伊豆大島への旅。
伊豆大島は明日葉(あしたば)の名産地。
明日葉というのは、「今日摘まれても明日には芽が出る」というほど驚異的な生命力を誇る植物。
伊豆大島にはそんな明日葉を使った料理がたくさんあります。
ということで、明日葉グルメのハシゴをしてきたのでお伝えします。
そもそも、「明日葉」がどんな葉っぱなのかわからない方も多いと思います。
どんな葉っぱかというと・・・
葉っぱがギザギザしていて硬そうです。
見た目は食用っぽくないんですよね。
では、まずは「明日葉餃子」からご紹介します。
皮に明日葉が練り込んであるのを想像していたら・・・
皮は普通。中の餡に明日葉を入れてあるのですね。
緑色のモノが透けて見えるのが明日葉です。
ニラやキャベツ代わりでしょうか。
茎や葉がしっかりと入っています。
若干クセというか苦味を感じます。
お次は「明日葉の天ぷら」。
大島温泉ホテルの食事、自分で天ぷらを揚げて食べられる「椿フォンデュ」から。
ここで食べるのは茎ではなくて葉のみ。
揚げたてなのでカリッとしています。これは苦味は感じません。
さらに、「明日葉のゴマ和え」
こういうおひたし系は好きですね。
ほうれん草のゴマ和えみたいな味をイメージして食べてみたら・・・
全然違った味でした。
ホテル客室のお茶うけも明日葉推し。
あしたばごません
あしたばサンド
明日葉茶
の3品です。
ラストは売店で購入した「明日葉おにぎり」。
茎が山菜のようですね。
食感は割とシャキシャキしています。
他にも、「明日葉チャーハン」や「明日葉パスタ」や「明日葉ソフト」が食べられるお店もあるのですが、今回は時間の都合で寄れませんでした。
また伊豆大島に行った際には、これらの明日葉料理を制覇したいです。
アシタバは知って今したが、食べ方があまり知りませんでした、天ぷらなんかも、美味しそう、餃子もアリなんですね、😄!勉強になりました。
坂田さま
伊豆大島には色々な明日葉料理がありました!
奥が深い食べ物なんですね🤔