黄金町「えき缶酒場」で昼飲み!駅そば店が立ち飲み屋へ変身
京急線の駅を中心に展開している、立ち食いそば・うどん店「えきめんや」。
通勤途中にサッと食べられる駅そばとして、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな「えきめんや」の中でも、黄金町店は少し変わった営業スタイルです。
朝から昼にかけては、そばやうどんを提供する「えきめんや 黄金町店」。
そして14:00になると、居酒屋メニューの販売が始まり、「えき缶酒場」としての顔が加わります。
以前は夕方になると暖簾や店名を切り替える、いわゆる二毛作営業のようなスタイルでした。
2026年現在も、公式サイトには「えきめんや/えき缶酒場 黄金町店」として掲載されており、全日14:00から居酒屋メニューを注文できます。
つまり昼は駅そば、午後からは立ち飲み酒場。
そばを食べて帰るつもりだった人が、気付けば冷奴とビールを注文している可能性もある、少々危険な駅前スポットです(笑)。
今回は以前「えき缶酒場」を訪れたときの体験をもとに、店内の様子や缶詰、おつまみを紹介します。
- えき缶酒場の場所と2026年の営業時間
- 豊富に並ぶ缶詰メニュー
- さんまとハバネロ缶の辛さ
- 冷奴・だし巻き玉子・もつ煮の感想
- 1人飲みにも利用しやすい店内
- お酒の締めに食べられるそば・うどん
黄金町駅周辺で安く飲める立ち飲み屋を探している方や、少し変わった居酒屋へ行ってみたい方の参考になればうれしいです。
えき缶酒場は黄金町駅の改札を出てすぐ
えき缶酒場があるのは、京急本線の黄金町(こがねちょう)駅です。
改札を出て前方右側へ進むと、ほとんど歩くことなく店へ到着します。
駅から徒歩約0分。
「駅近」というより、ほぼ駅の一部です。
【えき缶酒場 黄金町店】
住所:横浜市南区白金町1 黄金町駅
改札のすぐそばなので、仕事帰りの一杯や、電車へ乗る前の短時間利用にも便利です。
ただし、あまりくつろぎすぎると、乗る予定だった電車をホームの外から見送ることになります。
えき缶酒場の営業時間【2026年】
2026年7月現在、公式サイトに掲載されている黄金町店の営業時間は次のとおりです。
- 月~金:6:45~22:00
- 土・日・祝:6:45~21:00
- 居酒屋メニュー:全日14:00から販売
- 定休日:無休
- 電話番号:045-341-0762
記事を最初に作成した当時は、えき缶酒場の営業時間を次のように案内していました。
- 月~金は16:00~22:30
- 土・日・祝は15:00~21:30
現在は営業時間と居酒屋メニューの開始時刻が変更され、14:00から一杯飲めるようになっています。
以前より早い時間から酒場メニューを注文できるため、昼飲みを楽しみたい方にも利用しやすくなりました。
なお、営業時間やラストオーダーは変更される可能性があります。
年末年始などに訪れる場合は、公式サイトや店舗へ最新情報を確認してください。
駅そば店が午後から立ち飲み酒場へ
黄金町店の面白いところは、そば店と立ち飲み店が同じ空間で営業していることです。
朝から「えきめんや」として、そば、うどん、丼などを提供。
14:00以降は、駅そばのメニューに加えて、お酒やおつまみも注文できるようになります。
完全に別の飲食店へ入れ替わるのではなく、そば屋と立ち飲み酒場の機能が共存しているようなスタイルです。
そのため、飲みに来た人はもちろん、普通にそばを食べたい人も利用できます。
隣の人が天ぷらそばをすすり、その横で別の人がビールともつ煮を楽しむ。
駅そば店としては、なかなか自由度の高い光景です。
壁一面に並ぶ缶詰が「えき缶酒場」の名物
おつまみは複数用意されていますが、店名からも分かるように、最大の特徴は缶詰です。
店内には、さまざまな種類の缶詰が規則正しく並んでいました。
魚介類、肉類、辛いものなど、普通のスーパーではあまり見かけない商品もあります。
ちょっとした缶詰バーですね。
缶詰は長期保存でき、注文を受けてから大がかりな調理をする必要もありません。
小さな立ち飲み店で多くの種類を提供するには、非常に合理的なメニューです。
もっとも、お客さんとしては難しいことを考えず、缶の見た目と名前で選ぶだけでも楽しめます。
気になる「さんまとハバネロ缶」を注文
この日は最初から缶詰を食べるつもりだったわけではありません。
しかし、並んでいる商品の中で気になる缶詰を発見しました。
「さんまとハバネロ缶」です。
さんまとハバネロ。
おとなしい魚と、まったくおとなしくない唐辛子の組み合わせです。
どのくらい辛いのか気になり、ついつい注文してしまいました。
缶詰は希望すれば温めてもらえましたが、今回は常温のままいただきます。
見た目ほど辛くなかった
缶を開けてみると、中はかなり赤く見えます。
これは相当辛いのではないかと警戒しながら食べてみました。
しかし、期待していたほどの辛さではありません。
赤い色の多くはトマトによるものだったようで、ハバネロの刺激は比較的控えめでした。
もちろん辛さの感じ方には個人差がありますが、口へ入れた瞬間に水を求めて店外へ飛び出すような辛さではありません。
商品名から、世紀末級の刺激を想像していただけに、少し肩透かし。
とはいえ、さんまとトマト系の味付けはお酒のおつまみとして食べやすく、珍しい缶詰を試す楽しさはありました。
なお、缶詰の品ぞろえは仕入れ時期によって変わります。
今回紹介した「さんまとハバネロ缶」が、現在も販売されているとは限りません。
缶詰以外のおつまみも注文してみた
せっかくなので、缶詰以外のおつまみも何品か注文してみます。
駅の立ち飲み店らしく、短時間でも頼みやすい定番メニューがそろっていました。
なお、ここから紹介する料理と価格は訪問当時のものです。
2026年現在は、価格やメニュー内容が変更されている可能性があります。
冷奴は訪問当時100円
まず注文したのは冷奴です。
訪問当時の価格は、なんと100円。
安い!
特別に豪華な冷奴ではありませんが、軽く一杯飲むときのおつまみとしては十分です。
缶詰だけでは少し物足りないときや、さっぱりしたものを挟みたいときにも合います。
100円なら、注文するときの心理的なハードルもほぼありません。
だし巻き玉子は安定のおいしさ
続いて、だし巻き玉子です。
ふんわりとした玉子に、優しいだしの味。
派手さはありませんが、期待を裏切らない定番のおつまみです。
居酒屋で何を頼むか迷ったとき、だし巻き玉子を選んで大失敗することは、ほとんどありません。
迷ったときの玉子。
立ち飲み界における、安定感のある守備固めです。
もつ煮は少し物足りなかった
最後に、もつ煮も注文しました。
味そのものは悪くありません。
ただ、訪問時に食べたものは少しレトルト感があり、具の量も控えめでした。
もつ煮という名前を見た瞬間、器いっぱいに具が入っている姿を勝手に想像していたため、少し物足りなく感じます。
立ち飲み店のおつまみとして考えれば手軽ですが、もつ煮を主役にして飲みたい方には、ややボリューム不足かもしれません。
こちらも訪問当時の感想であり、現在の提供内容とは異なる可能性があります。
大型テレビがあり1人飲みにも利用しやすい
店内には大型テレビが設置されていました。
1人で訪れても、テレビを眺めながら飲めるため、手持ち無沙汰になりにくいのがよいところです。
立ち飲み店では、誰かと会話をしなければならない雰囲気がある店もあります。
こちらは駅そば店としての気軽さもあり、1人でサッと飲んで帰りやすい印象でした。
スポーツ中継やニュースが流れていれば、店内の知らない人同士でも、同じ画面を何となく眺めることになります。
会話はなくても、得点が入った瞬間だけ全員の顔が少し動く。
あの独特の一体感も、テレビがある立ち飲み店ならではです。
仕事帰りの利用者が多い庶民的な雰囲気
訪問時は、作業着姿のお客さんがかなり多く見られました。
黄金町駅の改札前という立地もあり、仕事帰りに一杯飲んでから電車へ乗る方が多いのでしょう。
高級バーのように静かにグラスを傾ける店ではありません。
仕事を終えた人が、ビールと手頃なおつまみでひと息つく、庶民的な立ち飲み酒場です。
スーツでも作業着でも、普段着でも入りやすく、短時間利用にも向いています。
建設作業員風のお客さん比率が高く、店内だけを見ると、これから何か大きな建物が完成しそうな勢いでした(笑)。
酒場メニューと一緒にそば・うどんも食べられる
えき缶酒場の便利なところは、午後から居酒屋メニューが始まっても、そばやうどんを注文できることです。
軽く飲んだあと、別の店へ移動せず、その場で締めのそばを食べられます。
飲み始めは、
「今日は軽く1杯だけ」
と思っていたはずなのに、最後は温かいそばまで注文してしまう。
店内で酒場から駅そばへ自然に移行できるため、非常に完成度の高い流れです。
反対に、お酒を飲まない同行者は、そばや丼を食べながら待つこともできます。
飲む人と食事だけしたい人が、一緒に入りやすい店でもあります。
えき缶酒場のよかったところ
- 黄金町駅の改札を出てすぐ
- 2026年現在は14:00から居酒屋メニューを注文できる
- 缶詰の種類が豊富
- 短時間の1人飲みに利用しやすい
- 定番のおつまみも注文できる
- 大型テレビがある
- 飲んだあとにそば・うどんで締められる
- 仕事帰りに立ち寄りやすい
気になったところ
- 立ち飲み中心なので長時間ゆっくり過ごす店ではない
- 混雑時は落ち着かない可能性がある
- 缶詰の種類は仕入れによって変わる
- 訪問当時のおつまみにはボリュームが少ないものもあった
- 料理や価格は現在変更されている可能性がある
静かな個室居酒屋や、本格的な手料理を何品も味わう店を求める方には、少し方向性が違います。
駅前で短時間、気軽に飲む店として利用するのが合っているでしょう。
えき缶酒場はこんな人におすすめ
- 黄金町駅周辺で昼飲みしたい人
- 仕事帰りに軽く1杯飲みたい人
- 珍しい缶詰をつまみに飲みたい人
- 1人で入りやすい立ち飲み店を探している人
- 飲んだあとにそばやうどんを食べたい人
- 駅から歩きたくない人
- 高級感より気軽さを重視する人
まとめ|黄金町駅前で気軽に飲めるユニークな立ち飲み酒場
京急・黄金町駅の改札前にある「えき缶酒場」を訪れました。
朝から昼は駅そば店として営業し、2026年現在は14:00から居酒屋メニューも注文できるユニークなお店です。
店内にはさまざまな缶詰が並び、普通の居酒屋では見かけない商品を選ぶ楽しさがあります。
今回食べた「さんまとハバネロ缶」は、想像していたほど辛くありませんでしたが、珍しい缶詰を試すという体験は楽しめました。
冷奴、だし巻き玉子、もつ煮などの定番おつまみもあり、軽く飲みたいときに使いやすい店です。
さらに、飲んだあとには同じ店でそばやうどんを注文できます。
酒場から締めの駅そばまで、移動距離はわずか数歩。
これ以上ないほど効率的な飲み方です。
黄金町駅周辺で気軽に1杯飲みたい方や、珍しい缶詰をつまみにしたい方は、立ち寄ってみてください。














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