【2026年版】博多「もつ幸」のもつ鍋を実食!餃子の皮・酢醤油・締めのちゃんぽんが絶品

もつ鍋といえば博多。

そして、博多といえばもつ鍋。

明太子、豚骨ラーメン、水炊き、焼き鳥、ひと口餃子など、博多にはおいしいものが山ほどあります。

胃袋が1つしかないことを、これほど悔しく思う街も珍しいでしょう。

そんな博多へ行ったら、やはり本場のもつ鍋は外せません。

今回訪れたのは、福岡市博多区綱場町にある「もつ鍋専門 もつ幸(もつこう)」です。

もつ幸は1978年創業の老舗もつ鍋専門店。

味噌味や醤油味の濃厚なスープへ具材を沈めて食べる一般的なもつ鍋とは違い、鶏ガラベースのあっさりしたスープで炊き、特製の酢醤油につけて味わいます。

さらに、鍋の上には餃子の皮。

締めのちゃんぽん麺には、驚くほど大量のすりゴマ。

見慣れた博多もつ鍋とは、かなり違う個性派です。

ネット上では、「博多で一番おいしいのでは?」という声も見かける人気店。

もちろん、味の好みは人それぞれなので「博多ナンバー1」と断言はできません。

しかし、関東から訪れた私にとって、忘れられないもつ鍋になったことは間違いありません。

東京への出店を望むファンが多いという話もありますが、「店側が東京進出を拒んでいる」という噂については、公式な発表を確認できませんでした。

2026年現在、公式に案内されている店舗は博多区綱場町のもつ幸です。

つまり、この味を確実に楽しみたければ、博多へ行くのが一番。

この記事では、もつ幸の水炊き風もつ鍋、餃子の皮、酢醤油、追加したもつ、締めのちゃんぽん麺、ひと口餃子を写真付きで紹介します。

あわせて、2026年現在の営業時間、定休日、料金、予約方法、アクセスについてもまとめました。



博多の老舗もつ鍋専門店「もつ幸」

もつ幸が創業したのは1978年。

一般的な博多もつ鍋とは異なる、水炊き風のもつ鍋を長年提供している老舗です。

鶏ガラスープで和牛もつ、キャベツ、ニラ、餃子の皮などを煮込み、鍋の具材を特製の酢醤油につけて食べるのが特徴。

公式SNSでも、「鶏ガラスープと酢醤油のあっさりもつ鍋」と、ゴマをたっぷり使った締めのちゃんぽん麺が看板として紹介されています。

こってりした味噌味や醤油味を想像して訪れると、良い意味で驚くでしょう。

もつ幸の場所とアクセス

「もつ幸」へ到着したのは、17:30を少し過ぎたころでした。

こちらが、もつ鍋専門店「もつ幸」です。

博多 もつ幸

【もつ鍋専門 もつ幸】福岡県福岡市博多区綱場町7-14

  • 福岡市地下鉄箱崎線「呉服町駅」:徒歩約2~3分
  • 福岡市地下鉄「中洲川端駅」:徒歩約5~7分
  • 住所:福岡県福岡市博多区綱場町7-14
  • 電話番号:092-291-5046

最寄り駅は呉服町駅です。

博多座や川端通商店街、中洲エリアからも徒歩で向かえる場所にあります。

もつ幸の営業時間・定休日【2026年】

  • 月~金曜日:17:30~23:00
  • 土曜日:17:00~23:00
  • 祝日営業時:17:00~22:30
  • 定休日:原則として日曜日
  • 日曜・月曜が連休の場合:日曜日営業、月曜日休業となる場合あり

大型連休、年末年始、博多祇園山笠の期間などは、営業日や営業時間が通常と異なる場合があります。

公式サイトや公式SNSでは、臨時営業、休業日、予約状況などが案内されることがあります。

遠方から訪れる場合は、出発前に最新情報を確認してください。

もつ幸は予約したほうがいい?

もつ幸は予約可能です。

人気店なので、希望する日時が決まっている場合は、電話で早めに予約するのがおすすめ。

特に金曜日、土曜日、連休、観光シーズンは混雑しやすくなります。

予約人数や受付時間などには条件が設けられる場合があるため、電話で確認してください。

今回も事前に予約しようとしましたが、残念ながら希望時間の予約は取れませんでした。

そこで、開店時間に近い17:30過ぎに直接訪問。

座れるかどうか心配でしたが、時間が早かったこともあり、なんとか入店できました。

案内されたのは、訪問当時の3階にあった座敷席です。

無事に座れた瞬間、すでにひと仕事終えたような安心感。

しかし、本番はこれからです。

もつ幸のもつ鍋が登場

こちらが、もつ幸の名物もつ鍋です。

博多 もつ幸

鍋の中には和牛もつと大量のキャベツ。

その上にはニラがどっさりと盛られています。

ここまでは、博多もつ鍋として見慣れた光景です。

ところが、さらにその上を見ると、白い餃子の皮が何枚も載っています。

餃子ではなく、餃子の皮だけ。

最初は、店員さんが餃子の中身を入れ忘れたのかと思いました。

もちろん、これがもつ幸の正しいスタイルです。

餃子の皮を入れる珍しいもつ鍋

餃子の皮は飾りではなく、ほかの具材と一緒にスープで煮込んで食べます。

火が通ると柔らかくなり、つるんとした独特の食感に変化。

キャベツ、ニラ、もつと一緒に食べると、なめらかな餃子の皮が食感のアクセントになります。

ワンタンに近いようで、ワンタンとも少し違う。

具が入っていないのに、なぜか鍋の中で存在感があります。

餃子の皮をもつ鍋へ載せるという発想は、かなり斬新です。

しかし、実際に食べてみると、これが妙によく合います。

餃子の皮だけを追加注文することも可能です。

鶏ガラスープで炊く水炊き風もつ鍋

もつ幸のスープは、鶏ガラをベースにしたあっさり味です。

味噌や醤油の濃い味をスープへ付け、スープごと食べる一般的なもつ鍋とは異なります。

鍋が運ばれてくると、訪問時は店員さんが火を付け、食べられる状態になるまで調理してくれました。

具材へ火が通るタイミングを見てもらえるので、初めてでも安心です。

キャベツのかさが減り、ニラや餃子の皮がスープになじんできました。

そろそろ食べごろです。

博多 もつ幸

鍋の見た目も、最初の山盛り状態からすっかり変わりました。

キャベツとニラはしんなりし、餃子の皮も柔らかくなっています。

具材を特製の酢醤油につけて食べる

もつ幸のもつ鍋は、熱々の具材を鍋から取り出し、特製の酢醤油につけていただきます。

わたしは「ポン酢」と思い込んでいたのですが、もつ幸の公式な案内では「酢醤油」です。

水炊きのように具材を取り分け、好みの量だけ酢醤油を付けて食べます。

酢醤油は、酸味と塩味がしっかりした濃い味。

具材を小皿の中へドサッと入れてしまうと、かなりしょっぱく、酸っぱく感じることがあります。

最初は少量だけ付けて、味を見ながら調整するのがおすすめです。

濃く感じた場合は、鍋の鶏ガラスープを少し加えて薄めても食べやすくなりました。

ただし、酢醤油やスープの使い方に決まりはありません。

自分が一番おいしいと感じる濃さで楽しみましょう。

4種類の和牛もつを楽しめる

もつ幸のもつ鍋には、複数の部位の和牛もつが使われています。

部位によって、脂の量、歯応え、食感が異なるため、食べ比べる楽しさがあります。

なかでも格別においしかったのが、白くて脂の付いた小腸です。

口へ入れると、外側はふわっと柔らかく、中から脂の甘みが広がります。

濃厚でクリーミーなのに、鶏ガラスープと酢醤油で食べるため、後味は意外と重くありません。

脂たっぷりの小腸と、さっぱりした酢醤油。

この組み合わせは反則です。

気付けば、小腸らしき白いもつを鍋の中から探していました。

おいしすぎて「もつ」を追加注文

あまりにもおいしかったので、もつを追加注文しました。

もつ幸では、鍋をもう1人前追加するだけでなく、具材を個別に追加できます。

  • もつ鍋の追加
  • もつだけの追加
  • 豚バラ肉だけの追加
  • 野菜だけの追加
  • 餃子の皮
  • 豆腐
  • 水餃子
  • スライスニンニク
  • おろしニンニク

今回は、気に入ったもつを中心に追加しました。

野菜も一緒に追加できるため、人数やお腹の具合に合わせて調整できます。

もつ幸の主なメニューと値段【2026年】

2026年7月に公式メニューで確認した主な料金は、次のとおりです。

  • もつ鍋(和牛もつ)1人前:1,400円
  • 豚バラ鍋(糸島豚)1人前:1,300円
  • ちゃんぽん麺1玉:350円
  • うどん玉1玉:300円
  • 餃子の皮5枚:100円
  • 焼き餃子5個:310円

鍋は原則として、小学生以上の来店人数分を注文します。

訪問当時から価格や一部のメニュー内容が変わっているため、注文時に店内の最新メニューを確認してください。




締めは名物のちゃんぽん麺

もつと野菜を十分に味わったところで、いよいよ締めです。

もつ幸を訪れたなら、ぜひ食べておきたいのがちゃんぽん麺

訪問時は、締めの調理も店員さんが担当してくれました。

まず、残った鍋へちゃんぽん麺を投入します。

ここまでは、一般的なもつ鍋の締めと同じです。

ところが、もつ幸では麺を煮込むだけではありません。

鍋に残っているスープをおたまですくい出し、麺をかき混ぜながら、さらに水分を飛ばしていきます。

博多 もつ幸

鍋料理の締めというより、少しずつ汁気を飛ばして作る焼きちゃんぽんのような工程です。

麺へスープのうま味を吸わせながら、焦げ付かないように混ぜていきます。

この時点で、鶏ガラスープには、もつの脂、キャベツの甘み、ニラの香りがたっぷり溶け込んでいます。

おいしくならない理由が見当たりません。

大量のすりゴマを投入

スープの水分が少なくなったところで、大量のすりゴマを加えます。

博多 もつ幸

「風味付けに少々」という量ではありません。

麺が見えなくなるのではないかと思うほど、ゴマがたっぷり。

さらに全体をよく混ぜ合わせれば、もつ幸名物の締めちゃんぽんが完成です。

鶏ガラスープと野菜、もつのうま味を吸い込んだ麺に、香ばしいすりゴマが絡みます。

汁気が少ないため、一般的なちゃんぽんというより、濃厚なゴマ風味の和え麺に近い食感です。

鍋を食べ終えた時点で、すでにお腹はかなり満たされていました。

それでも、このちゃんぽん麺は別腹。

正確には同じ腹なのですが、あまりのおいしさに箸が止まりません。

もつ幸のちゃんぽん麺を食べた感想

ひと口食べると、まず感じるのはゴマの香ばしさです。

そのあとに、もつと野菜のうま味が凝縮した鶏ガラスープの味が広がります。

もつ鍋のスープを最後まで無駄なく味わえる、見事な締めでした。

あっさりした水炊き風もつ鍋から始まり、最後は濃厚なゴマ風味のちゃんぽん麺。

ひとつの鍋で、前半と後半にまったく違う味を楽しめます。

もつ幸へ行ったら、鍋だけで満足して帰ってはいけません。

お腹に少しだけ余裕を残し、ちゃんぽん麺までたどり着きましょう。

意外な伏兵「焼き餃子」も絶品

もつ幸では、もつ鍋以外にも思いがけずおいしい料理と出会いました。

それが、こちらの焼き餃子です。

博多もつ幸の餃子

博多らしい小ぶりなひと口餃子。

見た目だけなら、ごく普通の焼き餃子に見えます。

ところが、食べてみると、これがかなりおいしい。

皮は香ばしく焼かれ、中の餡にはしっかり味が付いています。

ひと口サイズなので食べやすく、もつ鍋が完成するまでのつまみにもぴったりです。

一皿をあっという間に完食。

そして、迷わず追加注文しました。

もつ鍋店へ来て、餃子をおかわりするとは思っていませんでした。

鍋の上にも餃子の皮、サイドメニューにも焼き餃子。

もつ幸は、もつだけでなく餃子にも油断できない店です。

もつ幸で餃子も注文するべき?

もつ鍋と締めのちゃんぽん麺だけでも十分満足できます。

しかし、複数人で訪れるなら、焼き餃子も1皿注文してみることをおすすめします。

小ぶりなので、鍋の邪魔になりにくく、お酒のおつまみにもよく合います。

2026年7月に確認した公式メニューでは、焼き餃子は5個310円です。

価格や個数は今後変更される場合があるため、店内の最新メニューを確認してください。

もつ幸のもつ鍋がおいしかった理由

鶏ガラスープであっさり食べられる

味噌味や醤油味の濃厚なもつ鍋とは異なり、鶏ガラスープで具材を炊きます。

脂の多いもつも、酢醤油と合わせることで重たくなりすぎません。

複数の部位のもつを楽しめる

柔らかい小腸だけでなく、食感の異なる複数の部位が入っています。

ひと口ごとに歯応えや脂の甘みが変わるため、食べ飽きません。

餃子の皮の食感が面白い

つるんと柔らかくなった餃子の皮が、もつや野菜とは違う食感を加えています。

最初は不思議に見えますが、食べると鍋に欠かせない存在だと分かりました。

特製の酢醤油で味を調整できる

酢醤油を付ける量によって、自分好みの濃さで食べられます。

濃く感じた場合は、鶏ガラスープを加えて調整できます。

締めのちゃんぽん麺が完成度を高める

具材のうま味が溶けたスープを麺へ吸わせ、大量のすりゴマで仕上げます。

鍋とは別の料理を食べているような満足感がありました。

一般的な博多もつ鍋との違い

もつ幸のもつ鍋には、一般的な博多もつ鍋と異なる点がいくつもあります。

  • 味噌や醤油ではなく、鶏ガラスープで炊く
  • 具材を特製の酢醤油につけて食べる
  • 鍋の上に餃子の皮が載っている
  • 複数の部位の和牛もつを使用している
  • 締めのちゃんぽん麺からスープの水分を飛ばす
  • 最後に大量のすりゴマを混ぜる

濃い味のスープをそのまま飲むタイプのもつ鍋が好きな人にとっては、最初は物足りなく感じるかもしれません。

しかし、酢醤油を付けることで味が引き締まり、もつの脂や野菜の甘みをしっかり感じられます。

一般的なもつ鍋とは別物として楽しむのがおすすめです。

もつ幸を利用する際の注意点

  • 人気店なので、できるだけ早めに予約する
  • 予約なしの場合は開店直後を狙う
  • 鍋は原則として小学生以上の人数分を注文する
  • 酢醤油は最初から大量に付けすぎない
  • 締めのちゃんぽん麺を考えて食べすぎに注意する
  • 専用駐車場の有無や利用条件は事前に確認する
  • 営業日や営業時間は公式サイト・SNSで確認する

店内には階段があり、訪問時は3階の座敷へ案内されました。

足腰に不安がある人や、座席について希望がある人は、予約時に店舗へ相談しておくと安心です。

もつ幸はこんな人におすすめ

  • 博多で老舗のもつ鍋を食べたい人
  • 一般的な味噌・醤油味とは違うもつ鍋を試したい人
  • 脂の甘い和牛もつが好きな人
  • 水炊きや酢醤油のさっぱりした味が好きな人
  • 締めのちゃんぽん麺まで楽しみたい人
  • 博多のひと口餃子も食べたい人
  • 呉服町・中洲川端周辺で夕食を探している人

まとめ|博多へ行ったら食べたい「もつ幸」のもつ鍋

福岡市博多区綱場町にある「もつ鍋専門 もつ幸」を訪れました。

鶏ガラスープで和牛もつ、キャベツ、ニラ、餃子の皮を煮込み、特製の酢醤油につけて食べる独特のもつ鍋。

一般的な味噌味や醤油味の博多もつ鍋とは違いますが、もつの脂と酢醤油の相性は抜群です。

特に、ふわふわでクリーミーな小腸のおいしさが忘れられません。

あまりにも気に入り、もつを追加注文してしまいました。

そして、締めにはスープの水分を飛ばし、大量のすりゴマを混ぜたちゃんぽん麺。

もつと野菜のうま味を最後まで味わえる、文句なしの締めです。

さらに、何気なく注文した焼き餃子も想像以上のおいしさ。

一皿では足りず、こちらも追加注文しました。

関東から訪れた私が食べても、最高においしいと思えるもつ鍋でした。

博多でどのもつ鍋店へ行くか迷ったら、もつ幸を候補に入れてみてください。

餃子の皮が載った水炊き風もつ鍋と、ゴマたっぷりのちゃんぽん麺。

博多まで行って食べる価値のある、個性的な一軒です。

もつ鍋専門 もつ幸の基本情報【2026年】

  • 店名:もつ鍋専門 もつ幸
  • 住所:福岡県福岡市博多区綱場町7-14
  • 電話番号:092-291-5046
  • 月~金曜日:17:30~23:00
  • 土曜日:17:00~23:00
  • 祝日営業時:17:00~22:30
  • 定休日:原則として日曜日
  • 最寄り駅:福岡市地下鉄箱崎線「呉服町駅」
  • もつ鍋:1人前1,400円
  • ちゃんぽん麺:1玉350円
  • 焼き餃子:5個310円
  • 予約:電話予約可能

営業時間、休業日、料金、メニュー、予約条件は変更される場合があります。

訪問前に、もつ幸の公式サイトや公式SNSで最新情報を確認してください。




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