本日もリンガーハット。
野菜たっぷりちゃんぽんにするか、それとも皿うどんにするか。
いつもの2択で迷いながら、何気なくメニューを眺めていると、ある文字が目に飛び込んできました。
冷やしちゃんぽん
リンガーハットの夏季限定メニューです。
その存在は以前から知っていました。
ただ、食べてみようと思ったことは一度もありません。
ちゃんぽんといえば、野菜と麺が温かいスープに包まれた料理。
それを冷たくする必要があるのだろうか。
冷やすべきものと、温めておくべきものが世の中にはあるのではないか。
そんな余計な哲学まで持ち出し、これまでは無難に温かいちゃんぽんを選んできました。
ところが、この日はなぜか少し興味が湧きます。
よし、食べてみよう。
今回は、2019年夏に販売されていたリンガーハットの冷やしちゃんぽんを、味や具材、麺の食感まで写真付きで紹介します。
【2026年最新】リンガーハットの冷やしちゃんぽんは現在もある?
2026年8月現在、リンガーハットでは夏季限定メニューとして「豚しゃぶ冷やしちゃんぽん」が販売されています。
2026年6月22日から全国のリンガーハットで順次販売されていますが、一部取り扱いのない店舗があります。
2026年版の主な特徴は、次のとおりです。
- 胡麻風味を加えた冷たいとんこつスープ
- 全粒粉入りのもちもちした冷やし麺
- 豚しゃぶをトッピング
- 6種類の国産野菜を使用
- 別添えの花椒ラー油で辛さを調整可能
店内レギュラーサイズは麺200gで、標準価格980円、特別価格店舗では1,000円です。
麺100gの少なめは80円引き、麺300gの1.5倍は80円増しとなっています。
特別価格は東京23区、北海道、沖縄県などの対象店舗に設定されているため、訪問する店舗によって価格が異なる場合があります。
この記事で紹介するのは、2019年に販売されていた「冷やしちゃんぽん」の実食記です。
現在の商品とは価格や具材、麺などが異なりますが、リンガーハットの冷たいちゃんぽんがどのような味なのか、参考としてご覧ください。
2019年版の冷やしちゃんぽんはレギュラーとスモールの2サイズ
訪問当時の冷やしちゃんぽんには、次の2種類のサイズが用意されていました。
- レギュラーサイズ
- スモールサイズ
2019年当時の税込価格は、レギュラーサイズが745円、スモールサイズが529円。
スモールサイズと餃子5個を組み合わせた「冷やしセット」も販売されていました。
初めてなのでスモールから慎重に攻める方法もありましたが、今回はレギュラーサイズを注文。
冷やしちゃんぽんとの初対面で、いきなり正面から向き合うことにします。
冷やしちゃんぽんは涼しげなガラスの器で登場
しばらく待つと、冷やしちゃんぽんが運ばれてきました。
涼しげなガラスの器で登場です。
普段の温かいちゃんぽんとは、見た目からしてまったく違います。
白いスープに色鮮やかな野菜が盛り付けられ、暑い季節でも食欲をそそる爽やかな雰囲気です。
器の下には、畳や簾を思わせるランチョンマットのような敷物が置かれています。
ガラスの器と組み合わせることで、見た目から涼しさを演出。
冷やし中華やそうめんにも通じる、日本の夏らしい盛り付けです。
いつものリンガーハットなのに、テーブルの上だけ少し避暑地へ来たような雰囲気になりました。
冷たいとんこつスープは胡麻とピーナッツでまろやか
まず気になるのは、冷たいちゃんぽんスープの味です。
2019年版は、とんこつをベースに白胡麻とピーナッツのコクを加えた冷たいスープでした。
とんこつスープと聞くと、脂が多く濃厚な味を想像するかもしれません。
しかし、冷やしちゃんぽんのスープは重たさが少なく、まろやかでさっぱりしています。
胡麻の香ばしさとピーナッツのコクがあり、冷たいスープでも味が薄く感じられません。
イメージとしては、温かい長崎ちゃんぽんのスープをそのまま冷やしたものではなく、冷たくして食べるために作られた別のスープです。
温かいちゃんぽんの親戚ではありますが、双子というほどは似ていません。
ミニトマト・オクラ・水菜など7種類の国産野菜
2019年版の冷やしちゃんぽんには、7種類、合計約180gの国産野菜が使用されていました。
入っていた野菜は、次のとおりです。
- もやし
- ニンジン
- きくらげ
- コーン
- 水菜
- ミニトマト
- オクラ
通常の温かいちゃんぽんではあまり見かけない、ミニトマトやオクラ、水菜が使われています。
赤いミニトマト、緑色のオクラや水菜、黄色いコーンが入り、彩りも鮮やか。
冷たいスープと一緒に食べることで、野菜のシャキシャキした食感もよく分かります。
夏は食欲が落ち、冷たい麺だけで食事を済ませてしまうこともあります。
その点、冷やしちゃんぽんなら、麺と一緒にさまざまな野菜を食べられるのがうれしいところです。
豚肉ではなく鶏肉を使用
通常の温かいちゃんぽんには豚肉が使われていますが、訪問時の冷やしちゃんぽんに入っていたのは鶏肉です。
鶏肉は豚肉よりもあっさりしており、冷たいスープとの相性も良好。
野菜中心の一杯に、ほどよい食べ応えを加えてくれます。
現在販売されている2026年版では、商品名のとおり豚しゃぶが使われています。
同じ冷やしちゃんぽんでも、販売される年によって肉や野菜、スープの仕上げが変わるのも面白いですね。
冷たく締めた麺は温かいちゃんぽんより硬めの食感
麺は冷水で締めてあるため、温かいちゃんぽんの麺よりも若干硬く感じました。
温かいスープの中で柔らかくなった麺とは異なり、冷やした麺には適度な弾力があります。
つるっとした喉越しに加え、もちもちとした食感もしっかり残っています。
最初は「ちゃんぽんを冷やしただけでは?」と思っていましたが、実際にはスープだけでなく、麺の印象もかなり違いました。
普段のちゃんぽんとは別の夏麺として食べたほうが、素直に楽しめます。
酢を加えると冷やし中華のような爽やかな味に
そのままでもさっぱり食べられますが、途中で酢を少し加えてみました。
酢の酸味が加わることで、何となく冷やし中華にも似た爽やかな味になります。
胡麻とピーナッツのまろやかなスープが引き締まり、後半も飽きずに食べられました。
最初から大量に入れるのではなく、まずは元のスープを味わい、途中から少しずつ加えるのがおすすめです。
勢いよく入れすぎると、冷やしちゃんぽんが一瞬で「ほぼ酢」に支配されるので慎重に。
冷やしちゃんぽんと温かいちゃんぽんの違い
実際に食べて感じた、通常の温かいちゃんぽんとの主な違いをまとめます。
| 比較項目 | 冷やしちゃんぽん | 温かいちゃんぽん |
|---|---|---|
| スープ | 胡麻のコクがある冷たいとんこつスープ | 温かくまろやかなちゃんぽんスープ |
| 麺 | 冷たく締められ、やや硬めで弾力がある | 温かいスープになじみ、柔らかめ |
| 野菜 | トマト・オクラ・水菜など夏らしい野菜 | キャベツ・もやしなど炒めた野菜が中心 |
| 肉 | 2019年版は鶏肉、2026年版は豚しゃぶ | 主に豚肉 |
| 味わい | さっぱりして夏でも食べやすい | コクがあり体が温まる |
冷やしちゃんぽんは、通常のちゃんぽんを単純に冷たくした料理ではありません。
冷たい状態でおいしく食べられるよう、スープ、具材、麺が組み立て直されています。
温かいちゃんぽんとは別物と考えたほうがよいでしょう。
リンガーハットの冷やしちゃんぽんを食べた感想
正直に言えば、食べる前はそれほど期待していませんでした。
ちゃんぽんは温かいからこそおいしい。
そう思い込んでいたからです。
ところが、実際に食べてみると、冷たいとんこつスープは胡麻とピーナッツのコクがあり、さっぱりしているのに物足りなさはありません。
冷たく締めた麺の食感もよく、ミニトマトやオクラ、水菜といった野菜も夏らしい一杯によく合っています。
酢を加えれば味変もでき、最後まで飽きずに食べられました。
冷たいちゃんぽん、ちゃんと成立しています。
食べる前に勝手に開催していた「ちゃんぽんは温かくあるべき論争」は、これにて閉会です。
まとめ|暑い夏でも野菜を食べやすい期間限定ちゃんぽん
リンガーハットの冷やしちゃんぽんは、暑さで食欲が落ちる季節でも食べやすい、夏季限定のメニューです。
2019年版は、白胡麻とピーナッツを加えた冷たいとんこつスープに、7種類約180gの国産野菜、鶏肉、冷たく締めた麺を組み合わせた一杯でした。
まろやかなスープと野菜のシャキシャキ感が楽しめ、酢を少し加えると、冷やし中華のような爽やかな味にも変化します。
2026年は、豚しゃぶ、6種類の国産野菜、全粒粉入りの冷やし麺を使った「豚しゃぶ冷やしちゃんぽん」として販売されています。
冷やしちゃんぽんは期間限定で、一部取り扱いのない店舗もあります。
食べてみたい方は、来店前にリンガーハット公式サイトや利用予定の店舗で販売状況を確認するのがおすすめです。
野菜をたっぷり食べたいけれど、熱々のちゃんぽんは少し重い。
そんな暑い日に、冷やしちゃんぽんを選んでみてはいかがでしょうか。














リンガーハットの冷やしチャンポン知りませんでした、食べてみたい気分になりました😄!
坂田さま
季節限定ですから、夏が終わるまでにお試し下さい(^^