※この記事は実際に宿泊した際の体験をもとに執筆しています。宿泊当時の内容を含むため、料金やサービス内容は変更されている場合があります。最新情報は各予約サイトや公式情報をご確認ください。
「由布院温泉で料理が美味しい宿に泊まりたい。」
そんな方におすすめしたいのが、大分県由布市湯布院町にある山紫御泊処 はなの舞です。
由布院温泉には魅力的な旅館が数多くありますが、その中でも「料理がおいしい宿」として口コミ評価の高い人気宿として知られています。
私も由布院旅行が決まり、どの宿に泊まろうか何日も調べるつもりでした。
ところが「はなの舞」の口コミを見始めると、「料理が最高」「夕食が忘れられない」「食事目的で泊まる価値がある」といった感想が次から次へと出てきます。
ここまで評判が良いなら、もう悩む必要はありません。
……ということで、ほぼ即決で予約しました(笑)。
実際に宿泊してみると、その評判は決して大げさではありませんでした。
夕食はもちろん、朝食まで一品一品が丁寧に作られていて、最後のデザートまで大満足。
さらに客室露天風呂では源泉かけ流しの温泉を好きな時間に楽しめるため、温泉好きにもたまらない宿でした。
この記事では、実際に宿泊したときの写真とともに、「はなの舞」の料理や客室、温泉、館内の雰囲気を詳しくレビューしていきます。
山紫御泊処 はなの舞の基本情報
住所:大分県由布市湯布院町川上2755-2
由布院駅からアクセスしやすく、湯の坪街道などの観光スポットへも移動しやすい立地です。
館内は落ち着いた和の雰囲気に包まれ、客室数も多くないため、とても静か。賑やかな大型ホテルとは違い、ゆっくり温泉と食事を楽しみたい人にぴったりの宿という印象でした。
口コミでも特に評価が高いのが、料理の美味しさです。
実際に宿泊してみると、その評判にも納得。一品一品が丁寧に仕上げられていて、「料理目当てで泊まる人が多い」という理由がよく分かりました。
館内は由布院らしい静けさに包まれた癒やしの空間
チェックインを済ませ、まず感じたのは宿全体に流れる穏やかな空気。
由布院温泉には高級旅館から大型ホテルまでさまざまな宿がありますが、「はなの舞」は派手さで魅せるタイプではありません。
木々に囲まれた静かな環境の中で、ゆっくりとした時間を過ごせる大人向けの温泉宿という印象です。
車を降りた瞬間から慌ただしい日常を忘れ、「今日は温泉と美味しい料理を楽しもう」という気持ちに切り替わりました。
まず目に入るのがこちらの宿看板です。
自然に溶け込む木製の看板は派手さこそありませんが、落ち着いた雰囲気がとても印象的。
こういう控えめな演出を見ると、「由布院まで来たなぁ」と旅気分が一気に高まります。
続いて入口です。
木の温もりを感じるエントランスは、高級感というよりも「ほっとする空間」。
スタッフの皆さんの対応も丁寧で、肩肘張らずに過ごせそうな安心感がありました。
館内にはお土産コーナーもあります。
地元のお菓子や特産品、お酒などが並んでいて、お土産を買い忘れた人にも便利です。
旅館によっては売店が小さいところもありますが、由布院らしい商品が並んでいて見ているだけでも楽しめました。
宿の敷地内や中庭を歩いていると、黒い羽をひらひらと動かしながら飛ぶトンボがあちこちにいます。
最初は「珍しいトンボだなぁ」と思いながら眺めていました。
仲居さんに名前を聞いてみると、「この辺では糸トンボって呼んでいますよ」と教えていただきました。
でも、私が知っている糸トンボとは少し違うような気がします。
気になって帰宅後に調べてみたところ、このトンボは「羽黒(ハグロ)トンボ」という種類でした。
黒い羽をゆっくり動かしながら飛ぶ姿はまるで蝶のよう。
由布院の豊かな自然を象徴するような光景で、宿の雰囲気にもぴったりでした。
落ち着いた和室と客室露天風呂で贅沢な時間
館内を少し散策したあとは、お待ちかねのお部屋へ。
今回宿泊したのは、客室露天風呂付きのお部屋です。
温泉好きとしては、この瞬間が一番ワクワクします(笑)。
室内は落ち着いた和室で、派手な装飾はありません。
それでも居心地がよく、窓の外には緑が広がり、「何もしない時間」を楽しめる空間でした。
旅館に着くと観光に出かけたくなることもありますが、この部屋に入ると「今日はここでゆっくりしよう」という気持ちになります。
そして、この部屋で一番のお楽しみが客室露天風呂です。
温泉好きなら、この光景を見ただけでテンションが上がるのではないでしょうか。
客室に専用の露天風呂が付いているので、好きな時間に誰にも気兼ねすることなく温泉を楽しめます。
「大浴場もいいけれど、やっぱり部屋のお風呂が一番落ち着く。」
そんな方には、かなり満足度の高い客室だと思います。
私も到着して荷物を置くなり、まずはひと風呂(笑)。
由布院温泉らしいやさしい肌あたりのお湯で、長時間浸かっていてものぼせにくく、とても気持ちの良い温泉でした。
源泉かけ流しの温泉を24時間好きなタイミングで楽しめるのは、客室露天風呂付きプランならではの贅沢ですね。
温泉から見える景色も、人工的なものではなく自然そのもの。
鳥のさえずりや風に揺れる木々を眺めながら湯船に浸かっていると、時間を忘れてしまいます。
しかも、宿の敷地内では先ほど紹介した羽黒トンボがあちこちを飛び回っています。
露天風呂に浸かりながら、その姿をぼんやり眺めているだけでも癒やされました。
こういう何気ない時間こそ、温泉旅行の醍醐味なのかもしれません。
温泉のあとは、お気に入りの日本酒でひと休み
部屋で温泉を満喫したあとは、夕食まで少し時間があったので一杯いただくことにしました。
このカラフルなラベルのお酒、一見すると焼酎にも見えますが、実は純米大吟醸「バサラ」です。
福岡へ行く機会があると、博多駅で見かけるたびについ買ってしまうお気に入りの日本酒。
旅館に持ち込んで、お風呂上がりにのんびり飲むのが私の定番になっています。
温泉で火照った体に冷えた日本酒。
これはもう反則ですね(笑)。
夕食前なので飲み過ぎは禁物ですが、「今日は最高の夜になりそうだな」と、この時点で確信していました。
口コミで評判の夕食は期待以上のクオリティだった
ここからはいよいよ、今回の宿泊で一番楽しみにしていた夕食です。
正直に言うと、この夕食を目当てに予約したと言っても過言ではありません。
宿泊前から口コミを見て期待値はかなり高くなっていました。
普通なら、期待しすぎると少し拍子抜けすることもあります。
ところが、「はなの舞」は違いました。
期待を超えてきます。
最初の一皿が運ばれてきた瞬間、「この宿を選んで正解だった」と思いました。
盛り付けは華やかでありながら派手すぎず、季節感もしっかり感じられます。
料理を見ただけで、これから始まる食事への期待が一気に高まりました。
まずは食前酒から。
ほんのり甘さのある梅酒のような味わいで、食欲をやさしく刺激してくれる一杯。
この一杯だけでも、「これから始まる料理は間違いない」と思わせてくれました。
それでは、ここからは夕食を写真とともにご紹介します。
まず運ばれてきた前菜です。
最初の一皿から、思わず「これは期待できるぞ」と感じました。
器の使い方や彩りが美しく、季節感もしっかり伝わってきます。
旅館の料理は最初の印象がとても大切ですが、「はなの舞」は一品目から心をつかまれました。
もちろん見た目だけではありません。
素材の味を活かしたやさしい味付けで、一つひとつをゆっくり味わいたくなる前菜です。
このあたりで、「今日は飲み過ぎる予感しかしない…」と少しだけ思いました(笑)。
続いて運ばれてきたのはこちら。
料理名までは覚えていませんが、どの料理も出来たての状態で提供されるため、一品ごとにしっかり楽しめます。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かいうちに運ばれてくる。
当たり前のことですが、それがきちんとできている旅館はやはり満足度が高いですね。
料理を急いで並べるのではなく、食べるペースに合わせて運んでいただけたのも印象的でした。
続いてお造りです。
旅館に泊まると、お刺身は宿の実力が分かる料理のひとつだと思っています。
鮮度はもちろん、盛り付けまで丁寧。
山あいの由布院にいながら、このレベルのお造りが味わえるのはうれしいですね。
日本酒との相性も抜群で、お酒がどんどん進みます。
そして、こちらも美味しかった一品。
蓋を開ける瞬間は、旅館料理ならではの楽しみ。
「今日は何が入っているんだろう?」
そんなワクワク感も、温泉旅行ならではです。
湯気とともに立ち上る出汁の香りが食欲を刺激し、気が付けば箸が止まりません。
派手な味付けではなく、素材を引き立てる上品な味わいが印象に残りました。
一皿ごとに料理の表情が変わるので、最後まで飽きることがありません。
量が多いだけではなく、コース全体のバランスもよく考えられていると感じました。
「料理がおいしい宿」と口コミで評価される理由が、このあたりからはっきり分かってきます。
料理が運ばれてくるたびに、「次は何が出てくるんだろう」と自然に期待してしまう。
そんな食事は、なかなかありません。
コース料理もいよいよ後半戦。
このあたりで「そろそろお腹も満たされてきたかな」と思い始めた頃でしたが、まだまだ楽しみは続きます。
続いて運ばれてきたのはこちら。
魚は焼き加減が絶妙で、素材の旨みがしっかり引き出されています。
旅館の料理というと薄味のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、「はなの舞」は出汁や素材の風味を活かしながらもしっかり満足感があります。
どの料理も「もう一口食べたい」と思うくらいの量で提供されるので、最後まで飽きることなく楽しめました。
ここまで食べ進めても、「まだ次の料理が楽しみ」と思えるコースはなかなかありません。
そして、さらに料理は続きます。
和食らしいやさしい味付けで、どこかほっとする一品でした。
濃い味付けでインパクトを出すのではなく、素材そのものの美味しさを丁寧に引き出している印象です。
こういう料理を食べると、「やっぱり旅館の和食っていいなぁ」と改めて思います。
旅行中はつい食べ過ぎてしまいがちですが、不思議と重たさを感じませんでした。
続いて、この日のメインともいえる一皿です。
料理が運ばれてきた瞬間、思わず笑みがこぼれました。
「これですよ、これ。」
そんな声が出そうになるくらい、見た目からして美味しそうです(笑)。
大分県を代表する食材は数多くありますが、この宿では素材の魅力を引き出す調理がとても上手だと感じました。
豪華さだけを前面に出すのではなく、「美味しいものを一番美味しい状態で食べてもらいたい」という料理人のこだわりが伝わってきます。
最後まで手を抜かないところが、「はなの舞」のすごいところ。
コース料理は最初だけ豪華で、後半は印象が薄くなる宿も少なくありません。
しかし、こちらの夕食は最後まで満足感が続きました。
料理が運ばれてくるたびに写真を撮っていましたが、正直なところ、何度も「撮る前に食べそうになった」料理がありました(笑)。
それくらい、目の前に並ぶ料理が魅力的だったということです。
コースの締めくくりはデザート。
ここまで十分満足していたので、「最後は軽く甘いものかな」と思っていたのですが、このデザートもしっかり美味しい。
最後の最後まで期待を裏切らない内容でした。
ちなみに、この日のご飯はデザートの前に提供されました。
……が、食べることに夢中になりすぎて撮影を忘れてしまいました(笑)。
ブログを書いていて少し後悔していますが、それだけ料理に集中していたということでご勘弁ください。
夕食を食べ終えて感じたのは、「料理が美味しい」という口コミは本当だったということ。
期待値を上げて宿泊すると、「思っていたほどではなかった」と感じることもありますが、「はなの舞」はその逆でした。
味はもちろん、料理を出すタイミング、器の美しさ、ボリュームのバランスまで含めて満足度の高い夕食です。
もし由布院温泉で「料理がおいしい宿」を探しているなら、「はなの舞」は自信を持っておすすめできる一軒だと思います。
朝食も夕食に負けない満足度でした
「夕食が美味しい宿は朝食も美味しい」
これは私が温泉旅行を重ねる中で感じていることですが、「はなの舞」もまさにそのタイプの宿でした。
朝からどんな料理がいただけるのか、期待しながら朝食会場へ向かいます。
朝食会場はこちらです。
夕食と同じく落ち着いた和の空間で、窓からはやわらかな朝日が差し込み、とても気持ちの良い雰囲気でした。
旅行先では朝食を軽く済ませることもありますが、この日は朝からしっかり食べる気満々(笑)。
昨夜の夕食があれだけ美味しかったので、「朝食も期待していいだろう」と自然と思えました。
窓の外には由布院らしい緑豊かな景色が広がります。
朝の澄んだ空気の中でいただく朝食は、それだけで特別感があります。
慌ただしい日常では、こんなにゆっくり朝ごはんを食べる機会はなかなかありません。
温泉旅行だからこそ味わえる贅沢な時間ですね。
そして、いよいよ朝食です。
テーブルいっぱいに並ぶ和朝食。
一品ずつ丁寧に盛り付けられていて、朝から思わず笑顔になります。
焼き魚、小鉢、お味噌汁、ご飯など、旅館らしい王道の朝食ですが、どれも素材の良さを感じられる味わいでした。
派手さはありませんが、「毎朝こんな朝食を食べられたら幸せだろうなぁ」と思える内容です。
昨夜あれだけ食べたにもかかわらず、不思議なくらい箸が進みます。
特に炊きたてのご飯が美味しく、おかわりしたくなるほどでした。
旅館の朝食は、ご飯が主役と言ってもいいくらい大切ですが、「はなの舞」はおかずとの相性も抜群です。
「朝食が美味しい宿は、また泊まりたくなる。」
改めてそう感じました。
どのおかずも手作り感があり、家庭料理のような優しさと、旅館ならではの上品さを兼ね備えています。
朝から豪華すぎる料理ではありませんが、それがかえって心地よく感じました。
「身体にやさしい朝ごはん」という表現がぴったりです。
温泉でリフレッシュした体に、美味しい朝食。
これ以上ない朝のスタートでした。
そして食後のお楽しみがこちら。
デザートは黒蜜きなこのプリン。
これが想像以上に美味しくて驚きました。
きなこの香ばしさと黒蜜のコクが絶妙で、甘すぎず上品な味わいです。
正直、このプリンだけでも販売していたら買って帰りたいと思ったほど(笑)。
朝食の締めくくりとしても最高の一品でした。
実際に宿泊して感じた「はなの舞」の魅力
今回宿泊して一番印象に残ったのは、やはり料理のレベルの高さです。
口コミで「料理が美味しい」と評判だったので期待していましたが、その期待をしっかり超えてくれました。
夕食・朝食ともに満足度が高く、「料理を楽しむために泊まる価値がある宿」と感じます。
また、客室露天風呂で好きな時間に源泉かけ流しの温泉を楽しめるのも大きな魅力です。
館内は静かで落ち着いた雰囲気なので、にぎやかな宿よりも、のんびり過ごしたい方に向いています。
スタッフの接客も丁寧で、終始気持ちよく滞在することができました。
こんな人におすすめ
- 由布院温泉で料理がおいしい宿を探している人
- 客室露天風呂付きの宿に泊まりたい人
- 夫婦やカップルで静かに過ごしたい人
- 記念日や誕生日旅行を計画している人
- 温泉と美味しい和食の両方を楽しみたい人
まとめ
由布院温泉には魅力的な宿がたくさんありますが、「料理」を重視するなら山紫御泊処 はなの舞は有力な候補になると思います。
実際に宿泊してみて、「料理がおいしい」という口コミは決して大げさではありませんでした。
夕食・朝食ともに満足度が高く、客室露天風呂で好きなだけ温泉を楽しめる贅沢な時間も魅力です。
由布院でゆっくり過ごしたい方、美味しい料理と温泉で癒やされたい方には、自信を持っておすすめできる温泉宿でした。
山紫御泊処 はなの舞 基本情報(2026年版)
| 住所 | 〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上2755-2 |
|---|---|
| アクセス | JR由布院駅から車で約5分・徒歩約15分 |
| チェックイン | 15:00~(プランにより異なる場合があります) |
| チェックアウト | ~11:00(宿泊プランをご確認ください) |
| 温泉 | 由布院温泉・源泉かけ流し(客室タイプによる) |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
※営業時間やサービス内容は変更される場合があります。予約前に最新情報をご確認ください。
宿泊前によくある質問
料理は口コミどおり美味しい?
実際に宿泊しましたが、口コミどおり満足度の高い内容でした。特に夕食は一品ずつ丁寧に作られており、料理目的で宿泊する価値があると感じました。
温泉はどんな泉質?
由布院温泉らしいやわらかな肌触りのお湯で、長湯しやすい印象でした。温泉好きの方にもおすすめです。
カップルや夫婦旅行にも向いていますか?
館内は落ち着いた雰囲気で、静かに過ごしたいカップルや夫婦旅行にぴったりです。客室露天風呂付きプランなら、さらに特別な時間を楽しめます。
由布院温泉で料理重視なら「はなの舞」はおすすめ
実際に宿泊して感じたのは、「料理が美味しい」という口コミは本当だったということ。
温泉・料理・接客・静かな雰囲気のバランスが非常によく、由布院でゆっくり過ごしたい方には自信を持っておすすめできる宿です。
人気の宿なので、紅葉シーズンや連休は早めの予約がおすすめですよ。











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