちで火を起こして焼いたという補正も、かなり入っていると思います(笑)
でも、それでいいのです。
チーズフォンデュ、肉、カレーもそろって、かなり豪華な夕食になりました。
石窯を使うのは初めてだったので、火を育てるのに少し苦戦しました。
でも、それも含めて楽しい。
完成品だけではなく、
「火を起こすところから夕食を作った」
という時間が、この旅の大きな思い出になりました。
▼石窯ピザ作りの様子はこちら
石窯コテージMUGIの間取りと室内設備
夕食が終わったところで、改めてコテージ内を紹介します。
まずは間取り。
※公式サイトから引用
石窯コテージMUGIは2階建て。
訪問時は1階に寝室やキッチン、石窯などがあり、2階にも寝具スペースがあります。
1階寝室はシンプルでキャンプらしい
まずは1階の寝室。
マット、枕、シーツが用意されています。
ホテルのベッドとは違いますが、
テントで寝るよりはかなり快適。
この絶妙な中間地点がコテージ泊の良いところです。
写真の茶色い毛布は、訪問時に無料レンタルしたもの。
壁には手作り感のあるハンガーも。
こういう細かいところに温かみがあります。
そして寝室を見上げると……
天井部分がネットになっています。
これはもう、
子供が放っておくわけがありません。
2階は広々!石窯を見下ろせる吹き抜けも
続いて2階へ。
広々しています。
木に囲まれた空間で、こちらも山小屋らしい雰囲気。
あのドアの向こうは……
1階の石窯を見下ろせる造り。
声もよく響きます。
当然、子供たちは大喜び。
そして大人は、
「静かにね~」
と言いながら、最終的には一緒になって遊びます。
2階にも寝具スペースがあります。
石窯コテージMUGIは2026年現在も定員10名のコテージとして案内されています。
家族旅行はもちろん、複数家族やグループ旅行にも使いやすいサイズです。
子供が一番喜んだのはネット遊びスペース
そして子供たちが特に気に入ったのがこちら。
1階寝室の上にあるネットスペースです。
下から見えていたネットがこれです。
大人が乗っても大丈夫でした。
子供たちのテンションは当然MAX。
コテージの室内そのものが遊び場になっています。
雨の日でも楽しめるのはありがたいですね。
北軽井沢スウィートグラスは花火禁止
このあと花火をするつもりで外へ出ました。
駐車スペースでは焚き火ができるため、
「花火も大丈夫だろう」
と勝手に思い、持参していたのですが……
スタッフさんに確認すると、
「花火はNGです」
とのこと。
残念。
でもルールなので当然従います。
※2026年現在も北軽井沢スウィートグラス場内では花火は禁止されています。
持っていった花火は、自宅へ持ち帰りました。
キャンプ場は施設ごとに火のルールがかなり違います。
「焚き火OKだから花火もOKだろう」
とは限らないので、事前確認が大事ですね。
子供が寝たあとは静かなコテージ時間
かなり遊んだのでしょう。
子供たちは、お風呂の中ですでにウトウト。
布団へ入ったら、ほぼ秒で寝ました(笑)
その後は奥さんと軽くワインを飲みながら映画鑑賞。
コテージにはテレビがないため、持参したiPadを使いました。
自然の中へ来たのだから、テレビがないくらいでちょうどいい。
……と言いつつ映画は見る(笑)
文明とは、なかなか縁が切れません。
朝5時の薪ストーブが最高だった
翌朝。
外がまだ暗いうちに、一人で起床。
そして最初にしたことは……
薪ストーブに火を入れること。
というか、
寒い!
さっそく着火します。
まだ朝5時台。
外は真っ暗です。
薪ストーブの前で読書タイム。
……の予定でした。
しかし、この雰囲気が良すぎて本の内容が全然入ってこない(笑)
結局スマホを眺めたり、薪ストーブの炎をぼーっと見たりして過ごしました。
何もしない時間。
旅行では、これもかなりぜいたくです。
朝食はライスクッカーで炊いたご飯のおにぎり
家族が起きてきたところで朝食を作ります。
訪問時に無料レンタルしたライスクッカーを使って、ご飯を炊いてみました。
これがなかなか上手に炊けました。
炊きたてのご飯をおにぎりにします。
ふりかけをかけただけ。
それなのに……
うまい。
自然の中で食べると、普段と同じものなのに妙においしく感じます。
欲を言えば味噌汁も欲しかった(笑)
宿泊前に確認したい設備・持ち物
北軽井沢スウィートグラスは、一般的なホテルとは違います。
特にコテージ泊では、
「ホテルのアメニティは一通りあるだろう」
という感覚で行かないほうが安心です。
元記事訪問時は、
- パジャマ
- タオル
- 歯ブラシ
- シャンプー類
- せっけん類
などを自分たちで準備しました。
2026年現在の石窯コテージMUGIでも、公式サイトではアメニティ・タオル、スリッパなどを持参推奨と案内されています。
レンタル品や備品は変更される可能性があるため、
「絶対に必要なものは自分で持っていく」
くらいが安心です。
売店もありますが、北軽井沢へ到着してから、
「歯ブラシ4人分忘れた!」
と気付くより、出発前に確認しておいたほうが楽です。
北軽井沢スウィートグラスの遊び場
石窯コテージだけでも十分楽しめましたが、施設内には子供向けの遊び場もあります。
トランポリンで遊ぶ
訪問時は予約制でした。
今回、天気が少し怪しかったため我が家は屋根付きタイプを利用。
多少の雨でも遊べるのはありがたいですね。
もちろん子供たちは大喜び。
2026年現在もトランポリンは事前予約または当日の空き状況に応じて利用できる施設として案内されています。
ドッグランなど場内施設も充実
施設内にはドッグランもあります。
ペットと一緒にアウトドア旅行を楽しみたい方にも候補になります。
遊具があり、コテージそのものにも遊べる仕掛けがあり、料理までイベントになる。
子供をどこかへ連れて行って遊ばせる
というより、
泊まっている場所そのものが遊び場
という感覚でした。
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まとめ|石窯コテージMUGIは「泊まる」以上に体験が楽しい
今回は、北軽井沢スウィートグラスの「石窯コテージMUGI」に家族で宿泊しました。
一番印象に残ったのは、
宿泊そのものが体験になっていること。
石窯へ薪を入れて火を育てる。
家族でピザを作る。
焼きたてをみんなで食べる。
朝は薪ストーブへ火を入れる。
子供たちはネットスペースやトランポリンで遊ぶ。
ホテルでは、なかなかできないことばかりです。
しかも本格的なテント泊ほどハードルは高くありません。
「子供にキャンプ体験をさせたい。でもテントや寝袋を全部そろえるのは大変」
という家族には、かなり相性がいいと思います。
もちろんホテルとは違うので、自分で準備するものもあります。
料理も自分たち。
火起こしも自分たち。
片付けも必要です。
でも、その手間を含めて楽しい。
我が家にとっては、
「便利なホテル」と「本格キャンプ」のちょうど中間
くらいの感覚でした。
特に石窯ピザ作りは、大人も子供も夢中になれる体験。
北軽井沢で普通のホテルとはひと味違う家族旅行を楽しみたい方には、候補に入れてみてもいい施設だと思います。













薪ストーブとピザ窯・・・こういう施設最高ですね、子供さんも大喜びしそうですね
私もこういう家欲しい気持ちです!薪ストーブけっこう温かいですよね!
いげのやま(坂田)様
こんにちは(^^
はい、こういう施設は大好きです。
薪ストーブの焚き火のような香りも癒されますよね。