横浜「磯村屋」の焼きそばはどれだけきたなシュランなのか!?

磯村屋の焼きそば3色




前回は群馬県の太田やきそばをご紹介しました。

焼きそば繋がりで、今回は横浜の名店「磯村屋」さんの焼きそばをご紹介します。

【磯村屋】横浜市南区八幡町4
営業時間:10:00~17:30
定休日:水曜日・木曜日
交通手段:ブルーライン線阪東橋駅から徒歩10分

かつて、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、きたな美味い店を紹介する「きたなシュラン」というコーナーがありました。

これは、後に「きたなトラン」という名前になりましたね。

ミシュランからクレームがついたから変更したという噂がありますが真実はわかりません。

ちなみに、きたなトランの「トラン」はレストランから取ったらしいです。

そのきたなシュランで紹介され、三ツ星を獲得したという、この「磯村屋」さん。

一体どんなお店なのでしょうか。



さあ、お店に到着しましたよ。

歴史を感じさせる外観ですね。

この一見素朴でお客さんを完全に油断させる外観が、多くのファンを惹きつける一因かもしれません。

横浜磯村屋の外観

店内は素朴な食堂というか普通の民家のようでした。

焼きそば磯村屋の店内写真

メニュー表から選んだのは、やきそば3色(中サイズ)

磯村屋の焼きそば3色

3色ってなに?

肉・ポテト・玉子入りのことを3色というそうです。

もやしやキャベツも入って、これで350円。

大きめなジャガイモがゴロゴロ入っていますね。

ソース味ですが、玉子が入っているせいかマイルドな仕上がりです。

注文してからの待ち時間がちょっと長めなので、先におでんを食べながら待つと時間的に丁度いいかもしれませんね。




調理担当にはおばあちゃん。

それと接客担当のおばちゃんは娘さんでしょうか。

お店は二人で切り盛りしています。

接客担当のおばちゃんは明るい方。

「お兄さん美味しかった?」

「また来てね」

などと気さくに声を掛けてくれます。

この店、60年以上営業しているそうですよ。

結果、全体的にくたびれた印象のお店ですが、歴史のあるお店なので仕方ないですね。
しかし、きたないとは感じませんでした。

またいつか再訪したいので、末永く営業することを願っています。



磯村屋の焼きそば3色

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横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑