「夜市」は台湾を代表する文化ですね。
なんと、夜市は台北市内だけで10か所もあるんだそうです。
私の初台湾の時は「士林夜市」に行きましたが、今回は寧夏路夜市に行ってみました。
【寧夏路夜市】台北市大同区寧夏路
ここが寧夏路夜市の入口です。
すぐそばにセブンイレブンがあるので、缶ビールを買ってから散策することにします。
それと、食べ歩きをするならウェットティッシュも忘れずに。
では、寧夏路夜市に行ってみます!
まずは、ちびっ子向けのパチンコや輪投げや射撃などのコーナーがありました。
私は、ピンポン球を投げて穴に入れるゲームをしてみました。
穴に入った球の数によって賞品が貰えます。
投げ終わってみると、80球近く入っていました。
元々の持ち球の数はわかりませんが(笑
すぐそばでは、金魚すくいとエビ釣りコーナーがあります。
エビは釣るというよりもギャング針を尻尾に引っ掛けるやつですね。
士林夜市では、釣ったエビは焼いて食べさせてくれますが、どうやら寧夏路夜市では釣るだけのようです。
釣竿のこよりが切れたらゲームオーバーかと思いきや、切れても切れても店のおじさんがその都度新しい竿を渡していました(謎
そして、いよいよ食べ物の屋台エリアに突入!
寧夏路夜市は、真っ直ぐ一直線の通路の両側にお店がズラッと並んでいるというシンプルスタイル。
狭い通路の両側には屋台がびっしり。
屋台は日本の縁日などでよく見かけるのより幅が狭いですね。
とりあえず、屋台を眺めつつ反対側まで行ってみましょう。
それにしても、色々なお店がありますねー。
日本ではあまり見かけない食べ物ばかりで、見た目だけでは味が想像できません(笑
ここでは基本はテイクアウトですが、屋台によっては席について食べることもできます。
それにしても熱気が凄い・・・歩くだけで汗が出てきます。
でも楽しい!
あ、牡蠣オムレツのお店を発見。
牡蠣オムレツは美味しいと評判なので、買ってみることにしました。
ちょっと照明が暗くてごめんなさい。よくわからない写真ですね(笑
溶いた片栗粉で卵を焼いてあるので、生地の食感がモチそのもの。
甘辛いタレが良く合って美味しい。
牡蠣は小振りですが、たくさん入っていました。
こちらはジャンボエビフライ?のお店
しかし、ここではエビフライではなくて、イカのすり身を揚げたものを購入。
1串30元。
これは赤い粉を掛けてもらうこともできます。ちょっと辛くなりますが、適度に掛けるとより美味しいですよ。
美味しくて、つい2夜連続で買ってしまいました。
あ、カラスミを発見!
お土産に買うかどうか迷っていたので、とりあえず味見を兼ねて1串食べてみました。
カラスミと一緒に串に刺さっているモノは、生の長ネギと大根です。
大根と一緒に食べるなんて変わってるなと思いましたが・・・
カラスミは塩気が強くねっとりとした食感なので、大根と一緒に食べると味・食感共に丁度よくなりました。
よく考えられた組み合わせですね。
こちらは臭豆腐や鴨の血やホルモンなどが入った食べ物。 ↓
鴨の血はプルプルとした塊になっていて、見た目はまるでレバー。
臭みは全くないですが、これが血の塊だと思うと引いてしまいそう(笑
意外と美味しいのですけれど。
臭豆腐を食べるのは二度目ですが・・・
前回よりはまともに食べられました。
味に慣れたのでしょうか(笑
ちなみに、これの辛さは選べます。
私たちは一番辛くないのを注文したのですが、それでもかなり辛かったです。
ここでは、日本語が少しだけ話せる台湾人ご夫婦と相席でした。
私たちが辛さにむせているのを見て、「辛い?私たちは一番辛いのを食べているけどへっちゃらだよ」と。
とても気さくで楽しいご夫婦でした。
まだまだ散策は続きます。
お次は、カエルが目印のこちらのお店。↓
なんのお店だと思います?
ジュースの中にゼリーが入ったもので、飲み物とデザートの中間みたいな感じでしょうかね。
私はレモン味にしました。冷たくて爽やか。
ちなみに、カエルは一切入っていません(たぶん)
と、ここで凄い行列を発見!
店を覗いてみると・・・タロイモの揚げ団子のようなものでしょうか。
そんなに人気なら並んでみましょう。
屋台の裏手の方までズラッと並んでいます。
5分くらい並びましたかね。やっと買えました。
これが買ったやつ。↓
袋の文字がなぜか英語(笑
これはちょっと甘く、おやつのような食べ物ですね。
ちなみに、寧夏路夜市には翌日も立ち寄りましたが、半分以上の屋台が別の屋台に入れ替わっていました。
連日行っても飽きないように工夫されているのですね。
とても活気があって賑やかな寧夏路夜市。
台北に行った際には是非立ち寄ってみて下さい。
ブラブラ散策するだけでも楽しいですよ。
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