今回は、すごいかき揚げが食べられるおそば屋さんをご紹介します。
場所は長野県上田市。上田城跡公園のすぐそばです。
こんな綺麗な山に囲まれた場所です。
空気が澄んでいて、とても綺麗な景色でした。
そのお店は「千本桜」さん。「上田市観光会館」という建物内にあります。
【千本桜】長野県上田市大手2-8-4
「千本桜」の営業開始11:00には到着しましたが、今の時期は冬季営業時間で11:30から営業とのこと。
仕方がないので、この観光会館内をブラブラして時間を潰すことにしました。
上田市観光会館、またの名を「真田三代の郷」。
会館内に足を踏み入れると、真田絡みのお土産ばかり。
「真田丸」人気が今も続いているのでしょうか。
ところで、真田のマークといえば、ご存じこれですよね ↓
一文銭×6個で六文銭というわけですね。
会館内には、この六文銭マークが至るところにありました。
では、この「六文銭」とは何なのかというと・・・
当時、死後に「三途の川」を渡る際には船賃が六文かかると信じられていたそうです。
で、いつ死んでも大丈夫なように、着衣に六文を結いつけて過ごしていたとか。
それがそのまま家紋になったというわけですね。
今回は、この六文銭のグルメを頂いてみようと思います!
開店時間となり、「千本桜」店内に入りました。
いかにもソバ屋さんといった店内です。
まずは野沢菜をつまみに地酒でチビチビやります。
・・・私ではなくて友人ですけどね。
私は運転手なので飲めません。
メニュー表には、真田幸村に関する説明書きがありました。
「大坂の陣で華々しく散った戦国一の武将、などと呼ばれたりもするため、強く凛々しい青年かと思いきや、生涯で戦った大きな戦には三戦三敗という中年武将」
「大坂の陣の頃には歯も二本ほど抜け、髪も結いにくいくらい薄くなっていた」
「江戸初期の軍記物語でヒーローにまつりあげられ、豊臣家への憐憫の情や徳川に対する不満が全国で高まった結果、虚像である真田幸村が誕生した」
・・・こき下ろされてます。
でもこれ、文章が全体的に変なんですよね。一行目の「大坂」の坂の字も間違っているし(笑
六文銭かき揚げ天ざるそばを注文してみました。
かなり巨大なかき揚げ。六文銭は竹輪で作られています。
桜エビ・人参・玉ねぎ・春菊のかき揚げです。
そばはどこにあるのかというと・・・
かき揚げの下にありました。
真っ黒なそばですね。十割なのでしょうか。
美味しそうなそばですが・・・かき揚げがデカ過ぎて、なかなかたどり着けません。
仕方ないので、かき揚げをバリバリ崩して強引にそばを引っ張り出しました。
信州そば、美味しいなぁ。。
かき揚げの表面積は広いですが、厚みはないので小食の私でも完食できました。
想像していたごとく、テーブル上にコロモが散らかりまくりましたけど。
ちなみに、そばの温かいバージョンはこちら ↓
そばにレモンとはなかなか珍しいですね。
ややや!?でかいかき揚げですね。これで厚みがあったら小生も無理ですよ!食べられませんねwwそばは色からすると十割かなぁ、と思いますね。
popeさま
厚みがないのでサクサク食べられましたよ。非常に食べにくいんですけど(笑
ソバは本当に美味かったです(^^
ずいぶん大きいですね(^◇^;)油モノだからカロリー気になったけどこれも食べてみたいです(#^.^#)
櫂さま
あー・・・美味しかったですが、確かにカロリーも高そうですね(^^;