とんこつラーメン「一蘭」発祥の福岡県には、一蘭の森という観光スポットがあります。
一蘭とんこつラーメンと自然、そして一蘭に関する様々な展示的要素が詰まっていて、食べて美味しい見て楽しいスポット。
通常の一蘭の店舗では、「味集中システム」というカウンター席がお馴染みですが、一蘭の森ではテーブル席で昭和レトロチックな雰囲気の中、一蘭とんこつが味わえるのです。
一蘭ファンなら一度は行っておきたい一蘭の森。
それでは、ご紹介します。
一蘭の森は、福岡県の糸島市にあります。
広い駐車場がありました。
観光バスが停まっています。
ここは観光ツアーのコースにもなっているのでしょうね。
駐車場のすぐそばには「一蘭の森」の入り口があります。
まずは、この入口が写真撮影スポットですね。
【一蘭の森】福岡県糸島市志摩松隈256-10
心が穏やかになりそうなBGMが流れる中、竹林を進みます。
すると、そこに現れたのは・・・
巨大な一蘭マークのついた建物が。
あそこで一蘭のとんこつラーメンが食べられるのですね。
でもその前に園内を散策してみます。
前庭にはベンチがたくさん!
天気の良い日はここで日向ぼっこも気持ち良さそうです。
所々のベンチには、クイズラリーの問題が貼ってありますよ。
それでは、とんこつラーメン博物館に入ります。
ラーメンの作り方と道具名が学べます。
一蘭ってこんな企業。
ご当地ラーメン。いくつ食べたことがありますか?
トロフィーが飾られていました。
壁には有名人のサイン色紙がびっしりと。
一部だけご紹介します。
ジャニーズ ↓
桑田さんと原坊 ↓
こちらはプロレス&格闘技 ↓
おさむちゃんです!! ↓
懐かしのサンコンさん ↓
こちらは、Tシャツ(?)のサインと、その人が実際に記入したオーダーシートが飾ってありました。一部紹介します。
味集中カウンターの見本が展示されています。
意外と知られていないのですが、木でできた仕切り部分の金具を外すと仕切りが折り畳めます。
二人で行けば二人だけの空間でラーメンが楽しめますよ。
ドンブリも展示されていました ↓
創業以来のドンブリ。
底に文字が書かれていたのですね。あまりスープを飲み干した事がないので気が付きませんでした。
これは、2店舗限定の重箱ドンブリ ↓
私はキャナルシティ博多店でこの重箱ドンブリと出会いました。
慣れのせいかもしれませんが、丸いドンブリの方が食べやすかった記憶があります。
それでは、そろそろとんこつラーメンを食べに行ってみます。
券売機で食券を購入します。
食べるお店は4種類から選びます。
普通の味集中カウンター ↓
昭和30年代の屋台風テーブル席 ↓
昭和20年代の屋台風テーブル席 ↓
昭和10年代の屋台風テーブル席 ↓
それぞれの文字のロゴが、その年代をイメージしていますね。
私は昭和20年代に入ってみました。
昭和20年代ってこんな感じだったんだ。
オーダーシートに丸ではなくてハートマークで印をつけるなんて初めてだ。
バレンタインデー&ホワイトデー用の期間限定らしいです。
30種類以上の材料を調合して作られている「秘伝の赤いタレ」。
この赤いタレをラーメンの真ん中にのせたのは一蘭が元祖だそうです。ということは、このようなタレを使っているお店って他にもあるのかな?
今回は煮玉子をトッピングしちゃいます。
殻は自分でむくのですね。
できたて超生麺。
こちらの「一蘭の森店」では、その日にできた麺のみを使用。
では、頂きます。
今回は初めて秘伝のタレを2倍にしてみた。
辛い・・・
でも美味い!
けど、秘伝のタレは普通量の方がいいね。
替え玉は一玉単位ではなくて、半玉からOK。
一蘭のとんこつラーメンはやっぱり飽きない。
以上、「一蘭の森」のご紹介でした。
こんなに素晴らしい施設なのに遠すぎていけないのが果てしなく悔しくてです(-᷅_-᷄๑)
櫂さま
一蘭の森は一か所にしかないので、行ける人は限られてしまいますよね(^^;