越後湯沢駅には「利き酒店」があります。
聞くところによると、新潟県の酒蔵の全てのお酒を飲むことができるそうです。
まさに越後のお酒ミュージアム。
とても興味深いので、旅の途中に立ち寄ってみました。
越後湯沢駅に到着です。
利き酒店の名前は、ぽんしゅ館といいます。
【ぽんしゅ館 越後湯沢駅店】新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3
駅続きの建物内にあるので、改札から歩いてすぐ。
雨の日でも安心というわけですね。
では、早速「ぽんしゅ館」に向かいましょう。
「ぽんしゅ館」の暖簾をくぐると・・・
ズラリと並んだコインロッカーのような機械。
これが利き酒マシンです。
これら全てのお酒を飲むことができるのですよ。
日本酒好きには夢のような場所でしょう。
とは言っても、試飲ではないので無料ではありません。
500円を払うと、お猪口とメダル5枚渡されます。
では、このお猪口を・・・
利き酒マシンにセットし、メダルを投入します。
必要なメダルはお酒によって1~3枚。
高価なお酒は3枚使用のようです。
そして、ボタンを押すとお酒が注がれる仕組み。
実に様々なお酒たち。
給水器があるので、ここでチェイサー代わりに水を飲んだりお猪口を洗ったりできます。
セルフ燗コーナーもありました。
寒い時期には熱燗が嬉しい。
でも、吟醸酒のようなお酒は温めると香りが飛んでしまうので要注意。
お酒を飲みつつ、何か口に入れるものがあると良いなぁ。
大丈夫、利き塩コーナーがあります!
こんなにたくさんの塩がありました。
桝に入っている塩がズラズラと並んでいる。粋ですね。
これらの塩が試し放題。
もちろん、500円払ってメダルを購入した人だけの特権です。
お酒がたくさんあり過ぎて、どれにしようか迷ってしまう「ぽんしゅ館」。
でも、迷ってウロウロするのも楽しい「ぽんしゅ館」。
この利き酒マシンを全部制覇すると、歴史に名を残す事ができるんですって。
日本酒以外のお酒もありました ↓
色々なお酒が試せるのがとても楽しい「ぽんしゅ館」。
私は2度訪れましたが、まだまだ行き足りません(笑
新潟駅にもあるので、今度はそちらに行ってみたいです。
ただし、飲み過ぎや塩の舐め過ぎには要注意ですね。
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