二子玉川にある「PLAY! PARK ERIC CARLE(エリック・カール)」に行ってきました。
みなさんは「エリック・カール氏」をご存じでしょうか?
エリック・カール氏の事は知らなくても、はらぺこあおむしという絵本は知っているのではないでしょうか?
そう、エリック・カール氏は「はらぺこあおむし」の産みの親です。
エリック・カール氏の作品はいくつもありますが、恐らくはこの「はらぺこあおむし」が一番有名で人気ではないでしょうか。
「PLAY! PARK ERIC CARLE」は東急線の二子玉川駅のすぐそば。二子玉川ライズ・ショッピングセンターという商業施設の8階にあります。
エレベーターで上がって到着しました。
【PLAY! PARK ERIC CARLE】東京都世田谷区玉川2丁目21−1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント
受付カウンターにギュウギュウに詰め込まれている「はらぺこあおむし」。
受付カウンター脇には、あおむしが食べたりんご・オレンジなどが描かれた垂れ幕が。
あおむしが食べた穴に見立て、顔を出して遊べるようになっています。
この「はらぺこあおむし」は1969年に初版が出版され、その後も世界中で愛される絵本となっています。
ご存じない方のために、内容を説明しますと・・・
ある夜、葉っぱの上に小さな卵がありました。
そして、その卵からあおむしが産まれるところから物語が始まります。
そのあおむしが一週間の間にさまざまな食べ物を次々に食べて成長していくわけですが、あおむしが食べた食物やその日の曜日を示す穴が開いたページで構成されており、子供たちが穴を通じてあおむしの成長と食事を楽しむことができるようになっています。
あおむしは、果物や菜食、お菓子までさまざまな食べ物を摂るようになります。
そして、あおむしは食べ過ぎてお腹が痛くなって泣いてしまいます。
これは、たとえ美味しいお菓子や果物であっても、食べ過ぎるとお腹が痛く(健康を害する)なるよ。というこどもへのメッセージでもあります。
そして、最終的にあおむしは繭に包まれて休眠し、最後は美しい蝶に変身するというものです。
この絵本は、楽しい絵と視覚的な要素、そしてシンプルなテキストによって、数を数える、曜日を覚える、食べ物の名前を知るなどの基本的な学習要素を楽しみながら学ぶことができる作品となっています。
そう考えると、なかなか奥が深い絵本ですね。
子供たちだけでなく、大人からも愛されるクラシックな絵本。日本でも大人気なのが頷けます。
さて、「PLAY! PARK ERIC CARLE」に戻ります。
受付を済ませたら、次はココ。
このハチの巣のようなモノ。実はコレ、靴置きです。
靴を脱いだら、次はコチラ。
1から3まで入口がありますね。
この入口の先は・・・
迷路になっています!
すももの穴からこんにちは。
お次はこちらのお部屋へ。
ちょっとした広場。壁には昆虫の標本がありました。
この昆虫標本、本物でしょうか?
かなりリアルです。
よく知っている虫から、見たことない虫まで色々。
広場では色々なアイテムを使って遊べます。
はらぺこあおむしのカチューシャ。かわいい。
色々なかぶりものもありましたよ。
お次は、アスレチックコーナーへ。
天井が低いので、大人はこどもの倍は疲れます笑
アトリエコーナーがありました。
↓↓
色々な材料があるので、自由に工作をして遊べますよ。
その他、無料のコーヒーサービスなどもありました。
以上、PLAY! PARK ERIC CARLEの様子でした。
意外と大人も楽しめるものですね。
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