今回は、台北の小籠包。
今までに台北の小籠包はいくつか頂きましたが、これは珍グルメでもあり絶品級でもある小籠包です。
日本人の私が食べても、とても美味しいと感じた台北の小籠包をご紹介します。
どうぞお付き合い下さいませ。
羽田空港から国際線に乗り、「台北松山空港」に到着しました。
さっそく空港で3万円分の両替をします。
しかし・・・なぜか韓国のコインが一個混ざっていました。
10ウォンです。謎ですね、ここ台湾なのに・・・。
損をしたのか得をしたのかは不明ですが、気が付いたのは両替後しばらく経ってからだったので、どうすることもできず。
さて、今回は「台北松山空港」を利用しましたが、台北にはもう一つ「桃園空港」というのがあります。
「松山空港」は関東で例えると羽田空港みたいな感じですね。
ちょっと運賃が高いけど、市街地から近いので何かと便利。
それに対して「桃園空港」は成田空港みたいな感じです。
運賃は安めだけど、市街地までの距離があって移動に時間がかかります。
では、まずは空港からタクシーでホテルに向かいます。
利用するのは二度目のロイヤルシーズンズ台北(皇家季節酒店)。
値段の割にリッチなお部屋で風呂場にはジャグジー付きなのでお気に入りです。
もちろん日本語OKだしWifiも完備されています。
ところで、中華系のホテルは「○○酒店」とか「○○飯店」と名が付くのが多いのはなぜでしょうか?
さて、まだチェックインの時間ではないので、荷物だけ預けてからグルメ巡りに出発します。
またまたタクシーで向かった先は、「京鼎小館」さん。
ここは実に台北で1.2を争う小籠包の名店だそうです!
小籠包の激戦区でトップを張るとは、一体どんなに美味しいのでしょうか。
では、お店に入ってみます。
ジャスミン茶とお馴染のショウガです。
やはり紙に記入して注文するスタイルですね。
まずは、当然ながらノーマルな小籠包を注文。これ鉄則。
摘んで持ち上げてみました。
プルンプルンしていますね。
スープが多めとは聞いていましたが、どうやらその通りのようす。
皮は薄めですが、全然破れそうにありません。
そのままでも黒酢ショウガを乗せても美味しいです(^^
さてお次はコチラ ↓
ウーロン茶の小籠包です!! ↓
緑色ですね。
では、まずはそのまま頂きます。
スープを口にした瞬間は若干苦味を感じますが・・・それが逆に肉の旨味を引き立てています!
ネタのつもりで食べたのですが・・・かなり美味でびっくり。
これが台北トップレベルの味なのですね!
ショウガを乗せてももちろん美味しいです。
小籠包は確か上海発祥ですが、もはや私的には台湾が本場!という印象ですね。
何気なく触った爪楊枝。
袋の中身が妙な弾力だったので、封を破ってみると・・・
プラスチック製で、反対側は歯間ブラシになっていました!
【京鼎小館】台北市敦化北路155巷13号
烏龍茶なので、茶色をイメージしましたが、緑なんですね、一度経験してみたい気分です😄!激戦区だけに美味しそう!
坂田さま
そういえばそうですね・・・茶色ではなくて深緑色でした。
美味しいだけじゃなくて安いんですよねー!
是非一度経験してみてください(^^
メニューが日本語で下に表記してあるんですね。
なんとも親切ですねw
ウーロンの小籠包食べてみたいっすw
肉汁ジュワッを味わってみたい(笑)
魔王さま
はい、日本人観光客が多いのでしょうね(笑
台湾の小籠包は何を食べても美味しいですね!
このウーロン茶のもやはり普通に美味しかったです(^^