全国のリンガーハットファンの皆さま、こんにちは。
近頃は外食のたびにリンガーハットへ行き、そろそろリンガーハットの株まで買おうかと本気で検討しているマッコリです。
ちゃんぽんを食べ続けた結果、ついに株主という次のステージが視野に入ってきました。
さて、リンガーハットファンは全国に大勢いると思いますが、今回紹介するメニューを食べたことがある方は、かなり少ないのではないでしょうか。
というより、こんなメニューが存在すること自体、知らない方のほうが多いと思います。
そのメニューとは……
長崎おでん
初めて入ったリンガーハットの店舗で、たまたまメニューに載っているのを発見しました。
これまでいろいろな店舗を利用してきましたが、リンガーハットでおでんを見たのは初めてです。
一部店舗だけで販売される限定メニューなのか。
それとも期間限定だったのか。
公式サイトを探しても詳しい情報が見つからず、インターネット上にも情報が少なかった、まさに幻のようなメニューです。
今回は、そんなリンガーハットの「長崎おでん盛り合わせ」を実際に食べてみました。
【2026年最新】リンガーハットの長崎おでんは現在も販売されている?
2026年8月現在、リンガーハット公式サイトのグランドメニューと期間・店舗限定メニューには、長崎おでんの掲載を確認できません。
そのため、現在も通常のリンガーハット店舗で販売されているとは断定できない状況です。
ただし、リンガーハットの公式ニュースを確認すると、過去には居酒屋スタイルの特別店舗「ちゃんぽん酒場」で、冬限定の「長崎おでん 盛り合わせ」が販売されていました。
つまり、私が店頭で見つけた長崎おでんは幻ではなく、リンガーハットで実際に販売されていたメニューです。
この記事で紹介するのは、訪問当時に店頭で販売されていた「長崎おでん盛り合わせ」の実食記です。
現在の販売状況や価格は店舗によって異なる可能性があるため、長崎おでんを目当てに訪れる場合は、事前に利用予定の店舗へ確認してください。
長崎おでんとは?あごだしと練り物が特徴
そもそも「長崎おでん」とは、長崎名物のあごだしと、魚のすり身を使った練り物を組み合わせたおでんです。
「あご」とはトビウオのこと。
焼いたトビウオから取った、上品なうま味と香りのあるだしが使われます。
また、長崎ではかまぼこなどの練り物を「かんぼこ」と呼ぶそうです。
魚に恵まれた長崎らしく、長崎おでんにはさまざまな練り物が使われます。
ちゃんぽんや皿うどんほど全国的な知名度はありませんが、あごだしと練り物を一緒に味わえる、れっきとした長崎ご当地グルメです。
長崎おでんを求めてリンガーハットへ再訪
以前、メニューに「長崎おでん」があるのを見つけたリンガーハット店舗へ、再びやってきました。
ところが、前回見かけた、ラミネート加工されたA4サイズの大きな長崎おでんメニューが見当たりません。
やはり期間限定メニューだったのでしょうか。
それとも、私が見た長崎おでんは幻だったのでしょうか。
ちゃんぽんの食べすぎで、おでんまで見えるようになったのだとしたら少々心配です。
恐る恐る店員さんに尋ねてみました。
「長崎おでんは、もう終わってしまいましたか?」
すると店員さんから返ってきたのは、実にあっさりとした回答。
「はい、ございます」
あった。
幻ではなかった。
改めてメニューをパラパラとめくってみると、大きな専用メニューではなく、通常メニューの中に小さく掲載されていました。
長崎おでん 盛り合わせ 370円
訪問当時は、4種類の具材が入った盛り合わせが370円で販売されていました。
リンガーハットにおでんがあるというだけでも驚きですが、盛り合わせでこの価格なら、ちゃんぽんや皿うどんへ追加しやすいですね。
リンガーハットの長崎おでんを実食
注文後、運ばれてきた長崎おでんがこちらです。
盛り合わせに入っていた具材は全部で4種類。
- 大根
- 練り物3種類
たまごやこんにゃく、ちくわなどが並ぶ一般的なおでんとは少し違い、練り物が中心です。
魚の町・長崎らしさを前面に押し出した構成ですね。
あごだしが染みた柔らかい大根
まずは、おでんの定番である大根からいただきます。
箸を入れると、すっと切れるほど柔らかい。
ほんのり甘みを感じるあごだしが中まで染み込んでいます。
トビウオのだしと聞くと魚の風味が強そうに思えますが、クセは強くありません。
すっきりしたうま味があり、大根のやさしい甘さともよく合います。
主役は練り物のはずですが、しっかり味の染みた大根も、なかなかの存在感です。
大根以外の3種類は長崎らしい練り物
大根以外の3種類は、すべて魚のすり身を使った練り物でした。
それぞれ形や食感が異なり、食べ比べる楽しさがあります。
あごだしを吸い込んだ練り物は、かむたびに魚のうま味とだしの風味が広がります。
練り物というと、鍋の中では地味な存在に見えることもあります。
ところが長崎おでんでは、完全に主役。
大根1個と練り物3個という編成からも、「今日は練り物を食べてもらいます」という強い意志を感じます。
ちゃんぽんや皿うどんとは違う形で、長崎の魚文化を楽しめる一皿です。
長崎おでんには柚子胡椒がよく合う
そのままでもおいしい長崎おでんですが、途中から柚子胡椒を付けて食べてみました。
柚子胡椒の爽やかな香りとピリッとした辛さが、甘みのあるあごだしを引き締めます。
特に練り物との相性がよく、少量付けるだけで味の印象が変わりました。
一般的なおでんではからしを付けることが多いですが、長崎おでんなら柚子胡椒がよく似合います。
最初はそのまま食べ、後半から柚子胡椒を少し加えるのがおすすめです。
ただし、柚子胡椒は少量でも存在感があります。
たっぷり付けると、あごだしと練り物が舞台袖へ追いやられてしまうので、控えめにいきましょう。
暑い夏に食べるおでんも意外とおいしい
この長崎おでんを食べたのは、寒い冬ではありません。
暑い季節に、熱々のおでんをいただきました。
おでんといえば冬の食べ物というイメージがありますが、冷房の効いた店内で食べる温かいおでんも悪くありません。
むしろ冷たい料理や飲み物が続きがちな夏だからこそ、あごだしの温かさが体に染みます。
夏にリンガーハットへ入り、ちゃんぽんとおでんを注文する。
店の外は猛暑なのに、テーブルの上だけ真冬の布陣です。
季節感は少し迷子になっていますが、おいしければ問題ありません。
長崎ちゃんぽんや皿うどんのサイドメニューにもおすすめ
長崎おでんは、単品だけでお腹を満たすというより、ちゃんぽんや皿うどんへ追加するサイドメニューとしてちょうどよい量でした。
盛り合わせは4個なので、麺料理と一緒に注文しても重くなりすぎません。
特に、ちゃんぽんのスープとは異なる、あごだしの和風な味を楽しめるのが魅力です。
餃子やチャーハンとはまた違った、長崎らしい組み合わせになります。
リンガーハットへ行くと、いつも同じメニューを注文してしまう方にもおすすめです。
まとめ|リンガーハットで見つけた幻の長崎おでん
リンガーハットで偶然見つけた、珍しい店舗メニュー「長崎おでん」。
訪問当時の盛り合わせは370円で、大根と3種類の練り物が入っていました。
あごだしが染みた柔らかい大根と、魚のうま味を楽しめる練り物は、ちゃんぽんや皿うどんとはまた違った長崎らしさがあります。
柚子胡椒を少し付けると味が引き締まり、最後まで飽きずに楽しめました。
2026年8月現在、リンガーハット公式サイトの通常メニューおよび期間・店舗限定メニューには、長崎おでんの掲載を確認できません。
そのため、現在は販売を終了しているか、ごく一部の店舗だけで取り扱っている可能性があります。
長崎おでんを食べてみたい方は、来店前に利用予定の店舗へ販売状況を確認するのがおすすめです。
もし店頭メニューで見つけたら、それはなかなかの幸運。
長崎ちゃんぽんや皿うどんと一緒に、あごだしの効いた長崎おでんを味わってみてください。
以上、リンガーハットで見つけた幻のメニュー「長崎おでん」の実食レポートでした。





















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