火は使わずレンジでチンする簡単な「よだれ鶏」を作りました。
元々は中国四川地方の郷土料理で、この料理のことを思い出すだけでよだれが出ることから、「よだれ鶏」と呼ばれるようになったとか。
では作っていきます。
まず、鶏むね肉(200g程度)の皮をはぎ、フォークでブスブスを穴をあけます。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02682.jpg?resize=640%2C388&ssl=1)
こうすることで、加熱した時に破裂しにくくなり、肉の内部に味が馴染むようになります。
そして、ボウルに入れ。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02693.jpg?resize=640%2C474&ssl=1)
酒(大1)と砂糖(小1)を入れ、肉に満遍なく行きわたるように箸等で混ぜます。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02703.jpg?resize=640%2C479&ssl=1)
この状態で10分ほど寝かせます。
次に、底が浅いバットに移します。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02733.jpg?resize=640%2C392&ssl=1)
酒と砂糖の汁も全部移します。
ラップをふんわりとかけます。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02743.jpg?resize=640%2C377&ssl=1)
最初に鶏むね肉を入れたボウルが耐熱であれば、容器を入れ替えずにそのままラップして構いません。
600Wのレンジで2分30秒ほどチンをします。
肉を裏返します。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02753.jpg?resize=640%2C386&ssl=1)
またラップをふんわりとかけて、同じく2分30秒ほどチン。
肉の赤身が消えていれば、しっかりと加熱できた証拠です。
ラップを外し、しばらく荒熱を取ります。
肉を冷ましている間に、タレを作っていきます。
長ネギ(好きなだけ)をみじん切りにします。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02713.jpg?resize=640%2C436&ssl=1)
私は冷凍しておいたネギを使ったので綺麗に切ることができませんでした。
もっと細かく刻んだ方が食感的には良いと思います。
そこに、醤油(大1)、酢(大1)、砂糖(大1)、ラー油(大1)すりおろしニンニク(小1)を加えてよく混ぜます。
![レンジでチンするよだれ鶏のタレ](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02723.jpg?resize=640%2C497&ssl=1)
では、肉に戻ります。
5mmほどの幅に切りって皿に盛ります。
![レンジでチンするよだれ鶏](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2020/05/DSC_02763.jpg?resize=640%2C338&ssl=1)
タレをかければ完成です。
レンジでチンする時間がちょっと長くなってしまい、若干パサつきを感じますが・・・
ネギの歯触りとラー油&ニンニクの風味がたまらなく美味しい。
おかずにもつまみにも良し、とても美味しくできました。
また作ろう。
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