【5月になると現れる小さな赤い虫】正体はタカラダニ!害はある?駆除は必要?

5月頃になると、駐車場やベランダ、道路のコンクリートの上を歩く小さな赤い虫を見かけたことはありませんか?

「なんだこの虫!?」と思って近づいてみると、本当に小さい。

しかも、よく見ると1匹だけではなく、あちこちにウロウロしています。

実はこの虫、「タカラダニ」というダニの仲間なんです。

今回は、毎年5月になると現れる不思議な赤い虫「タカラダニ」についてご紹介します。

私がタカラダニを初めて見つけたのはバイクがきっかけ

私がこの赤い虫の存在に気付いたのは、20代のバイクに乗っていた頃でした。

ある日、バイクカバーを外そうとしたところ、何やら小さな赤い点がモゾモゾ動いています。

「えっ、何これ?」

最初はゴミかと思いましたが、よく見ると虫です。

しかも1匹ではありません。

何匹もバイクカバーの上を歩き回っていました。

さらに地面を見てみると…。

コンクリートの上にも大量発生!

それまで全く気付いていなかったので、かなり衝撃でした。

調べてみると正体は「タカラダニ」だった

気になって調べてみると、この赤い虫の正体はタカラダニというダニの仲間でした。

正式には「カベアナタカラダニ」と呼ばれることが多く、春から初夏にかけてコンクリートや外壁、ベランダなどでよく見られます。

暖かい日には日向を元気よく歩き回っているので、「急に大量発生した!」と驚く人も少なくありません。

参考までに、こんな虫です。

タカラダニについてはこちら

家族もご近所さんも存在を知らなかった

私にとっては毎年見かける「春の風物詩」のような虫ですが、意外にも知らない人が多いようです。

結婚後、妻に「ほら、赤虫いるよ。」と教えると、

「えっ!?どこ?」

まったく存在に気付いていませんでした。

さらに、お隣さんにも教えてみたところ、

「本当だ!今まで全然気付かなかった!」

と驚いていました。

どうやら、一度存在を知ると毎年見つけられるようになりますが、知らない人には見えていない虫なのかもしれません(笑)

とても小さいので見逃している人が多い

こちらが我が家で「赤虫」と呼んでいるタカラダニです。

タカラダニ

写真で見ると大きく感じますが、実際はわずか1mmほどしかありません。

目立つ赤色なのに、小さすぎるため意外と見逃してしまうんですよね。

逆に一度見つけると、「こんなにいたの!?」と思うくらいあちこちにいることがあります。

タカラダニに害はある?

見た目は少しインパクトがありますが、人を刺したり吸血したりすることはありません。

基本的に人体への害はないとされています。

ただし、一つだけ注意点があります。

うっかり潰してしまうと、鮮やかな赤い体液が出ます。

この赤いシミは衣類や壁などに付くとなかなか落ちないことがあるので、素手で潰さないようにした方が安心です。

見つけても、そっとしておくのが一番ですね。

毎年5月だけ現れて、気付くといなくなる不思議な虫

我が家では毎年5月頃になると姿を見せ始めます。

天気の良い日は特に活発で、コンクリートの上を元気に歩き回っています。

ところが6月下旬から7月になると、不思議なくらいパタッと姿を消してしまいます。

「あれ?そういえば最近見なくなったな。」

毎年同じことを思うので、もはや季節の風物詩です(笑)

あなたの家の周りにもいるかもしれません

一戸建てにお住まいの方はもちろん、マンションでも1~3階くらいの低層階なら見つかることがあります。

駐車場、ベランダ、玄関前、外壁、コンクリートの塀などをよく観察してみてください。

「こんなところにいたのか!」と驚くかもしれません。

今まで気付かなかっただけで、毎年あなたのすぐ近くを歩いていた可能性もあります。

5月の晴れた日に外へ出たら、ぜひ一度コンクリートをじっくり眺めてみてください。

見つけてしまったら最後…。来年からは毎年気になってしまうかもしれません(笑)




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