青森県の「ランプの宿」は本当にランプの灯りだけだった

青荷温泉ランプの宿




以前から興味津々だった、青森県の青荷温泉ランプの宿

このランプの宿は、聞くところによると・・・

・すべての灯りがランプのみ
・スマホの電波が届かない
・部屋にテレビがない
・そもそも部屋にコンセントがない

これが本当なら、現代人にとっては不便極まりない宿のように思えます。

一方、「何もないのが良い」ということで、わざわざ遠方から訪れるリピーターも多いとか。

この「ランプの宿」、一体どんな宿なのか実際に泊まってみました。



ランプの宿には雪の降る夜に向かいました。

真っ暗な道。ヘッドライトの灯りだけを頼りに宿へと進みます。

不安な気持ちのまま進み、宿のランプの灯りを見つけてホッと一安心。

さあ、チェックインしましょう。

青荷温泉ランプの宿

【ランプの宿】青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1の7

ロビーはいくつものランプが吊り下げられています。

ランプ以外の灯りは見当たりません。

本当にランプの灯りだけっぽい。

階段を上って2階の部屋に向かいます。

青荷温泉ランプの宿階段

2階から1階の入り口を写してみました。

青荷温泉ランプの宿

2階の廊下はこんなでした。

青荷温泉ランプの宿

ここが今回泊まる部屋です。

青荷温泉ランプの宿の部屋

では、部屋に入ります。

青荷温泉ランプの宿

ランプとストーブの灯りのみ(笑

ランプは部屋に1つだけ。

青荷温泉ランプの宿

石川県にも「ランプの宿」があり、そちらは電気のランプを使っているそうです。

こちらの「ランプの宿」は本物の火で灯しています。




部屋には他に照明器具はありません。

スマホが使えずテレビもないなら読書するしかないな。

と思っていましたが、この明るさは読書もムリなレベル。

部屋にあった館内図。

青荷温泉ランプの宿館内図

とりあえず、温泉に行くことにします。

ここは、1階にある休憩所のようなスペース ↓

青荷温泉ランプの宿

温泉の脱衣所に来ました。

青荷温泉ランプの宿

温泉内には誰もいなかったので写真を撮ろうとしましたが、暗い上に湯気がすごくて訳のわからない視界だったので止めました(笑

温泉後はお土産コーナーを物色してから部屋に戻ります。

やることがないので、ビールでも飲みますか。

青荷温泉ランプの宿

背景が真っ黒ですが、ここは部屋の中です。

このビールは外部から持ち込みました。冷蔵庫はないけど、まだキンキンに冷えています。

夕食は大広間で、他の宿泊客と一緒に食べます。(テーブルは宿泊グループごとに分かれています)

ここが大広間。

青荷温泉ランプの宿の大広間

ランプがいくつも吊り下げられていますね。

ちょっと幻想的でもあります。

外国人のお客さんが4組ほどいましたよ。インターナショナルですね。

青荷温泉ランプの宿の食事

厨房の灯りもランプだけ。

この明るさで食事の準備をするのは一苦労では?その辺りも気になります。

夕食を終えたら部屋に戻り、もう一度温泉に浸かってから就寝しました。



翌朝。

窓を開けると綺麗な景色。

青荷温泉ランプの宿
青荷温泉ランプの宿 景色

雪は止んでいました。

青森の方言で書かれています。意味わかりますか?

青荷温泉ランプの宿 方言

朝食も大広間でいただきます。

夜よりは明るいですね。

青荷温泉ランプの宿 朝食
青荷温泉ランプの宿 朝食
青荷温泉ランプの宿 朝食

料理は視覚が働くと、より美味しく感じます。

青荷温泉ランプの宿 食事メニュー

「卵とじの食べ方」に従って作りましょう。

青荷温泉ランプの宿 朝食
青荷温泉ランプの宿 朝食

これをご飯にのせて・・・

青荷温泉ランプの宿 朝食

うん。美味い。素朴な料理は落ち着く。

青荷温泉ランプの宿

朝食後、チェックアウトの時間まで周辺を散策してみました。

青荷温泉ランプの宿 景色
青荷温泉ランプの宿 景色
青荷温泉ランプの宿 景色

とうとうチェックアウトの時間です。

朝のロビーの様子。

青荷温泉ランプの宿 ロビー

まだランプは灯っていますね。

昨夜は真っ暗すぎて写せなかったランプの宿の外観。

青荷温泉ランプの宿 外観
青荷温泉ランプの宿 看板

非常に貴重な体験ができました。

冒頭に述べた、噂の数々。
・すべての灯りがランプのみ
・スマホの電波が届かない
・部屋にテレビがない
・そもそも部屋にコンセントがない

は、すべて本当でした。

「青荷温泉ランプの宿」に泊まろうと思っている人に伝えたいこと

◆ 冬は部屋中ストーブの灯油の臭いが充満します。私はこまめに換気をしなかったせいか、灯油臭で頭痛がしました。

◆ 冬以外の時期はカメムシが部屋に発生します。(数は少ないですが冬にも発生します)部屋やトイレにガムテープが置いてあり、カメムシが発生したらガムテープでくっつけて処分するのを推奨しています。


◆ コンセントがないので、スマホやデジカメなどのバッテリー対策は十分に。また、入浴後のドライヤーも使えません。


◆ トイレ、浴室は部屋にはありません。


◆ 当然ながらトイレもランプの灯りのみ。暗いです。


◆ 冬季は雪が深いので、マイカーで宿まで行くことができません。道の駅から宿の送迎車が出ています。


◆ 夜は視界が暗いなかにもランプの灯りが所々。幻想的で、まるで夢の中にいるような体験ができます。






青荷温泉ランプの宿

6 件のコメント

    • 市郎右衛門さま
      ランプの宿は古くからあるそうですね。
      鉛の弾とは実弾でしょうか?物騒ですね(笑
      斜陽館に宿泊できたとは知りませんでした!情報ありがとうございます(^^

  • ランプの宿行かれたんですかぁ~・・・羨まし~!
    私も行ってみたいと思って居ました・・・・
    ランプだけの灯り・・・・時間がゆっくり進みそうな雰囲気
    料理も美味しそう~・・・・・!また雪景色も最高ですね!

    • 坂田さま
      ランプだけの灯りの中、時間がゆっくりと過ぎてゆく・・・はい、その通りの宿でした。
      温泉に浸かってのんびりして、日常を忘れさせてくれる宿ですね☺️

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    横浜市在住のサラリーマン。 主に地方の築古戸建に投資する温泉ソムリエ大家です。 現在は育児とブログ執筆に奮闘中。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級