突然ですが、BSーTBSで放送されている「吉田類の酒場放浪記」って番組をご存じでしょうか。
私の大好きな番組なのですが、以前に番組内で缶詰バーという形態のお店が紹介されていました。
あれは確か御徒町あたりの店だったでしょうか。
立ち飲み形式で、吉田類が日本酒を飲んでいる外人さんとコミュニケーションをとっているのが凄く楽しそうでしたね。
いつか行ってみたかった缶詰バー。やっと行く機会に恵まれました。
ただし、その御徒町のお店ではなく、桜木町にある缶詰バー。
お店の名は「キンコンカン」といいます。
【キンコンカン】横浜市中区花咲町2-63ノグ桜木町ビル1F
桜木町駅から行くとしたら、「野毛ちかみち」という地下道を通って南1出口から地上に出て徒歩十数秒。
セブンイレブンのすぐそばです。
さあ、お店に到着しましたよ。
見た目賑やかな店内の装飾。
ちょっとオシャレなバーのようですね!
明るく清潔感がある雰囲気が楽しい気分にさせてくれます。
そして、ここは立ち飲みではなく、きちんと椅子が完備されていますよ!
カウンター頭上には色々な缶詰がずらりと並んでいますね。
よく知っている缶詰から見たことのない缶詰まで色々。
缶詰には値段別に色分けされたシールが貼ってあるので、料金が分かりやすいです。
回転寿司の皿の色で金額分けされているのに似ていますね。
置かれている缶詰を眺めていると・・・
1万円超えの缶詰を発見!
しかし缶詰の文字がよく見えず、どんな缶詰かは不明でした。
その次に高いのは7千円強だったかな?こちらはウニの缶詰でした。
え?7千円払ってウニ缶食べるなら、そのへんの居酒屋で食べた方が安い?
それは言いっこなしです(笑)
売り物とはいえ、たぶんオブジェを兼ねて置いているのでしょう。
さて、缶詰の注文方法ですが、食べたい缶詰の番号を言うだけ。
すると店員さんが持ってきてくれます。
しかし、この店は缶詰を空けてそのまま出すのではなく、ちょっと手を加えて出してくれるんですよ。
温めたり、缶詰から出して皿に盛ってくれたり、野菜類を添えてくれたり。
なので、ただでさえ割高の缶詰が更に高い料金設定になっているのかも。
ですが、酒類は安いんですよ。

立地も良く気軽に入れるので、軽く一杯飲むのなら最適なお店だと思います。
このお店なら一人酒でも全く違和感がないので、一人酒デビューにもってこいなお店かもしれませんね(笑
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