箱根の宮ノ下温泉に行ってきました。
温泉宿で一泊してチェックアウト。
ちょっと遅めの朝食を付近のお店でいただく予定です。
そのお店では、究極の朝ご飯が食べられるとか。
「究極」の朝ご飯、とても気になりますね。
今回は、宮ノ下温泉までは車ではなくて箱根登山鉄道で行きました。
レトロ感漂う宮ノ下駅です。
改札機がないので、ICカードリーダーが単独で設置されています。
なかなか珍しい光景です。
目的のお店は国道1号線沿い。
ここからは徒歩で向かいます。
富士屋ホテルの前を通過しました。
そろそろ店が現れるはず・・・
あ、なにか見えてきました。あれかな?
やはりここのようですね。
到着したのは「山薬」さん。
箱根自然薯(じねんじょ)のお店です。
【山薬】神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下224
ですが・・・・
え!?
お店、ちっちゃいね。
わりとオシャレな外観ではありますが・・・
まるで掘っ建て小屋のような・・・
何人くらい入れるんだろう??
とりあえず入ってみましょうか。
するとびっくり。
階段があり、地下に降りられるようになっていたのです!
地下には広々とした飲食スペースがありましたよ。
良かった。
地下に降りたはずなのに、窓からは山が見える不思議な空間でした。
さて、お目当ては「究極の朝ご飯」でしたが、メニューを見て心が揺れ・・・
「究極の朝ご飯」から「至高の昼ご飯」に変更です!
黄金麦飯
自然薯とろろ
山芋ステーキ
キノコ汁
箱根名水「汲み豆腐」
自然薯さつま揚げ
富士湧水豚の西京焼き
小田原地魚の干物
全メニューの中から良いとこ取りをしたような感じですねー。
ランチとしてはかなり高額ですが、それだけの価値はありそうです。
ところで、「山薬」とは珍しい店名ですね。
山の薬、たぶん自然薯の事を指しているのでしょう。
至高の昼ご飯が登場しました。
素晴らしい!
どれも美味しそう!!
自然薯のとろろ。
とろっとろ。栄養満点、滋養強壮。
これは麦飯にかけるべきですね。
うーん、至高ですね。
なんだか健康になった気分です。
山芋ステーキ。
居酒屋で食べるのよりも粘っこく感じました。
とてもお上品な味です。
富士湧水豚も柔らかくて非常に美味しかったですよ。
たまにはこんな贅沢も必要ですね。
「至高の昼ごはん」ご馳走様でした。
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