カレーチャーハンの簡単レシピ|豚ひき肉と野菜で子どもも食べやすい味に

こんにちは、マッコリです。

仕事が休みの日には、私が夕食を作ります。

せっかく作るなら、夫婦だけでなく子どもにもおいしく食べてもらいたい。

そんなわけで、家族みんなで食べられる料理のレパートリーを増やすべく、いろいろなメニューに挑戦しています。

今回作ってみたのは、以前から自分のものにしたいと思っていた、

カレーチャーハン

普通のチャーハンもおいしいですが、カレーの香りが加わると食欲への訴え方が一段階強くなります。

フライパンからカレーの香りが漂い始めた瞬間、家族へ完成を知らせる必要はありません。

香りが勝手に招集をかけてくれます。

カレーチャーハンを作るのは、これで2回目。

前回とは違うレシピを参考にしながら、豚ひき肉、玉ねぎ、ニンジンを使って作ることにしました。

子どもも食べるため、カレー粉は小さじ1だけ。

辛さを控えながらも、カレーの香りはきちんと楽しめる味を目指します。

カレーチャーハンの材料(2〜3人分)

主な材料

  • 温かいご飯:茶わん2〜3杯分
  • 豚ひき肉:100〜150g程度
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ニンジン:1/2本
  • サラダ油:適量
  • 塩・こしょう:少々
  • ウスターソース:適量

合わせ調味料

  • 料理酒:小さじ2
  • 鶏ガラスープの素:小さじ2
  • カレー粉:小さじ1

元の記事では、ご飯と豚ひき肉の正確な量を記録していませんでした。

上記は、玉ねぎ1/2個とニンジン1/2本に合わせた2〜3人分の目安です。

家族の人数や食欲に合わせて調整してください。

チャーハンは、作り始めてからご飯が足りないことに気付いても、急には増えてくれません。

先に食べる人数を確認しておきましょう。

子ども向けと大人向けでカレー粉の量を変える

今回は子どもが食べることを考え、カレー粉を小さじ1にしました。

この量なら強い辛さは出にくく、カレーの香りを楽しみやすい仕上がりになります。

ただし、カレー粉は商品によって辛さや香りが違います。

子どもが辛いものを苦手としている場合は、小さじ1/2程度から試してもよいでしょう。

大人だけで食べる場合は、小さじ2程度へ増やすと、よりカレーらしい味になります。

しっかりスパイシーにしたい場合は大さじ1程度まで増やす方法もありますが、一度に入れず、少しずつ味を確認するのがおすすめです。

カレー粉は後から足せます。

しかし、入れすぎたカレー粉を米粒の間から回収することはできません。

カレーチャーハンをおいしく作るポイント

作り方は難しくありませんが、次の点を意識すると仕上がりがよくなります。

  • 玉ねぎとニンジンを細かく切る
  • 合わせ調味料を先に作っておく
  • 豚ひき肉へ十分に火を通す
  • ご飯は冷たすぎないものを使う
  • ウスターソースは少しずつ加える
  • 材料が多い場合は無理に強火にしない

家庭用のコンロで大量のご飯を一度に炒めると、フライパンの温度が下がりやすくなります。

パラパラにしようとしてフライパンを激しく振っても、火力そのものは増えません。

ご飯が多い場合は、2回に分けて作るほうが失敗しにくくなります。

カレーチャーハンの作り方

1.玉ねぎをみじん切りにする

まずは、玉ねぎ1/2個を用意します。

カレーチャーハンのたまねぎ

皮をむき、みじん切りにします。

カレーチャーハンのたまねぎ

玉ねぎを細かく切ることで、ご飯や豚ひき肉となじみやすくなります。

多少大きさが違っても問題ありませんが、大きな塊が残っていると、その部分だけ玉ねぎ炒めのような存在感になります。

子どもが玉ねぎの食感を苦手としている場合は、特に細かく切っておくと食べやすくなります。

2.ニンジンもみじん切りにする

ニンジン1/2本も、玉ねぎと同じようにみじん切りにします。

カレーチャーハンのニンジン

ニンジンは玉ねぎより火が通りにくいため、なるべく小さく切るのがポイントです。

切る大きさをそろえると、炒めたときに一部分だけ硬く残るのを防ぎやすくなります。

みじん切りが面倒な場合は、フードプロセッサーやみじん切り器を使っても構いません。

道具を使ったからといって、料理への愛情が減るわけではありません。

腕の疲労は確実に減ります。

3.カレーチャーハンの合わせ調味料を作る

続いて、味付けに使う合わせ調味料を作ります。

小さな容器へ、次の材料を入れます。

  • 料理酒:小さじ2
  • 鶏ガラスープの素:小さじ2
  • カレー粉:小さじ1

全体がなじむように、よく混ぜ合わせます。

カレーチャーハンの味付け

鶏ガラスープの素が完全に溶けなくても、フライパンへ入れて加熱すれば全体になじみます。

調味料を先に混ぜておくと、炒め始めてから慌てる必要がありません。

ご飯を炒めながら、料理酒を量り、カレー粉のふたを開け、鶏ガラスープの素を探す。

それを始めると、フライパンの中だけ時間が先へ進んでしまいます。

4.フライパンで豚ひき肉を炒める

フライパンへサラダ油を入れ、中火で熱します。

油が温まったら、豚ひき肉を入れます。

カレーチャーハンのひき肉

今回は、冷凍保存していた豚ひき肉を使用しました。

冷凍したひき肉を使う場合は、冷蔵庫や電子レンジの解凍機能で解凍し、余分な水分をキッチンペーパーなどで軽く取り除いてから炒めると水っぽくなりにくくなります。

常温に長時間置いて解凍するのは避けましょう。

豚肉の代わりに、牛ひき肉や鶏ひき肉でも作れそうです。

牛ひき肉ならコクのある味に、鶏ひき肉なら少しあっさりした味に仕上がります。

5.豚ひき肉をほぐしながら十分に加熱する

豚ひき肉を、木べらや菜箸で細かくほぐしながら炒めます。

カレーチャーハンのひき肉

肉の塊が残らないように広げ、全体の色が変わるまで中火で炒めます。

色が変わってきたら、塩・こしょうを少々振ります。

ひき肉料理は、表面だけでなく中心部まで十分に加熱することが大切です。

厚生労働省では、食肉の加熱について、中心温度75℃で1分間以上を目安としています。

肉の赤い部分がなくなり、全体へしっかり火が通ったことを確認してください。

ひき肉料理の加熱に関する厚生労働省の案内

6.玉ねぎとニンジンを加える

豚ひき肉へ火が通ったら、みじん切りにした玉ねぎとニンジンを加えます。

カレーチャーハンのレシピ

火加減は中火のまま。

豚ひき肉と野菜を混ぜ合わせながら炒めます。

カレーチャーハン

玉ねぎが透き通り、ニンジンが少し柔らかくなるまで炒めましょう。

ニンジンを大きく切った場合は、火が通るまで少し時間がかかります。

焦げそうな場合は火を弱め、必要に応じてサラダ油を少量追加してください。

7.温かいご飯を加える

玉ねぎが透き通ってきたら、ご飯を加えます。

カレーチャーハン
カレーチャーハン

冷蔵庫で冷えて固まったご飯を使う場合は、電子レンジで軽く温め、ほぐしやすくしておくのがおすすめです。

冷たいご飯を大きな塊のまま入れると、フライパンの温度が下がり、つぶしながら炒めることになります。

木べらでご飯を切るようにほぐし、豚ひき肉や野菜と混ぜ合わせます。

ご飯を強く押しつぶすと粘りが出やすいため、底から返しながら炒めましょう。

フライパンを宙に放り投げるような豪快な動きは必要ありません。

失敗すると、チャーハンより先に床がカレー味になります。

8.合わせ調味料を加える

ご飯の塊がなくなり、豚ひき肉と野菜が全体へ行き渡ったら、先ほど作った合わせ調味料を加えます。

一部分だけへ大量にかからないよう、フライパン全体へ回し入れましょう。

調味料を加えたら、カレー粉の色と香りが全体へ均一に広がるまで炒めます。

料理酒の水分を飛ばすように、しっかり混ぜながら加熱してください。

ここから一気に、普通のチャーハンからカレーチャーハンへ変わります。

香りだけなら、完成を待たずにもう食べられそうな雰囲気です。

9.ウスターソースで仕上げる

最後に、ウスターソースを好みの量だけ回し入れます。

まずは小さじ1程度から加え、全体を炒めて味を確認しましょう。

ウスターソースには塩味、酸味、甘味があるため、加えすぎるとカレー粉よりソース味が強くなります。

味見をしながら少しずつ追加するのがおすすめです。

ウスターソースが全体へなじみ、余分な水分が飛んだら完成です。

カレーチャーハン

豚ひき肉のカレーチャーハンを食べてみた

お、なかなかいいかも。

カレーの香りはしっかりありますが、小さじ1なので辛さは控えめ。

豚ひき肉のうま味と、玉ねぎの甘味、ニンジンの食感も感じられます。

ウスターソースを加えたことで、カレー粉だけでは出しにくい甘味とコクも加わりました。

子どもが食べることを想定した味付けとしては、ちょうどよい仕上がりです。

いきなり「辛い」と言われて水を求められることもなく、無事に家族の夕食として成立しました。

カレーチャーハン2回目にして、少しずつ自分のものになってきた気がします。

カレーチャーハンがベチャッとする原因

冷たいご飯を塊のまま入れている

冷たいご飯を入れるとフライパンの温度が下がり、ほぐすまでに時間がかかります。

冷蔵ご飯は軽く温めてから使いましょう。

一度に作る量が多すぎる

フライパンに対してご飯の量が多いと、水分が飛びにくくなります。

大人数分を作る場合は、2回に分けて炒めるのがおすすめです。

野菜の水分が多い

玉ねぎなどの野菜を十分に炒める前にご飯を加えると、全体が水っぽくなりやすくなります。

玉ねぎが透き通り、水分がある程度飛んでからご飯を加えます。

料理酒やソースを入れすぎている

液体調味料を大量に加えると、ご飯が水分を吸って柔らかくなります。

合わせ調味料とウスターソースは、分量を守って少しずつ加えましょう。

ご飯を押しつぶしている

木べらで強く押すと、ご飯から粘りが出ます。

押しつぶすのではなく、切るようにほぐし、底から返しながら炒めてください。

子どもが食べやすくなるアレンジ

コーンを加える

水気を切ったコーンを加えると甘味が増し、彩りもよくなります。

カレー味とも相性がよく、子ども向けのアレンジとして使いやすい食材です。

卵を加える

溶き卵を先に炒めて取り出し、仕上げに戻すと、黄色が加わって見た目も華やかになります。

卵のまろやかさによって、カレーの辛味も感じにくくなります。

チーズをのせる

完成したカレーチャーハンへ、ピザ用チーズや粉チーズを少量のせます。

カレー味がまろやかになり、濃厚な仕上がりになります。

ケチャップを少量加える

ウスターソースと一緒にケチャップを少量加えると、甘味が増します。

入れすぎるとカレーチャーハンからカレー味のチキンライスへ近づくため、小さじ1程度から試してください。

大人向けにスパイシーにする方法

大人だけで食べる場合は、カレー粉を小さじ2程度へ増やすと、香りがより強くなります。

さらに刺激を加えたい場合は、次の調味料もおすすめです。

  • 粗びき黒こしょう
  • 一味唐辛子
  • ガラムマサラ
  • チリパウダー
  • おろしニンニク

家族で辛さの好みが違う場合は、基本を子ども向けの味で作り、大人だけ皿の上でスパイスを追加すると簡単です。

フライパンの中ですべてを激辛にしてしまうと、子どもの夕食が白いご飯だけになる可能性があります。

おすすめの具材アレンジ

鶏ひき肉

豚ひき肉よりあっさりとした味になります。

鶏むね肉のひき肉を使う場合は、油を少し多めにするとパサつきにくくなります。

牛ひき肉

肉のコクが強く、食べ応えのあるカレーチャーハンになります。

カレー粉を少し増やし、黒こしょうを効かせるのもおすすめです。

ウインナー

豚ひき肉の代わりに、小さく切ったウインナーを使っても簡単です。

切るだけで使えるため、さらに短時間で作れます。

ピーマン

細かく切ったピーマンを加えると、彩りと香りが加わります。

苦味が気になる場合は、玉ねぎと一緒にしっかり炒めましょう。

冷凍ミックスベジタブル

玉ねぎやニンジンを切る時間がない場合は、冷凍ミックスベジタブルでも作れます。

凍ったまま入れるとフライパンの温度が下がるため、先に炒めて水分を飛ばしてからご飯を加えます。

余ったカレーチャーハンの保存方法

食べ切れずに余った場合は、長時間室温へ置かず、なるべく早く冷まします。

1食分ずつラップで包むか、清潔な保存容器へ入れて冷蔵または冷凍保存しましょう。

冷凍する場合は、平らに包んでおくと早く凍り、電子レンジでも温めやすくなります。

食べる際は、豚ひき肉やご飯の中央部分まで十分に熱くなるよう再加熱してください。

作った日が分からなくならないよう、保存日を書いておくのもおすすめです。

冷凍庫の奥から発掘され、

「これはカレーチャーハンなのか、普通のチャーハンなのか」

と色だけで判断する事態を防げます。

まとめ|カレー粉小さじ1なら子どもも食べやすい

豚ひき肉、玉ねぎ、ニンジンを使った、カレーチャーハンの作り方を紹介しました。

基本的な手順は次のとおりです。

  1. 玉ねぎとニンジンをみじん切りにする
  2. 料理酒、鶏ガラスープの素、カレー粉を混ぜる
  3. フライパンで豚ひき肉を炒める
  4. 塩・こしょうを振り、中心部まで十分に火を通す
  5. 玉ねぎとニンジンを加えて炒める
  6. 温かいご飯を入れてほぐす
  7. 合わせ調味料を加えて炒める
  8. ウスターソースで味を調える

今回は子どもが食べることを考え、カレー粉を小さじ1にしました。

辛さは控えめですが、カレーの香りはしっかり感じられます。

大人向けに作る場合は、カレー粉を小さじ2程度へ増やし、黒こしょうやガラムマサラを加えてもよいでしょう。

ひき肉と野菜を使うため、これ1皿でも食べ応えがあります。

休日の昼ご飯や、冷蔵庫に残ったご飯を使い切りたい日の夕食にもおすすめです。

カレーチャーハンを作るのは今回で2回目でしたが、なかなかよい仕上がりになりました。

あとは何度か作りながら、自分好みのカレー粉とウスターソースの量を見つければ完成です。

ただし、味見という名目で食べ続けると、家族の分が少しずつ減っていきます。




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