所用で久しぶりに池袋へ出かけました。
10~20代前半の頃にはよく遊びに来ていた池袋。
ところが横浜へ転居してからは、めっきり訪れる機会が減りました。
池袋といえば有名なのが、
「東口に西武、西口に東武」
という、初めて来た人の方向感覚を地味に混乱させる配置。
今回は、その西武池袋本店へやってきました。
そしてランチで入ったのが、当時8Fのレストラン街にあった洋食店「グリル丸の内亭」。
そこで見つけたのが、ハンバーグ・オムライス・エビフライなど、大人の好きなものを一皿に集めた「大人のお子様ランチ」です。
名前だけで、もう注文したくなります。
※この記事は訪問当時の実食記録です。2026年現在、「グリル丸の内亭 西武池袋店」はグルメサイトで休業中・掲載保留となっており、営業を確認できません。また、当時西武池袋本店8Fだったレストランフロアは、2024年9月からヨドバシHD池袋ビルの運営に変更されています。
久しぶりの西武池袋本店で、まさかのエレベーターガール
お昼に近い時間だったので、まずは食事をすることにしました。
レストラン街へ向かうためエレベーターに乗ると……
何と!
エレベーターガールがいるではありませんか。
これは驚きました。
当時の私にとって、生のエレベーターガールを見るのは本当に久しぶり。
とっくに見かけなくなったサービスだと思っていたので、一瞬だけ昔の百貨店へタイムスリップしたような気分です。
やるな西武。
買い物へ来ただけなのに、エレベーターに乗ったところで早くも一つイベントを消化してしまいました。
西武池袋8Fのレストラン街はランチ客で大混雑
レストランフロアへ到着すると、どのお店も店の外まで行列。
さすが池袋です。
中でも特に混雑していたのが回転寿司店。
寿司はどこへ行っても強いですね。
「何を食べようかな」より、
「どこなら早く入れるかな」
という視点で店を眺めることになりました。
一通り見て回り、比較的待っている人が少なかった洋食店へ入ることにします。
それが「グリル丸の内亭 西武池袋店」でした。
グリル丸の内亭 西武池袋店へ
訪問当時の店舗はこちら。
【グリル丸の内亭 西武池袋店】東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 8F
グリル丸の内亭は、ハンバーグやオムライス、ステーキ、フライなどを提供する洋食店でした。
過去の店舗情報によると、2011年に西武池袋本店へオープン。
昭和39年創業の流れをくむ洋食店として営業していました。
メニューで発見「大人のお子様ランチ」
訪問当時のメニューがこちら。
そして気になるメニューを発見。
大人のお子様ランチです。
お子様ランチというのは不思議な食べ物ですよね。
ハンバーグ。
オムライス。
エビフライ。
子どもが喜ぶものを全部乗せた結果、
大人だって当然食べたい。
ということに、ようやく気付いたのでしょう。
まさに「あれも食べたい、これも食べたい」を一皿に詰め込んだメニューです。
少々お値段は高めでしたが、普段なかなか来ない池袋。
せっかくなので注文してみました。
まずはカプレーゼ
大人のお子様ランチが来る前に、単品で注文した「カプレーゼ」。
トマトとチーズにオリーブオイル、バジル。
イタリアンでは定番の前菜ですが、オリーブオイル・バジル・コショウの加減もよく、なかなか美味しい。
これからハンバーグとオムライスとエビフライを食べる人間が、しっかり前菜まで注文しております。
食欲については準備万端です。
コーンスープも注文
続いてコーンスープ。
普通に美味しいコーンスープでした。
ただ、私の中では横濱霧笛楼で食べたスープの印象が強く残っているため、どうしてもそちらと比較してしまいます。
霧笛楼のスープはこちら
これは完全に相手が悪い。
美味しいのですが、自分の中に強力な基準ができてしまうと大変です。
サラダはドレッシングが好印象
サラダはこちら。
特に印象に残ったのがドレッシング。
シンプルなサラダですが、味付けがよく、美味しくいただきました。
ついに登場!「大人のお子様ランチ」
そして、お待ちかね。
大人のお子様ランチの登場です。
私が注文したのはエビフライ入り。
ハンバーグ、オムライス、エビフライ。
洋食界の人気者が一皿に集合しています。
これを「お子様ランチ」と名付けた人は、よく分かっています。
旗こそ立っていませんが、内容的には立派なお子様ランチ。
食べているのは大人です。
カニクリームコロッケ版もあった
こちらは一緒に行った妻が注文したもの。
エビフライではなくカニクリームコロッケが付いたタイプです。
過去のメニュー情報でも「大人のお子様ランチ」は2種類あり、ハンバーグとオムライスを基本に、エビフライまたはカニクリームコロッケを組み合わせた内容でした。
どちらも洋食好きには悩ましい。
大人になっても「どっちも食べたい」という問題は何も解決していません。
ハンバーグはフォークを入れると肉汁が
まずはハンバーグ。
フォークを入れると、中から肉汁があふれてきます。
大人のお子様ランチとはいっても、単に小さなおかずを寄せ集めただけではありません。
ハンバーグもしっかり洋食店らしい仕上がりです。
オムライスも一緒に楽しめる
続いてオムライス。
こちらもまずまず。
ハンバーグを食べて、オムライスを食べて、エビフライへ。
一品ずつ注文すると大変ですが、一皿で全部少しずつ味わえるところが「大人のお子様ランチ」の魅力です。
好きなものを少量ずつ。
これ、大人になるほどありがたい気がします。
エビフライは少し小さめだった
一方で、エビフライについては、個人的にはもう少しボリュームが欲しいところでした。
大人のお子様ランチの華ともいえる存在なので、もう少し堂々としたエビが乗っていると嬉しかったかな。
入店前には「昔懐かしい老舗の高級洋食店」というイメージを持っていたのですが、実際に食べてみると私が想像していたものとは少し違いました。
料理そのものは普通に美味しい。
ただ、価格まで含めた満足度を考えると、個人的には少々割高に感じました。
このあたりはもちろん好みです。
2026年現在「グリル丸の内亭 西武池袋店」はどうなった?
この記事は以前の訪問記なので、現在の状況も確認してみました。
2026年現在、グリル丸の内亭 西武池袋店は営業を確認できない状態です。
グルメサイトでは「休業中」または「掲載保留」となっており、現在のヨドバシHD池袋ビル8Fレストラン街の店舗案内にも、グリル丸の内亭は確認できません。
ただし、信頼できる公式情報で「閉店」と明記したものまでは確認できなかったため、この記事では閉店とは断定しません。
※2026年8月時点で確認した情報です。今後、営業状況が変更される可能性があります。
西武池袋8Fレストラン街も現在は大きく変わった
店舗以上に大きく変わったのが、建物そのものです。
私が訪れた当時は、普通に「西武池袋本店8Fのレストラン街」という感覚でした。
ところが2024年9月1日から、8Fの「ダイニングパーク池袋」はヨドバシHD池袋ビルのレストランフロアとして運営されるようになりました。
西武池袋本店によるポイント付与や駐車料金サービスなども、8Fレストランでは2024年8月31日をもって終了しています。
さらに2026年にはヨドバシ池袋の出店に合わせ、8Fレストラン街にも新しい飲食店が続々と登場。
この記事の写真に写っている頃とは、かなり景色が変わっています。
久しぶりに行った池袋で、私は「昔にタイムスリップしたみたい」と感じましたが、今この記事を見返すと、
記事そのものがタイムカプセルになってしまいました。
まとめ|ハンバーグもオムライスも食べたい大人には夢の一皿だった
西武池袋本店8Fにあった「グリル丸の内亭」で、大人のお子様ランチを食べてみました。
ハンバーグ。
オムライス。
エビフライ。
あるいはカニクリームコロッケ。
子どもの頃なら大喜びする洋食を、大人向けに一皿へまとめたメニューです。
ハンバーグはフォークを入れると肉汁があふれ、いろいろな洋食を少しずつ楽しめる点は魅力的でした。
一方で、エビフライの大きさや価格を含めると、私としては期待していたほどの満足度ではなかったかな、というのが当時の感想です。
そして料理以上に記憶に残っているのが、エレベーターガール。
久々に訪れた池袋で、昔ながらの百貨店らしい光景に遭遇できたのは面白い体験でした。
2026年現在、西武池袋周辺は大規模なリニューアルによって当時とはかなり様変わりしています。
そう考えると、料理の写真だけでなく、
「あの頃の西武池袋はこうだった」
という記録としても、この記事を残しておく価値がありそうです。












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