九份の続きです。
九份の階段って不思議なくらい絵になる撮影スポット。
猫ものびのびと過ごしています。
さて、九份の昼間の雰囲気についてお伝えしましたが、九份の魅力は何といっても「夜」。
「九份」をご存じの方なら説明するまでもありませんが、灯りのともった提灯群は幻想的でとても綺麗。
その提灯群を見ないことには九份に来た意味がありません!
一通り散策を終え、あとは暗くなって提灯が灯るのを待つだけとなった一行。
歩き疲れたので、この階段に座って提灯タイムを待つことにします。
階段に座る人は他にも何人もいました。提灯待ちでしょうか?
階段の上には門が。

台北九份小学校のようですね。
だいぶ暗くなってきましたが、なかなか提灯タイムは始まらず。
結局、こんなに暗くなるまで待ちました(笑
では、散策を再開します。
「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所と言われているだけあって綺麗です。
実にノスタルジック。
そうこうしているうちに、スコールのような夕立が襲ってきました。
非難を兼ねて、飲食店に入って食事にしましょう。

見晴らしの良い2階席です。
台湾ビールを注文しました。

何がしたいのかよくわかりませんが、何となくカジノのディーラーっぽいです(笑
これはウーロン茶かな?

お湯を入れたらフタをして何十秒が蒸らさないといけないのですが、すぐにフタを開けたら店員さんに怒られました(笑
こんな料理を頂きました。
どれもこれも美味しかったです(^^
お店を出ると雨はもう上がっていました。

この後セブンイレブンに行き、店員さんに例のメモ書きを見せましょう。
ここが日本だったら、「電話?なんで俺がしなくちゃいけない?」と怪訝に思われるでしょうね。
でも、台湾の方は本当に親切なんですよ。
「人に親切にすると、それがいつか自分に還ってくる」という道徳的な教えが根付いているそうで、普通に電話して運ちゃんを呼んでくれました(笑
というわけで、無事にタクシーで市内のホテルに戻ってこれました。
台湾の九份、いかがでしたか?
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