いよいよ、この日がやってきました。
何日も前から奥さんが準備していた「ミステリーツアー」の出発当日です。
しかし、わたしには何も知らされていません。
海のそばなのか?
山の中なのか?
温泉はあるのか?
泊まる場所はホテルなのか?
それとも今流行りのグランピングなのか?
分かっていることは、ただ一つ。
「自宅から車で2〜3時間くらいの場所」
それだけです。
まさに完全なるミステリー。
奥さんとの普段の会話から、なんとか行き先を探ろうとしました。
すると奥さんがポロっと、
「静岡県とかいいよね〜」
なんて言うではありませんか。
これはもしやヒントなのか?
それとも……。
たぶんフェイクでしょう(笑)
こういう時の奥さんは、意外と演技派なんです。
そもそも「ミステリーツアー」とは何なのか?
なぜこんな企画になったのか?
その経緯はこちらの記事で紹介しています。
↓↓
当然ながら、当日はわたしが運転するものだと思っていました。
ところが……。
「今日は私が運転するよ」
と奥さん。
え?
珍しい。
もしかして、いつも頑張っているわたしを労ってくれるのかな?
なんて少し嬉しくなった、その瞬間。
「はいコレ。つけてね」
渡されたものがこちら。
……アイマスク。
え?
アイマスク??
どうやら目的地に到着するまで、これを装着していろとのこと。
徹底しています。
ここまでやるとは思わなかった。
なんというか……。
昔のテレビ番組「電波少年」の企画みたいです(笑)
一体わたしは、どこへ連れて行かれるのでしょうか。
期待と不安を胸に、いよいよ出発です。
先に奥さんが車へ乗り込み、目的地をナビにセット。
もちろん、わたしはその画面を見ることも許されません。
アイマスク装着。
視界ゼロ。
完全に乗せられる側です。
では、出発。
……と言っても、何も見えません(笑
聞こえるのは、エンジン音とタイヤの音。
そして時々聞こえる奥さんの鼻歌。
……いや、ヒントにならない(笑)
車の揺れって不思議ですよね。
視界を奪われると、やることが本当にありません。
出発直後はナビの音声に耳を傾けていたのですが、気が付けばウトウト。
結局、目的地予想より睡魔との戦いになっていました。
しばらく走ったところで、
「休憩するよ」
と奥さん。
ここではアイマスクを外していいとのこと。
久しぶりに見る外の景色。
どうやら高速道路のサービスエリアのようです。
ん?
「境川」
……。
ということは。
中央道か。
なるほど。
少しずつですが、目的地の範囲が絞れてきました。
中央道を走っているということは、もしかして……。
あの県なのでは?
でも、まだ確信はありません。
トイレ休憩を済ませ、再び車へ。
そして再び……。
アイマスク装着。
おやすみなさい。
しばらく眠りにつきます。
どれくらい寝ていたでしょうか。
突然、奥さんに起こされました。
「ちょっと起きて」
ん?
着いたのかな?
アイマスクを外します。
そして窓の外を見ると……。
「あの看板、写真撮りたいでしょ?」
と奥さん。
ん?
看板?
どれどれ。
ホテル風(ふう)か
……。
聞いたことがありません。
というか、ここはどこ?
ホテル名だけでは全くピンときません。
どうやら、ここが目的地ではなく、もう少し先に進むようです。
さらに車を走らせます。
そして数分後。
奥さんが車を停めました。
「着いたよー」
ついに到着です。
ここ……なの?
正直な第一印象は、
「あれ?思っていたより渋いぞ?」
でした(笑)
以前は保養所だった建物を利用しているそうで、外観には少し昔ながらの雰囲気があります。
「え?ここに泊まるの?」
思わずそう思ってしまいました。
もちろん、古い=悪いではありません。
でも、ミステリーツアーということで期待値がかなり高くなっていたんですよね。
「もしかしたら、ものすごいリゾートホテルなのでは?」
「部屋から絶景が見える宿なのでは?」
なんて勝手に想像していました。
しかし、この時のわたしはまだ知りませんでした。
このあと、
「最初の期待をさらに裏切られる」ことになるとは……。
【1,000mのおもてなし 八ヶ岳ホテル風か】
山梨県北杜市小淵沢町にあるホテルです。
まだチェックイン時間までは少し早かったので、車内で待機。
そこで奥さんから、このホテルについて説明を受けました。
ここは山梨県北杜市。
八ヶ岳の麓にあるホテルだそうです。
そして、このホテル最大の特徴。
それが……。
オールインクルーシブ
というシステム。
簡単に言えば、宿泊料金の中に館内サービスの料金が含まれているというものです。
つまり、滞在中に利用できるサービスの多くが追加料金なし。
飲み物を頼むたびに「いくらかな?」と気にしなくてもいい。
子供が何か体験したいと言っても、「追加料金か……」と悩まなくていい。
これは旅行中のストレスがかなり減ります。
海外のリゾートホテルではよく聞くシステムですが、日本国内ではまだ珍しい印象があります。
そして、改めてホテルの周りを見てみると……。
ホテル前の林。
写真だけ見ると、何気ない林に見えるかもしれません。
でも、よく見るとすごく綺麗なんです。
雑草がほとんどありません。
落ち葉も散らかっていません。
自然の中にある施設なのに、しっかり管理されています。
こういう細かい部分を見ると、なんとなく期待が高まってきます。
外観だけで判断していた自分。
ちょっと失礼だったかもしれません(笑)
では、いよいよホテルの中へ入ってみます。
入口を入った瞬間……。
先ほどまでの印象が一気に変わりました。
「あれ?中、めちゃくちゃ綺麗じゃない?」
どうやら館内は大きくリノベーションされているようです。
これはちょっと期待できそうです。
古さを消すのではなく、良いところを残して生まれ変わった感じですね。
こちらがフロント。
スタッフさんが笑顔で迎えてくれました。
こういう第一印象って大事ですよね。
旅館やホテルって、建物だけではなく「迎えてくれる人の雰囲気」で印象がかなり変わります。
フロント前には、お土産コーナーもあります。
地元のお菓子や商品が並んでいました。
旅行先のお土産コーナーって、なぜか見てしまいますよね。
買う予定がなくても、ついつい手に取ってしまう。
そして、こちら。
一見すると普通の休憩スペースなのですが……
実は夜になると、ここがバーになるそうです。
これもオールインクルーシブの魅力の一つ。
夜はお酒やおつまみ(もちろん別途料金は不要)を楽しめる空間になるとのこと。
今回は子供連れなので、深夜までゆっくりバータイム……というわけにはいきませんが、夫婦だけで来たら絶対に楽しそうです。
ロビー全体も落ち着いた雰囲気。
木の温かみがあって、八ヶ岳という場所に合っています。
そして、いよいよチェックインです。
ここで奥さんから、さらに嬉しい情報が。
「ウェルカムドリンクも自由に飲めるよ」
なるほど。
さすがオールインクルーシブ。
チェックインした瞬間からサービスが始まっています。
ドリンクコーナーには飲み物だけではなく、お菓子まで用意されています。
もちろん無料。
子供たちは早速お菓子に反応(笑)
そして、わたしはこちら。
プレミアムモルツ。
旅先で飲む一杯って、なぜこんなに美味しいのでしょう。
目的地も知らないまま連れてこられたという状況からの一杯。
これは格別でした(笑)
少し休憩したところで、そろそろ部屋へ向かいます。
その前に……
フロント横にある浴衣コーナーへ。
好きな色や柄、サイズを自分で選ぶことができます。
こういうところも子供には楽しいんですよね。
「どれにする?」
なんて言いながら選ぶ時間も、旅行の思い出になります。
では、いよいよ客室へ向かいます。
エレベーターに乗って客室へ向かいます。
ふと見ると、こんな表示が。
標高992m。
なるほど。
どうりで少し空気が違う気がします。
街中のホテルとは違い、窓を開けると自然の空気。
八ヶ岳の高原に来たんだな、と改めて実感します。
廊下を歩いていると、子供たちはもうテンションMAX。
旅行先のホテルって、それだけで子供には特別な場所なんですよね。
いつもと違う景色。
いつもと違う部屋。
それだけで冒険気分になるようです。
そして、今回泊まるお部屋はこちら。
部屋に入った瞬間の印象は……。
「シンプルだけど、落ち着く」
という感じ。
今回は温泉付き客室などの人気のお部屋はすでに満室。
その中で予約できたお部屋だったそうです。
正直、部屋だけを見ると「豪華!」というタイプではありません。
でも……。
清掃が行き届いていて、とても気持ちがいい。
家具や設備も古さを感じさせないように整えられています。
そして何より、この景色。
窓から見える八ヶ岳の自然。
都会のホテルでは絶対に味わえない雰囲気です。
派手さはないけれど、落ち着いて過ごすには十分。
むしろ、こういう「余白」がある宿っていいですね。
部屋で少し休憩した後、館内を探検することにしました。
奥さんから聞いていた、このホテルの楽しみの一つ。
焼き立てピザ食べ放題。
そして……
ヤギのお散歩体験。
……ホテルでヤギ?
最初に聞いた時は、ちょっと不思議でした(笑)
でも、これが子供たちには大好評でした。
ロビーから見えていた庭へ向かいます。
天気も最高。
青空と森の景色がとても気持ちいいです。
デッキではスタッフさんが何か作業をしています。
近づいてみると……
ピザを焼いているようでした。
焼き立てピザのサービスです。
子供たちはもちろん、すぐに反応。
興味津々、すぐに近づく(笑)
「焼き立てのピザはいかがですか?」
スタッフさんが宿泊客へ声をかけてくれては、ピザをふるまってくれます。
薄めの生地で、外はカリカリ。
これがなかなか美味しい。
ホテルのサービスというより、ちょっとしたキャンプ気分です。
そして次のお楽しみへ。
ヤギのお散歩です。
庭を歩いていると、何やら人だかりができています。
何だろうと思って近づいてみると……
ヤギです。
本当にヤギがいました(笑)
ホテルの庭でヤギのお散歩体験。
なかなか珍しいですよね。
子供たちは順番待ち。
早く触りたくて仕方がない様子です。
ヤギって、もっと警戒心が強いイメージだったのですが……
ここのヤギさんはかなり人慣れしています。
子供が近づいても落ち着いたもの。
むしろ「撫でてください」と言っているようにも見えます(笑)
普段、動物と触れ合う機会が少ない子供たちにとって、これはかなり嬉しい体験だったようです。
ホテルに泊まって、温泉に入って、美味しい料理を食べる。
それだけでも十分楽しいですが、こういう小さなイベントがあると子供の満足度は一気に上がりますね。
そして、庭を歩いていると……。
何だか煙い。
ん?
火事?
……ではありません。
近くで炭火焼きをしていました。
こちらは焼きマシュマロのサービス。
自分で焼くというのがまた楽しいんですよね。
子供たちはもちろん夢中。
外で火を囲みながら食べる焼きマシュマロ。
味だけではなく、体験そのものが思い出になります。
庭には大きな松ぼっくりもたくさん落ちていました。
こういう何気ない自然も、都会暮らしだと子供には新鮮なんですよね。
そして、ホテル風かには子供向けのイベントがあります。
それが……
「キーワード宝探し」
館内に隠された5つのキーワードを探し出して、正しい言葉を完成させるというゲームです。
全部見つけると、ご褒美として駄菓子交換券がもらえるそうです。
これはやるしかありません。
子供たち、館内探索スタート。
最初のヒントは、
「お風呂上りに休憩できる場所にあるかも……」
とのこと。
湯上り休憩所に行ってみよう!
ここには無料のマッサージチェアもあります。
お風呂上りにこれは最高ですね。
そして、どこかに隠れているキーワードを探します。
「どこだ?」
「あっちかな?」
子供たちは一生懸命探しています。
そして……。
「あった!!」
無事に1つ目を発見。
ちなみに、この休憩所にはもう一つ嬉しいサービスがあります。
アイスキャンディー。
もちろん無料。
これ、地味に嬉しいです。
温泉後のアイスって、なぜあんなに美味しいんでしょうね。
オールインクルーシブの魅力を、じわじわ実感してきました。
キッズルームにも隠されている!?
次のヒントは……
「ぬりえやプラレールがある部屋にあるかも……」
これはもう答えが出ていますね。
キッズルームです。
中には子供が遊べるおもちゃがたくさん。
プラレールやぬりえなど、子供が夢中になるものが揃っています。
そして我が家の子供たちは……
当然、宝探しより遊びに夢中(笑)
「いやいや、目的を忘れてるぞ」
と思いながら見ていると、なかなかキーワードを見つけられません。
すると、キッズルームにいた小さな女の子とおばあちゃんらしき女性が、こちらの様子を見ていました。
そして優しく一言。
「ドアの方を見てごらん」
なんという神ヒント。
子供たちが探している姿を見て、思わず助けてくれたんですね。
そして……
「あーー!!あったーー!!」
見つけた瞬間の子供たちの表情。
これを見るだけでも、このイベントをやった価値があります。
完成したキーワードは……まさかの言葉
こうして館内を探し回り、5つのキーワードを発見しました。
5文字をつなげると……
ラ ン ド セ ル
ランドセル!!
……ん?
なんという偶然。
前回の記事でもランドセルの話を書いたばかりなんですよね(笑)
まさかホテルの宝探しでもランドセルとは。
ご褒美は駄菓子とガチャガチャ
完成したキーワードをフロントへ報告すると、ご褒美がもらえます。
なんと100円分の駄菓子交換券。
子供たちは大喜び。
お土産コーナーにある駄菓子から好きなものを選びます。
普段なら「1個だけね!」と言われるところですが、今回はホテルからのプレゼント。
特別感があります。
さらにガチャガチャのメダルもいただきました。
こういうサービス、親目線でも嬉しいですよね。
豪華な施設ももちろん良いですが、子供が「楽しかった!」と思える仕掛けがあるホテルは印象に残ります。
続いて、お風呂へ
夕食まではまだ少し時間があります。
ということで、息子を連れてお風呂へ行くことにしました。
脱衣所は昔ながらの銭湯のような雰囲気。
衣類はカゴに入れるタイプです。
もちろん貴重品ロッカーもあります。
内風呂は備長炭を使ったお風呂。
浴槽も広く、ゆったり入ることができます。
そして驚いたのが……
床が畳なんです。
最初聞いた時は、
「お風呂場の床が畳って衛生的にどうなの?」
と思いました。
でも実際に歩いてみると全然違和感なし。
水分を吸ってくれるので滑りにくく、小さい子供連れにはむしろ安心です。
これは面白いアイデアですね。
ちなみに奥さんからは「温泉じゃないよ」と聞いていたのですが……
露天風呂はしっかり温泉でした。
標高約1,000mの露天風呂。
空気が少しひんやりしていて、とても気持ちいい。
息子は「寒い寒い」と言っていましたが(笑)、大人には最高の時間でした。
八ヶ岳ホテル風かの宿泊料金・空室を比較
宿泊料金・空室を4つの予約サイトで比較できます。
※料金・空室状況・プラン内容は各予約サイトでご確認ください。
オールインクルーシブを満喫!ホテル風かの夕食タイム
お風呂でしっかり温まったあとは、いよいよ夕食の時間です。
旅行の楽しみといえば、やっぱり食事ですよね。
今回宿泊する「八ヶ岳ホテル風か」は、ただ泊まるだけのホテルではありません。
何度も言いますが……
オールインクルーシブ
なのです。
つまり、館内で楽しめるサービスの多くが宿泊料金に含まれています。
食事はもちろん、ドリンク類も追加料金なし。
これは飲む人にとってはかなり嬉しいシステムです。
夕食会場「炙」へ
夕食会場は、
ダイニングカフェ炙(あぶり)
です。
店内は落ち着いた雰囲気ですが、宿泊している方はファミリーが多い印象でした。
小さな子供連れでも気兼ねなく利用できる雰囲気があります。
皆さん、お風呂上がりだからでしょうか。
なんとなくリラックスした空気が流れています。
ホテルの夕食というと、少し堅苦しいイメージがありますが、ここはもっとカジュアル。
子連れでも安心して楽しめます。
まずはメニューを確認
メニューを見ると、地元の食材を使った料理が並んでいます。
せっかく八ヶ岳まで来たので、その土地ならではの料理が楽しめるのは嬉しいですね。
ドリンクも飲み放題!
そして、こちらがドリンクメニュー。
ビール、日本酒、焼酎、ワインなど種類も豊富。
普通なら「追加料金が気になるからほどほどに……」となるところですが……
ここはオールインクルーシブ。
全部込みです。
これは嬉しい。
まずは……
生ビールいただきます。
しかも冷蔵庫から冷えたグラスを取り出して、自分で注ぐスタイル。
この「自分で入れる」感じも楽しいんですよね。
旅行先で飲む一杯は格別です。
続いて……
黒ビール。
さらに地元の米焼酎もいただきました。
いやぁ……
運転をしなくていい旅行って最高ですね(笑)
料理も本格的
料理が運ばれてきました。
見た目も綺麗で、ホテル料理というより少しレストラン寄りの雰囲気です。
そして個人的に一番印象に残ったのが……
パン。
「え?パン?」
と思うかもしれません。
でも、このパンが本当に美味しかった。
ほんのり温かくて、ふんわり柔らかい。
少し甘みもあって、料理との相性も抜群でした。
家族全員で何個もおかわりしてしまいました(笑)
料理は一品ずつちょうどいいタイミングで運ばれてきます。
急いで食べる感じではなく、ゆっくり会話を楽しみながら食事ができました。
子供たちも普段とは違う雰囲気に少しテンション高め。
旅行に来たんだなぁ、と実感する時間でした。
子供向けメニューも充実
もちろん子供用のメニューもあります。
大人だけが楽しむホテルではなく、家族みんなが楽しめるように考えられている感じがします。
お腹いっぱい食べて、大満足。
「ホテル風か」の夕食会場の雰囲気、個人的にはかなり好きでした。
豪華すぎて緊張するわけでもなく、かといってカジュアルすぎるわけでもない。
家族旅行にはちょうどいい空間です。
夜のホテル風かを満喫!バーも無料という驚きのサービス
夕食をお腹いっぱい食べたあとは、少し館内を散策することにしました。
……と言っても、子供たちはまだまだ元気。
旅行先という非日常空間にテンションが上がっているようで、部屋に戻って大人しく寝る気配はありません(笑)
そこで息子のリクエスト。
「プラレールやりたい!」
ということで、再びキッズルームへ向かいます。
昼間は宝探しで訪れただけでしたが、夜のキッズルームもなかなか良い雰囲気。
子供たちは夢中になって遊んでいます。
大人としては「もう少しゆっくりしたいな……」と思いつつ(笑)、楽しそうな姿を見るとまあいいか、となりますね。
部屋に戻って家族時間
しばらく遊んだあと、部屋へ戻りました。
部屋では持参したiPadで「おさるのジョージ」を鑑賞。
普段と同じようなことをしているのに、なぜか旅行先だと特別感があります。
そして子供たちが一番テンションが上がっていたのが……
畳に布団。
家ではベッドなので、布団を敷いた和室というだけで大興奮。
布団の上でゴロゴロしたり、転がったり。
「早く寝なさい」と言っても、なかなか寝ません(笑)
旅行あるあるですね。
子供が寝た後のお楽しみ
ようやく子供たちが眠りについた頃。
奥さんは一人でお風呂へ。
そして戻ってきたあと、入れ替わりでわたしがお風呂へ向かいました。
深夜の露天風呂。
標高約1,000mの八ヶ岳。
周囲は静かで、空気も澄んでいます。
昼間とはまた違った雰囲気で、とても気持ちが良かったです。
温泉につかりながら、
「奥さん、よくこんな場所を見つけてくれたなぁ」
なんて考えていました。
今回のミステリーツアー、ここまで来て大成功の予感です。
八ヶ岳ホテル風かの宿泊プランを比較
宿泊料金・空室を4つの予約サイトで比較できます。
※料金・空室状況・プラン内容は各予約サイトでご確認ください。
翌朝……朝食も大満足
翌朝。
朝食会場も前日の夕食と同じ「炙」です。
子供たちはまだ眠そうだったので、寝間着のまま向かうことにしました。
寝間着(パジャマ)でOK。
こういう気軽さも、子連れホテルとして嬉しいところです。
朝食の基本メニューはこちら。
大人も子供も同じメニューです。
さらにビュッフェ形式になっていて、パンやご飯、お味噌汁などは自由にいただけます。
朝から好きなものを選べるのは嬉しいですね。
そして……
奥さんが持ってきてくれたこちら。
カレーです。
朝食ビュッフェのカレーって、ついつい気になりませんか?
「ホテルの朝カレーなんて、まあ普通かな」
と思っていたのですが……
これが予想以上に美味しい。
具もしっかり入っていて、コクがあります。
辛さも程よく、朝からでも食べやすい。
よくある「おまけ的なカレー」ではなく、ちゃんと作られている感じがしました。
朝から幸せです。
子供も大人も楽しめるホテル風か
朝食を終えて、改めて思いました。
ホテル風かは、単に料理が美味しいホテルではありません。
子供向けの遊び場。
宝探しイベント。
無料のお菓子。
ドリンクサービス。
そして大人が楽しめるお酒や温泉。
家族それぞれが楽しめるポイントが用意されています。
「子供が楽しめるホテル」というと、どうしても親は我慢するイメージがありますが、ここは違いました。
親も子供も、それぞれ楽しめる場所だと思います。
まだまだある!ホテル風かの嬉しいサービス
朝食を終え、チェックアウトまで少し時間があったので、館内をもう少し見て回ることにしました。
一泊だと、どうしても全部のサービスを使い切るのは難しいですね。
「もっと早くチェックインして、もっとゆっくり過ごしたかった」
と思ってしまうくらい、ホテル風かには楽しめる場所がたくさんあります。
読書コーナー
館内には読書スペースもありました。
漫画や小説などが置いてあります。
こういう場所、個人的には好きです。
静かな場所で本を読みながら、ゆっくり時間を過ごす。
普段の生活ではなかなかできない贅沢ですよね。
ちなみに置いてある小説の中には、わたしも好きな東野圭吾作品がありました。
これはちょっと嬉しい発見。
ただ……
一泊旅行だと、こういう場所でのんびりする時間がなかなか取れないんですよね。
次回来ることがあれば、もっと余裕を持ったスケジュールにしたいです。
コインランドリーも完備
館内にはコインランドリーもあります。
こちらは有料サービスですが、子供連れの旅行ではあると安心ですね。
特に小さい子供がいると、食べこぼしや汗などで着替えが増えがち。
長期滞在ならかなり便利だと思います。
お酒の自販機もあります
ちなみにアルコールの自販機もありました。
こちらは別料金です。
とはいえ、館内のバーや食事中のドリンクが無料なので、使う場面は少ないかもしれません。
ミステリーツアーの答え合わせ
ここで今回の旅を振り返ってみます。
出発当日まで行き先を知らされず……
車に乗ったらアイマスク装着。
途中のサービスエリアで「境川」という文字を見て、
「これは山梨方面だな」
と少しずつ推理。
そして到着した場所は……
山梨県北杜市。
八ヶ岳の麓にある、
「1000mのおもてなし 八ヶ岳ホテル風か」
でした。
正直、到着した瞬間は少しだけ思いました。
「あれ?外観はちょっと年季が入っているな」
と。
以前は保養所だったということで、建物の外観だけを見ると少し昔ながらの雰囲気があります。
しかし……
中に入ってみると印象が一変しました。
館内は綺麗にリノベーションされていて、細かいところまで手入れされています。
そして何より、スタッフさんのおもてなしが素晴らしい。
子供への対応も優しく、家族みんなが気持ちよく過ごすことができました。
オールインクルーシブの魅力
ホテル風か最大の魅力は、やはりオールインクルーシブだと思います。
チェックイン後のドリンク。
焼き立てピザ。
焼きマシュマロ。
アイスキャンディ。
夜のバー。
食事中のアルコール。
これらが追加料金を気にせず楽しめる。
旅行中って、どうしても
「これ頼んだらいくら?」
「子供が欲しがっているけど、まあ我慢かな」
なんて考えてしまうことがあります。
でも、ここではそんなことを気にせず楽しめます。
これは想像以上に快適でした。
八ヶ岳ホテル風かの最新料金・空室をチェック
宿泊料金・空室を4つの予約サイトで比較できます。
※料金・空室状況・プラン内容は各予約サイトでご確認ください。
また行きたいと思えるホテルでした
もちろん、オールインクルーシブということで料金設定は一般的なホテルより少し高めです。
しかし、その料金に見合ったサービスや体験がありました。
むしろ、
「この内容なら納得」
と思えるホテルでした。
奥さんは、
「一回行けたから満足かな」
という感じでしたが……
わたしは違います。
「また行きたい!」
そう思いました。
子供たちは楽しそうだったし、大人もゆっくりできた。
家族旅行として、とてもバランスの良い宿だと思います。
ほかのオールインクルーシブホテルと比べると?
その後、我が家では「アンダの森 伊豆いっぺき湖」と「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」にも宿泊しました。
3軒ともオールインクルーシブですが、実際に泊まってみるとかなり個性が違います。
ホテル風かは、子ども向けサービスだけでなく、食事・お酒・大人がゆっくり過ごせる時間まで楽しみたい家族に特に合っていると感じました。
▶ アンダの森・グランドメルキュール八ヶ岳・ホテル風かを比較した記事はこちら
今回のミステリーツアー。
行き先も知らされず、アイマスクまで装着させられるという完全サプライズ旅行でしたが……
結果は大成功。
ありがとう、奥さん。
また次回も、素敵なミステリーツアーを期待しています(笑)












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