あの『ホテル三日月』に初めて宿泊してみた　②

ホテル三日月龍宮城に初めて宿泊しました。

その翌朝。

家族がまだ寝ている早朝に、わたし一人で温泉に行くことにしました。

たしか、館内の大浴場は6:00から。
寝ている家族を起こさないように、そっと準備をして部屋の外へ。

3月下旬ですから、6:00の千葉県ともなれば、空はけっこう明るいです。

ひとり、温泉へ向かいます。

静かですね。

昨日はあれほど賑わっていたのに、今は誰もいない。

みんな朝風呂に入らないのかしら。

あんなに広くて気持ち良い温泉、わたしなら朝にも入らないと損した気分になります。

脱衣場にも誰もいませんね。

大浴場内には先客が一名のみ。

それにしても、やはり朝風呂は気持ち良い。

さっぱりしたあとは、静かな館内をちょっと散策。

だんだんと日が昇ってきました。

さて、そろそろ部屋に戻ります。

こどもたちは、朝になっても楽しいらしく、テンション高めですね笑

そろそろ朝食を食べに行きます。

今回は館内着のまま行くことにしました。

朝食会場は昨夜と同じですね。

やはり、とっても広い。

窓から見えるのはアクアラインでしょうか？

落ち着きのないこどもたちにはお絵かきパッド。

これ、旅先での食事会場で役に立つアイテムです。

こどもたちが好きそうなものを適当に選んできました。

ホテルの朝食でタコさんウインナーは初めて笑

海苔を巻き付けていないおにぎり。

具が美味い。

うん。朝食も満足満足。

絶対に食べすぎてしまう。

それから部屋に戻り、少しのんびり。

帰路につきました。

さて、初めて泊まったホテル三日月の総評ですが・・・

館内の細かいところ、普通の人はあまり気にしないところなどにしっかりとお金をかけている印象です。

それらは、普通であれば予算を削りそうな部分だと思うんですよね。

でも、だからこそお客さんからしたら居心地の良い空間となり、常にたくさんの宿泊客がいる。

おそらく、リピーターも多いのだと思います。

それで、お金をかけた分はしっかりと回収できているから、こんなにも長年経営を続けていけるのかな？と思いました。

夕食時などは、宿泊客が多くてかなり混雑しています。

でも、不思議と居心地の悪さは感じないんですよね。

外国人客もそれなりにいますし、子供連れも多いわけですが、目立ってマナーが悪いお客さんはいませんでした。

外国人の従業員も多くいらっしゃいましたが、しっかりと教育できているようで、不便さは感じませんでした。
日本で接客をする外国人は無愛想が多いですが、ホテル三日月龍宮城の従業員はニッコリしていて感じ良かったです。

大満足で過ごせたので、またいつか行きたいホテルです。