川崎を歩いていて、見慣れない自販機に気が付きました。
なんだろう?と近寄ってみると・・・
ん?醤油のボトル??
いえ、だしの自販機でした(笑
世には色々な自販機がありますね。
以前に、カットされたリンゴの自販機を紹介しましたが・・・
それ以外にも、東京駅にバナナの自販機などもあります。
しかし・・・だしの自販機は初めて見ました。
あご(トビウオ)のだしのようです。
サンプルをよく見ると、ボトルの中に魚が入っていますね。
焼きあごと昆布入りで一本700円。
こちらは、焼きあごと宗田節が入ったプレミアムで一本750円だそうです ↓↓
ボトルの中の魚はイメージだと思ったら、実際に丸ごと1匹入っているのでビックリ。
自販機でダシを買う人なんているのかな??
一本750円ですよ?
しかし、スーパーなどではまず売ってなさそうなダシなので、もし美味しければ口コミで広がって話題になるかも。
と思ってネットで調べてみたら・・・
このだしは2006年から自販機発売をしていて、知っている人は知っている商品なのだそうです。(詳細は『だし道楽』で検索してください)
設置場所は川崎だけではなく、近畿地方や中国地方にもあるんですって。
500mlでうどんだしが13杯分作れるそうですよ。
もちろん、うどんだけではなく、玉子かけご飯や冷奴にも使えます。
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一般的に、ジュースの自販機を設置した場合、オーナーはジュース1本売れるごとに10~20円ほど手数料として貰えます。
寝ていても稼いでくれるのが自販機の魅力。
このだしは単価が高いですから、手数料もそれなりに貰えそうです。
私もアパマンのオーナーになったら、敷地内にこの自販機を設置したいですね。
現場からは以上です。
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