佐賀県嬉野市にある嬉野(うれしの)温泉。
「三大美肌の湯」としても有名です。
ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉。
皮脂や分泌物を乳化して、湯上りはつるつるスベスベの肌になるので、「美肌の湯」といわれています。
そして、嬉野温泉のもう一つの名物は「温泉湯豆腐」。
その名の如く、嬉野の温泉で作る湯豆腐です。
温泉成分が豆腐の表面を溶かして、鍋全体が乳白色になるそうです。
そんな嬉野温泉に行ってきました。
今回お世話になる宿は「御宿高砂」さん。
とっても評価が高いお宿で、以前から気になっていました。
【御宿高砂】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙730
外観は昔ながらの温泉宿といった雰囲気です。
案内されたお部屋はこちらでした。
![御宿高砂](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_152852.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
和室側とソファがある空間側との間に襖等の仕切りがありませんでした。
窓から見える景色 ↓
![御宿高砂](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_163229.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
目の前に流れる川と、そこに架かっている真っ赤な欄干の橋。
なかなか綺麗な景色ですね。
部屋についている温泉です。
![御宿高砂](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161226_094702.jpg?resize=480%2C640&ssl=1)
とりあえず、まずは大浴場で一風呂浴びます。
部屋に戻り、なにげに窓の外を見ると・・・
![御宿高砂](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_174419.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
わ!橋がライトアップされてる!
さらに暗くなると・・・
幻想的で凄く綺麗ですねー。
眺望が最高の部屋でした。
それでは、夕食のご紹介をします。
「御宿高砂」さんの夕食は部屋食となっています。
これが、温泉で食べる湯豆腐「温泉湯豆腐」。それと、しゃぶしゃぶです。
![御宿高砂の温泉湯豆腐](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_185303.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
まだ続きがあります。
最近はデザートが2品という宿が増えている気がします。
![御宿高砂の食事](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_193243.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
ご愛嬌 ↓
![御宿高砂の食事](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161225_182341.jpg?resize=635%2C224&ssl=1)
就寝前に、もう一度大浴場に行きました。
大浴場は半露天で、川を眺めつつのんびりお湯に浸かれます。
川の中でサギが小魚を捕食する姿も見られました。
翌朝の朝食にも、とろっとろの「温泉湯豆腐」が登場しました。
湯豆腐ってシンプルですが、実は非常に美味しいことを再認識。
![御宿高砂の食事](https://i0.wp.com/makkori.club/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20161226_082916.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
豆腐の栄養と嬉野の温泉成分が同時に摂取できるというわけですね。
嬉野温泉は由布院のように若者だらけではないので落ち着きますし、何よりも温泉が素晴らしかったです。
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