新潟県南魚沼郡にある湯沢フィッシングパークをご紹介します。
湯沢フィッシングパークは、魚野川沿いにある300mの人工渓流です。
道具を全てレンタルでき、釣った魚を炭火で焼いて食べることもできますよ。
駐車場(無料)は広いですね。240台駐車可能だそうです。
【湯沢フィッシングパーク】新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽6191−512
遊漁料は2,500円で、貸し竿1本とビク(釣った魚を入れておく網)がセットになっています。
エサは別料金で、ブドウ虫が700円、イクラが400円。
釣り場はこんな感じになっています。
竿を投げてはものの数秒で釣れました。
ニジマスかな。
魚が飢えていたのか、この日は入れ食い状態。面白いように釣れます。
しかし、釣り上げて良いのは8匹まで。
それ以上釣ると別途料金がかかるそうです。
ちなみに、1匹も釣れなかった場合は2匹くれます。
少しずつ釣り場を変えつつ、付近を散策してみました。
天気が良くて釣り日和。
周りの景色も良い感じ。
ん?何かが大量に落ちている。
どんぐりでした。
そばに友人Sさんがいました。
珍しい魚を釣ったりして、いつも普通の釣りでは終わらないのがSさん。
四万十川では釣り竿がないのに20cm越えのニゴイを釣ったりしていた。
そして、また釣っていました。
これ何だったかな。小物だけど、非常に珍しい魚だそうです。
この人工渓流では、基本的にはニジマスとヤマメ、イワナを放流しているのですが、たまにそれ以外の魚も釣れるといいます。
珍しい魚が釣れたらテンション上がりますよね。
では、釣った魚を焼いて食べたいと思います。
その前に魚の下処理をしないといけませんが、これは自分で行います。
下の写真の中央に見える三角屋根。ここが水場。
この水場で魚を捌き、内臓処理をします。
内臓処理をしたら魚に竹串を刺すのですが、これは別料金で1本50円。
魚に竹串を刺し、表面に塩をまぶします。
そして、焼き場に竹串を刺して焼いていきます。じっくりと。
焼けるまで日本酒タイムのSさん。
じりじりと焼けてきた。
さあ、もう食べ頃ですね。
焼きたては美味い!
食べきれない分は持ち帰りましょう。
持ち帰り用の新聞紙をくれるので、きちんと包んで。
湯沢フィッシングパークではBBQもでき、売店や食堂も完備しています。
今回は旅の途中で訪れた湯沢フィッシングパーク。
時間調整的な意味もあり、旅のおまけのような位置付けでしたが、感想を一言でいうと「行って良かった」。
ほとんど海釣りしか経験のない私にとって、人工渓流とはいえかなり楽しめました。
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