川崎の町中華「新駒」でデカ盛りオムライスに挑戦
「オムライスの大盛りが、とんでもない量らしい」
そんな気になる噂を聞き、お昼休みに職場の同僚たちと食べに行ってきました。
今回訪れたのは、川崎市川崎区池上新町にある町中華「新駒(しんこま)」さん。
昔ながらのラーメンやチャーハン、定食などを提供する小さな中華料理店ですが、特に有名なのがオムライスです。
普通盛りでも一般的な大盛りクラス。
さらに大盛りを注文すると、皿からチキンライスがあふれ出すほどの、巨大なオムライスが登場します。
「大盛り」と注文しただけなのに、店側からフードファイトを申し込まれたような光景でした。
この記事では、新駒のオムライス普通盛りと大盛りを実際に注文し、味やボリューム、料金、完食できたのかを写真付きで紹介します。
- 新駒の場所・営業時間・アクセス
- 昔ながらの町中華らしい外観と店内
- 普通盛りオムライスのボリューム
- 大盛りは普通盛りの何倍あるのか
- 大盛りを完食できたのか
- 食べきれない場合に持ち帰れるのか
- 2026年現在もデカ盛りオムライスを食べられるのか
先にお伝えすると、私は普通盛りを注文しました。
同行した2人は大盛りです。
注文時には全員笑顔でしたが、食事の後半になると笑顔が消え、ただ静かにチキンライスと向き合うことになります。
新駒は2026年現在も営業中
新駒は、2026年に入ってからも複数の来店記録があり、デカ盛りオムライスやチャーハン、タンメンなどを提供する町中華として営業が確認されています。
ただし、お店の公式サイトや公式SNSは確認できませんでした。
営業時間や定休日については複数の掲載情報に若干の違いがあるため、遠方から訪れる場合は電話で確認してから向かうと安心です。
新駒の店舗情報【2026年】
- 店名:中華料理 新駒
- 住所:神奈川県川崎市川崎区池上新町2-6-2
- 電話番号:044-299-4814
- 営業時間の目安:11:00~13:00、17:00~20:00
- 定休日の目安:火曜日・水曜日
- 予約:基本的に不可
- 駐車場:専用駐車場なし
- 支払い方法:現金を用意しておくのが無難
営業時間が比較的短く、昼営業は13:00頃までと案内されている媒体があります。
オムライスへの気持ちが整った頃には、昼営業が終わっている可能性もあるため、早めの来店がおすすめです。
川崎駅からバスで行くのが便利
最寄り駅としては京急大師線の川崎大師駅がありますが、お店までは徒歩約16~17分かかります。
川崎駅東口からバスを利用し、「臨港警察署前」で降りると、徒歩約2~3分です。
川崎駅からはバスで約15分が目安。
駅から歩いて空腹を育てる方法もありますが、新駒の大盛りに挑戦する場合、それ以上空腹を強化する必要があるかもしれません。
【新駒】川崎市川崎区池上新町2-6-2
新駒は外観からしてインパクト抜群
お店へ到着すると、いきなり衝撃的な外観が目に入ります。
デカ盛りオムライスを見る前に、まず外観の存在感が半端ではありません。
長い年月を重ねた建物と看板からは、いかにも地元で愛されてきた町中華という雰囲気が漂っています。
ピカピカの新店にはない味わいです。
ここまで年季が入っていると、入店する前から、店の歴史にこちらが一礼したくなります。
食品サンプルはほとんど参考にならない
店頭には、料理の食品サンプルが並んでいました。
しかし、かなり年季が入っており、料理を選ぶ際の参考になるかというと少々微妙です。
一般的な食品サンプルは、注文する料理の姿を事前に確認するためにあります。
新駒の食品サンプルは、
「この店は長年ここで営業してきました」
という歴史を確認するものなのかもしれません。
大盛りオムライスの実物は、もちろん店頭サンプルのサイズをはるかに超えています。
店内は狭くランチタイムはほぼ満席
店内をのぞくと、席はほぼ埋まっていました。
新駒はカウンター席とテーブル席を合わせても、20席に満たない小さなお店です。
今回は3人で訪れたため、全員が一緒に座れる席が空くまで、店の外で待つことにしました。
外でグルメ談議に花を咲かせていると、お店のご主人が出てきます。
「あ、3人? 2人なら席が空いているんだけどね。もう1人が別の席になっちゃう」
と、声をかけてくれました。
感じのよいご主人です。
無理に分かれて座るのではなく、3人分の席が空くまで待つと伝えました。
さらに待つこと約10分。
ようやく3人一緒に店内へ入ることができました。
少人数で切り盛りしている昔ながらのお店なので、混雑時には時間に余裕を持って訪れたほうがよいでしょう。
3人ともオムライスを注文
今回、3人全員が注文したのはオムライスです。
私が普通盛り。
同僚二人は大盛りを注文しました。
新駒のオムライスが大きいという噂を聞いていたにもかかわらず、3人中2人が大盛りを選択。
人間は噂を聞いただけでは、本当の恐ろしさを理解できない生き物です。
この注文をあとで後悔することになるとは、このときはまだ想像していませんでした。
厨房から大量のご飯が登場
カウンター席から厨房をのぞいていると、私たちのオムライスに使われると思われるご飯が、炊飯器から取り出されました。
ちらりと見えただけですが、明らかに普通ではない量です。
大量のご飯が中華鍋へ投入され、ケチャップや具材と一緒に炒められていきます。
厨房から聞こえる調理音は、お昼ご飯を作っているというより、炊き出しの準備をしているような迫力です。
大盛りを注文した2人も、この段階で少し不安を感じ始めたようでした。
しかし、すでに注文は厨房へ届いています。
もう引き返せません。
新駒のオムライス普通盛りが登場
まず運ばれてきたのは、私が注文した普通盛りのオムライスです。
これが普通盛り。
一般的なお店であれば、十分に大盛りとして通用しそうなサイズです。
大きな皿いっぱいにオムライスが盛られ、上からケチャップがたっぷりかかっています。
「普通盛り」という言葉から想像していた量を、軽々と超えてきました。
新駒の普通は、世間一般の普通とは少し基準が違うようです。
薄焼きの玉子が、たっぷりのチキンライスを包んだ昔ながらのオムライスです。
ふわとろ玉子を使った洋食店タイプではなく、町中華らしい懐かしい姿。
ケチャップの甘酸っぱい香りが食欲をそそります。
普通盛りだけを見ている段階では、
「まあ、頑張れば問題なく食べられるだろう」
と思っていました。
このあと大盛りが登場し、普通盛りが急に小さく見えることになります。
大盛りオムライスが登場!あまりの量に思わず爆笑
続いて、いよいよ大盛りオムライスが運ばれてきました。
その姿を見た瞬間、あまりの大きさに3人で爆笑。
料理を見て「おいしそう」と言う前に笑ってしまったのは、これが初めてかもしれません。
奥にある、ケチャップがたっぷりかかっているほうが大盛りです。
写真を撮る際に構図をあまり考えていなかったため、これだけでは普通盛りとの違いが分かりにくいかもしれません。
しかし、実物の大盛りは普通盛りの2倍以上あるのではないかと思うほどのサイズでした。
これは大げさではありません。
本当に大きいのです。
当時はタバコの箱を横へ置いて、大きさを比較してみました。
現在なら、スマートフォンやペットボトルと並べたほうが、より健全で分かりやすかったかもしれません。
よく見ると、大盛りのオムライスは料理で皿の大部分が隠れています。
高さもかなりあり、目測では約8cmほどあったでしょうか。
オムライスというより、黄色い小山です。
皿に料理を盛ったのではなく、料理の下へ皿を敷いたようにも見えます。
普通盛りと大盛りの高さを比較
普通盛りと大盛りを並べ、高さの違いも撮影してみました。
残念ながら、この写真も撮り方があまり上手ではありません。
しかし、左側の大盛りは、チキンライスが薄焼き玉子からはみ出しています。
普通盛りは玉子でチキンライスを包んでいますが、大盛りは玉子側が途中で包むことを諦めたようです。
料理人の技術の問題ではありません。
ご飯の量が、玉子の想定を超えているのです。
新駒のオムライスは昔ながらのケチャップ味
それでは、いただきます。
薄焼き玉子の中には、ケチャップで味付けされたチキンライスがたっぷり入っています。
奇をてらった味ではなく、昔ながらの親しみやすいオムライスです。
ケチャップの甘酸っぱさと玉子の優しい味がよく合います。
町中華で食べる、どこか懐かしいオムライス。
味そのものは良好です。
ただし、大盛りを注文した2人にとっては、ゆっくり味わうような雰囲気ではありませんでした。
量が量ですから。
最初の数口は笑顔で食べていた2人も、少しずつ無言になっていきます。
会話が途切れ、店内に響くのはスプーンが皿へ当たる音だけ。
楽しいランチ会が、いつの間にか個人競技へ変わっていました。
普通盛りでも完食するのが精一杯
普通盛りを注文した私は、できるだけ早く自分のオムライスを食べ終え、大盛りの2人を手伝おうと考えていました。
しかし、新駒の普通盛りは、一般的なお店なら十分に大盛りと呼べるサイズ。
結局、自分のオムライスを完食するだけで精一杯でした。
助けに向かうはずだった私が、先に戦線離脱です。
大盛りの2人は4分の1ほど残してギブアップ
大盛りを注文した2人も、最後まで懸命に食べ続けました。
しかし、食べても食べても、なかなかオムライスが減りません。
表面を食べ進めても、その下から次のチキンライスが現れます。
まるで掘っても掘っても終わらない遺跡の発掘作業です。
最終的に2人とも、約4分の1を残してギブアップしました。
4分の1と聞くと少なく感じますが、新駒の大盛りの場合、残った4分の1だけでも一般的な1人前に近い量がありそうです。
完食できなかったのは残念ですが、決して無理をしてはいけません。
デカ盛り料理は、自分の体調や食べられる量を考えて注文しましょう。
食べ物を粗末にしないためにも、初めて訪れる方は普通盛りを選ぶのが無難です。
大盛りは普通盛りの何倍?答えは「決まっていない」
食事を終えたところで、近くに来たお店のおばちゃんへ、大盛りの量について聞いてみました。
「大盛りは、普通盛りの何倍なんですか?」
すると、返ってきた答えは、
「決まってない」
とのこと。
チャーハンには盛り付け用の型がありますが、オムライスには決まった型がなく、目分量で盛っているそうです。
つまり、その日のご飯の量や作る方の感覚によって、大盛りのサイズが多少変わる可能性があります。
「普通盛りの1.5倍」といった、一般的な飲食店の細かな規定はありません。
決まっていないからこそ、あれほどの量になったのでしょう。
新駒の大盛りは、計量ではなくその時の気持ちで盛られています。
訪問時は普通盛り850円・大盛り950円
訪問した2019年当時、オムライスの価格は次のとおりでした。
- 普通盛り:850円
- 大盛り:950円
普通盛りと大盛りの差額は、わずか100円。
量は2倍以上に見えるのに、価格差は100円です。
コストパフォーマンスだけを考えれば、大盛りは圧倒的にお得でしょう。
しかし、食べきれなければ、お得という言葉だけで判断することはできません。
100円追加すると、満足感だけでなく責任まで大盛りになります。
2026年現在の正確な価格は、公式情報では確認できませんでした。
物価上昇などにより価格が変更されている可能性があるため、店内の最新メニューで確認してください。
食べきれなかったオムライスは持ち帰りできた
大盛りを完食できなかった2人のオムライスは、訪問時には持ち帰り用に包んでもらえました。
残った料理を捨てずに済むのはありがたい対応です。
ただし、持ち帰りの可否や容器代、衛生上の条件は、現在変更されている可能性があります。
食べきれない場合は、そのまま残して帰らず、必ず店員さんへ相談してください。
気温の高い時期に持ち帰る場合は、できるだけ早く冷蔵し、自己責任で十分に注意して食べましょう。
最後にお菓子までいただいた
残ったオムライスを包んでもらったうえに、なぜか私たち3人全員へお菓子までくださいました。
大盛りを食べきれず、これ以上何もお腹へ入らない状態の私たちに、お菓子をくださる優しさ。
もちろん、その場では食べず、ありがたく持ち帰りました。
ご主人もおばちゃんも、とても感じのよい方です。
料理の量だけではなく、人情まで大盛りのお店でした。
新駒でオムライスを注文する際の注意点
実際に食べて分かった注意点をまとめます。
初めてなら普通盛りがおすすめ
新駒の普通盛りは、一般的な店の大盛りに近いサイズです。
かなり食べる自信がある方を除き、最初は普通盛りをおすすめします。
「普通」という言葉を信じすぎないことが大切です。
大盛りは複数人で分けられるか確認する
複数人で訪れる場合は、大盛りオムライスを1つ注文し、ほかに麺類や定食を組み合わせる方法もあります。
ただし、料理のシェアが可能かどうかは、注文前に店員さんへ確認しましょう。
食べきれない量を無理に注文しない
デカ盛り料理は見た目のインパクトがありますが、完食できる量を注文することが基本です。
写真を撮るためだけに大盛りを頼むのは避けましょう。
胃袋はSNSの「いいね」を確認してくれません。
混雑時は待つ可能性がある
店内は広くないため、昼食時には満席になることがあります。
3人以上で一緒に座りたい場合は、席が空くまで待つ可能性があります。
営業時間も短めなので、時間に余裕を持って向かいましょう。
現金を用意しておく
キャッシュレス決済の利用可否について、確実な公式情報を確認できませんでした。
昔ながらの町中華なので、現金を用意しておくと安心です。
新駒で食べてみたいオムライス以外のメニュー
新駒はオムライス専門店ではなく、ラーメン、タンメン、チャーハンなども提供する町中華です。
複数人で訪れる場合は、オムライスだけを人数分注文するのではなく、異なる料理を組み合わせると食べやすいでしょう。
例えば、次のような注文方法が考えられます。
- 普通盛りオムライスを1つ
- ラーメンまたはタンメン
- チャーハン
- 餃子や一品料理
みんなで分ければ、オムライスの味も楽しみながら、町中華らしいほかの料理も食べられます。
全員が大盛りオムライスを注文すると、後半は会話より咀嚼が中心になります。
新駒のよかった点
- 普通盛りでも驚くほどボリュームがある
- 大盛りのインパクトが抜群
- 昔ながらのオムライスを味わえる
- 訪問時は大盛りとの差額が100円だった
- ご主人とおばちゃんの対応が温かい
- 昔ながらの町中華の雰囲気を楽しめる
- オムライス以外の中華メニューもある
気になった点
- 普通盛りでも量が多い
- 大盛りは完食が難しい可能性がある
- 店内が狭く、混雑時は待つことがある
- 駅から少し離れている
- 専用駐車場がない
- 営業時間や定休日に関する公式発信が見つかりにくい
- 現在の価格や持ち帰り対応は店頭確認が必要
新駒はこんな人におすすめ
- デカ盛りグルメが好きな人
- 昔ながらのオムライスが好きな人
- 川崎の町中華を巡りたい人
- たくさん食べることに自信がある人
- インパクトのあるランチを探している人
- 昭和の雰囲気が残る食堂が好きな人
まとめ|新駒のオムライスは普通盛りでも十分デカい
川崎市川崎区池上新町にある町中華「新駒」で、名物のデカ盛りオムライスを食べました。
普通盛りでも、一般的な店の大盛りに近いボリューム。
大盛りはさらにその2倍以上あるように見え、皿が隠れるほどチキンライスが盛られていました。
味は、薄焼き玉子とケチャップ味のチキンライスを組み合わせた、昔ながらの親しみやすいオムライスです。
訪問時は普通盛り850円、大盛り950円と、価格差はわずか100円でした。
ただし、大盛りを注文した2人は最後まで食べきれず、約4分の1を残してギブアップ。
初めて訪れる方は、まず普通盛りをおすすめします。
複数人で行く場合は、オムライスを1つにして、ほかの麺類や中華料理を組み合わせると、ちょうどよいでしょう。
新駒は、オムライスの量だけでなく、ご夫婦の温かい人柄も印象に残る町中華でした。
ごちそうさまでした。
次に訪れるときは、大盛りへの再挑戦ではなく、タンメンやチャーハンも食べてみたいと思います。
大盛りオムライスについては、写真を眺めるだけで、あの日の満腹感が戻ってきます。















凄い量でびっくり(笑)(๑´ლ`๑)フフ♡でも、良心価格ですね!お土産にしてくれたりお菓子までついて素敵な店!また行きたくなりますね
PONTANさま
はい、量にびっくり!価格にびっくりでした(笑)
味も良く、とても良心的なお店です😆
凄いオムライス!・・・残ったオムライスお持ち帰りgood!ですね!
フードロスにも貢献ですね!お店の方も持って帰ってもらえるのは嬉しいでしょうね!
坂田さま
写真を見るとたいした量に見えませんが、実物は本当に凄かったです(笑
たしかに!持ち帰ってもらえばお店も助かりますよね(^^