富山ブラックラーメン。
スープが真っ黒な太麺ラーメンとして有名ですよね。
見た目スープが真っ黒で味の想像ができない。
わたしは麺が太いのはあまり好まないんだけど、有名だから美味しいんだろうなぁ。一度は食べてみたいなぁ。
そんな感じで気になっていたラーメンでした。
そして、今回富山に行くにあたり、食べる機会に恵まれました。
富山ブラックにはいくつものお店がありますが、今回は富山ブラックの元祖といわれる『大喜』というお店に行ってみましたよ。
富山駅にある「西町大喜とやマルシェ店」です。
それでは、富山ブラック初体験です。
富山駅にあるショッピングセンター『とやマルシェのれん横丁』。
ここに富山ブラックの元祖といわれる『大喜』さんがあります。
ここに来たのは日曜日の15:00過ぎ。
並んでいる人は数人でした。
北陸新幹線が通っている駅ナカということもあり、お客さんは観光客が多い印象です。
メニューは非常にシンプルでわかりやすいですよね。
ラーメンの味・種類は「中華そば」一択。
これなら、注文するほうも店側も楽です。
しかし、中華そばというと、あっさり醤油の昔ながらのラーメンというイメージがあるので、そのへんちょっと違和感がありますね。
元祖だそうです。
なるほど、「大喜さんの歴史」、「こだわりの具材」、「まず混ぜてから食べよ!」などと書いてある。
食べる前にこれらを知ると、より味わって食べる気になります。
さあ、きましたよ。
これが富山ブラックか。
写真などで見るより実物はもっと黒い印象です。
このネギのざっくり切ったやつ、わたしが好きな感じ。
それにしても黒コショウがたくさん入ってますね。
麺、太いです。
チャーシューは手切りのようで、とても柔らかかったです。
けっこう入っているのですね。
でも、しょっぱいね。
これが、塩っ辛いというメンマか。
うわ、しょっぱい!
これ、血圧高い人が食べたらいけないやつじゃないの?
旨味はあまり感じず、とにかくしょっぱさが際立っている。
この『大喜とやマルシェ店』さん、ラーメンにレンゲがついてきませんでした。
レンゲでスープをすくった写真を取りたいんだけど。
レンゲはセルフサービスかな?と思って周りを見回しても置いてありません。
店員さんに聞いたら、用意してくれました。
で、撮った写真がこれです。
スープがしょっぱ過ぎて飲む人が少ないから、初めからレンゲ装備していないのでは?
おそらくそうに違いない。そんなことを想像してしまう。
美味い!
とか
不味い!
ではなくて・・・
しょっぱい!!
それが、富山ブラックラーメンの感想でした。
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