もしも無人島に移住するとしたら・・・
目次
バケツいっぱいの水を用意しておきますか?
それとも・・・
島に水道を引く準備を始めますか?
使えばなくなってしまうバケツの水と、ずっと使える水道の水。
無人島で長く生きていくなら、ほとんどの人が水道を引いたほうがいいと考えるはずです。
実は、この考え方を身につけて行動している人だけが、将来自分の望む暮らしを手に入れられるチャンスがあります。
無人島は「老後の生活」、水は「お金」の例えです。
バケツに水を貯めようとする人は、お金をストックで考える人。
水道を引こうとする人は、お金をフローで考える人です。
どちらになるかで、将来の暮らしは全く違うものになります。
お金をストックで考えると、動かすことに慎重になります。
働いて得たお金は貯蓄して、自分で持っていることが一番の安心です。
お金を使って減ってしまうのが「もったいない」と思うので、使う時にはとにかく悩みます。
お金をフローで考えると、いくら持っているかより、いくら入ってくるかが気になります。
お金を口座に貯めこんでも、仕事をしなくなればもう入ってきません。
長い将来を思うと、バケツの水だけでは「怖い」と考えます。
お金が動いていない時間が「もったいない」ので、何か役割を与えて、時間をかけてお金が入ってくる仕組みを作るのです。
お金を動かすなんて、怖い?危ない?
そんなことができる人に自分はなれない?
いいえ、そんなことはありません。
お金を働かせて将来に備えよう
「今から備えると言っても、収入が激増するあてはなく、できることは少ない・・・」
このように、会社員の多くが「働いて貯めて備える」の枠組みの中だけで考えてしまいます。
実際に、日本人全体の金融資産は現金・預金が半分以上。
「働いて得たお金を大事にとっておく」ことが最も確実だと信じているのです。
しかし、それは大きな間違いかもしれません。
今はほとんど利息がつかない超低金利時代です。
しかも政府はインフレ政策を進めています。
金利が上がらず物価だけが上がれば貨幣価値は相対的に下がる恐れさえあります。預貯金も絶対安全ではないのです。
ですから、未来の収入源は「働いて貯める」以外の手段でつくらなければなりません。
100万円あったら将来のために種を撒きましょう~サラリーマンなら誰でもできる不動産投資術
その手段の一つが投資です。
自分で稼げない分は、お金を働かせて増やすしかありません。
しかし、「投資は危険」という偏ったイメージが先行して、ほとんどの人が一歩を踏み出せずに諦めてしまいます。
投資に関する知識・選択肢が共有されていないためです。
時間とリスク、どっちをとる?
「投資は危ない、ギャンブル」というイメージがあるとすれば、その認識は誤りです。
リスキーなのは投機であって、投資と投機は根本的に全く異なります。
投機は、ざっくり言うと「短期間での価値上昇の機会を狙い、細かな取引を繰り返して利益を稼ぐ」こと。
毎日株を売買するデイトレーダーなどが典型例です。
短期で激しく値動きする株を狙う為、大儲けのチャンスと大損のリスクが背中合わせになります。
一方、投資は長期的な視野で資金を投じること。
長い時間をかけてリターンを得るもので、一気に元本を失うようなことは稀です。
たとえば、ある株価が一日で大きく上下動しても、理論上、数年スパンでは緩やかな変動の範囲内に収束します。
高騰した瞬間に売り抜けるのではなく、持ち続けることで小さくとも確実に利益を得るのです。
基本的に、時間とリスクはトレードオフです。
時間を短縮しようとすればリスクは大きくなり、時間をかければリスクは小さくなります。
長期間で着実にリターンを得るという本来の意味の投資として、最もリスクとリターンをコントロールしやすく、かつ優れた補助的な機能も有しているのが不動産投資です。
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なぜ投資が必要なのか?
そもそも、投資とはどのようなものなのか?
ギャンブルと同じではないのか?
自己資金がなくても投資はできるのか?
不動産投資とはどのようなものなのか?
素人でもできるのか?
30年後も家賃はとれるのか?
物件が値下がりして損をすることはないのか?
などが、ざっくりとわかります。
内容の半分以上がマンガ形式なので、さっと読めて内容がすんなりと頭に入ってきます。
不動産投資に興味がある人、または身近な人に不動産投資を理解してもらうために役立つ良書でしょう。
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