注)454円という価格ですが、これは記事を書いた2022年現在のものです。2026年現在では537円(税込み)に爆上りしています
ある日のこと。
帰宅して自室へ向かうと、部屋の中央に何やら見慣れないものが置いてありました。
丸椅子の上に、何かが乗っています。
「なんだこれは?」
近づいて見てみると……
そこには福沢諭吉さんが2枚。
どうやら、以前私が立て替えていた家計のお金を妻が返してくれたようです。
「ありがとう」と思いながらお札を取ると、その下にはもう一つ何かが隠れていました。
なんと、とんこつラーメンの名店『一蘭』のカップ麺でした。
実は以前、スーパーで販売されているのを見かけたことがありました。
一蘭好きとしては気になっていた商品でしたが、その時は購入せず。
妻に「もし見つけたら買っておいて」とお願いしていたものだったのです。
まさか、お金と一緒にサプライズ形式で登場するとは(笑)
ちょっとしたプレゼント感があって嬉しいですね。
しかも、メッセージまで添えてくれていました。
ありがとう妻。
一蘭カップ麺の価格は454円!カップ麺としては高級品
しかし、ここで気になることがあります。
それは価格。
454円(税込) ※2022年当時の価格です。2026年の時点では537円となっています。
カップラーメンとして考えると、かなり強気な価格設定です。
スーパーで販売されている一般的なカップ麺なら100円台、高級系の商品でも300円前後が多い中、454円という価格はなかなか攻めています。
「これは相当美味しくないと納得できないぞ……」
期待値が自然と上がってしまいます。
そして気になるのがこちら。
具材が入っていません。
チャーシューも、ネギも、卵もなし。
一蘭の店舗でもシンプルなラーメンスタイルではありますが、カップ麺になると「本当に麺とスープだけなのか」と少し驚きます。
その分、麺とスープへのこだわりで勝負している商品ということなのでしょう。
一蘭カップ麺を持ってみると意外と軽い
手に持った第一印象は……
「軽い」
でした。
カップ麺なので当然と言えば当然なのですが、具材がない分、重量感はさらに控えめです。
普段スーパーで野菜を買っていると感じますが、同じ数百円でも野菜って意外と重いですよね。
キャベツや大根、ニンジンなどはずっしり。
生き物は重く、加工食品は軽いということですね。
では、いよいよ一蘭カップ麺を食べてみます。
一蘭は私自身かなり好きなお店なので、どうしても店舗で食べる本物の味と比べてしまいます。
果たして、カップ麺であの独特なとんこつスープの雰囲気をどこまで再現できているのでしょうか。
一蘭カップ麺の中身は3種類の小袋入り
まずはフタを開けて中身を確認します。
中には小袋が3つ入っていました。
A・B・Cの3種類。
すべて後入れタイプになっています。
液体スープ、粉末スープ、そして一蘭おなじみの「秘伝のたれ」ですね。
この秘伝のたれを見るだけで、一気に一蘭らしさが出てきます。
ちなみに店舗の一蘭では、秘伝のたれの量を自分で選べるのも特徴です。
辛さを調整できるシステムなので、好みに合わせて楽しめるところも一蘭の魅力ですね。
麺を見ると、一般的なカップ麺で使われている乾燥タイプの麺です。
ここで少し不安が……。
一蘭の魅力といえば、あの細くて小麦感のあるストレート麺。
この乾燥麺で、どこまで近づけているのでしょうか。
お湯を入れて3分。一蘭らしい香りが広がる
お湯を入れて3分待ちます。
フタを開けると、ここで3種類の小袋を投入。
混ぜてみると……
「あ、たしかに一蘭っぽい」
香りはかなり近いです。
とんこつ特有の濃厚な香りと、秘伝のたれによるピリッとしたアクセント。
スープだけなら、しっかり一蘭を感じられます。
スープは美味しい。でも麺が少し惜しい
まずスープを飲んでみます。
うん。
これは一蘭らしい味です。
臭みを抑えたクリーミーなとんこつスープ。
濃厚だけど重すぎない、あの独特の味わいがあります。
「カップ麺でここまで再現できるのか」と少し驚きました。
ただ……
やっぱり気になるのは麺です。
麺を食べてみると、どうしても店舗の一蘭とは違います。
店舗では、生麺ならではの細さ、食感、喉ごしがあります。
しかし、このカップ麺は乾燥麺。
もちろん工夫されているとは思いますが、スープが本格的なだけに、麺とのギャップを感じてしまいました。
「もし生麺タイプだったら、さらに一蘭らしくなったのでは?」
そんなことを考えてしまいます。
454円という価格をどう考えるか
味については、スープの再現度はかなり高いと感じました。
一方で、どうしても気になってしまうのが価格です。
454円。※2026年現在では537円
この価格帯になると、消費者側の期待値も自然と高くなります。
例えば200円前後のカップ麺なら、
「インスタントでここまで美味しいなら十分」
と思えます。
しかし454円となると、
「お店のラーメンに近い味を期待してしまう」
というのが正直なところです。
ちなみに一蘭の店舗では、ラーメン一杯で本格的なとんこつラーメンを楽しめます。
そう考えると、カップ麺との差額で店舗の味を食べられるなら……
一蘭好きとしては、やっぱりお店に行きたくなってしまいます。
一蘭好きだからこそ感じた正直な感想
今回食べてみて感じたのは、
「一蘭っぽさはたしかに感じる。でも価格を考えると悩む」
ということでした。
スープは間違いなく一蘭らしいです。
秘伝のたれを入れた瞬間の香りも、あの店舗を思い出させてくれました。
ただ、麺や具材がない点を考えると、454円という価格は人によって評価が分かれるところだと思います。
逆に言えば、
「一蘭の味を自宅で手軽に楽しみたい」
「近くに一蘭の店舗がない」
「話題の商品を試してみたい」
という人には、面白い商品だと思います。
カップ麺として見るのか、一蘭ブランドの商品として見るのかで印象は変わりそうですね。
結論:一蘭カップ麺を買うなら目的次第
個人的には、一蘭が好きだからこそ少し厳しめの評価になりました。
「一蘭を食べたい!」と思った時は、やっぱり店舗で食べるあの味には敵いません。
あの仕切り付きのカウンターで、出来たてのラーメンを味わう体験も含めて一蘭の魅力です。
ただ、自宅で気軽に一蘭気分を味わえるという点では、このカップ麺ならではの価値があります。
話題性もありますし、一蘭好きへのプレゼントとしては喜ばれるかもしれません。
ということで……
一蘭好きなら一度は食べてみてもいい。
でも、次に537円を払うなら……
私は本物の一蘭ラーメンを食べに行くと思います(笑)
一蘭カップ麺レビューまとめ
- スープの再現度は高く、一蘭らしさを感じられる
- 秘伝のたれの辛味アクセントも店舗の雰囲気に近い
- 具材なしなので好みが分かれる
- 乾燥麺のため店舗の麺とは食感が異なる
- 537円という価格をどう見るかが評価ポイント
- 一蘭好きなら話題作として一度試す価値あり
以上、とんこつラーメン『一蘭』のカップ麺を実際に食べてみた感想でした。
店舗の味を知っているからこその比較になりましたが、皆さんはこの537円カップ麺、買いますか?










私もこれ買ってちょっと値段には納得いかなかったですね
スープの味はそれっぽいですが、あくまでポイだけだし😅
具材もないからちょっと物足りないし、これだったら他の生めんを買って食べた方が美味しいし、何なら直接食べに行った方がいいなと思いましたね~(私の在住県には店舗がないですが😢
クロ様
高価格なので、どんなに美味しいのか期待をしてしまいますよね(^^;
スープは本物に似ているので、麺が生タイプかそれに近いものであれば全然違うと思うのですが・・・。
・・・かなり残念なカップ麺でした。
一蘭久しく行っていませんね。
もう何年も行っていない気がしますw
昔はよく呑んだ帰りに寄った気がしますw
400円超えるカップラーメンって初めて見ましたというか未だ一蘭のこれは見た事がありません^^;
しかも具が1つも入っていなくてこの値段なんて随分と強気に出ましたねw
しかも生麺ではなく乾麺で…
しかも納得する味では無いなんて…
自分が好きな「横浜ニュータンタン」のカップ麺も高い割には…
ここで結論です。
カップ麺ってやはり本当のラーメンにはいくら経っても近づけないって事だと思うんですよね。
カップ麺はカップ麺ならではの美味しさがありラーメン屋さんが作るラーメンと比べてはいけないと思うのが結論でしょうか^^
そう考えたら高い○○屋のカップ麺とか買わなくなるかと^^;
魔王さま
一蘭しばらく行かれていないのですね。
ぼくはたまに食べたくなってしまいます。
余談ですが、博多で食べた一蘭はめちゃくちゃ美味しくて福岡ならではの味だと感じたのですが、たぶん気のせいですね(笑
はい、カップ麺とか袋麺は本物の味とは別物ですね。
本物食べたければ店に行けばいい。カップ麺や袋麺は安いなりの良さがある。
本当ですね。
有名店とコラボしたカップ麺ってたくさんありますけど、納得の味に出会ったことはありません(^^;
私も以前食べました~スープは美味しく感じました~
一蘭近くに有るのですが、いつも行列で、一度行こうっと思ってもう数年・・・
近々行ってみたい気分になりました・・・ラーメン激戦区にあるので、他のお店も気になって~・・・
坂田佐間
こんにちは。
お近くの一蘭、いつも行列なのですか!?
行列ならあまり行きたくないですよね(笑)
わたしがよく行くのは横浜川崎エリアですが、そんなに混むのは見たことありません。