突然ですが、みなさんは腰痛がありますか?
腰痛の原因にも色々とありますが、男性の腰痛の原因で一番多いのは、お尻のポケットに分厚い財布を入れて椅子に座り続けることだそうです。
かなり意外ですよね。
日常的に分厚い財布をお尻ポケットに入れたまま座ることによって、じわじわとカラダが歪んでやがて腰痛になるのだそうです。
左右どちらかのお尻が出っ張ったまま座れば、お尻は地面に対して水平にはならないのでそれも頷けます。
それを聞いた時、「もうお尻ポケットに財布を入れるのはやめよう」と思いました。
そうなると、「ポケットに入れずに楽に持ち運べる財布が必要だ」。
それが小さい財布を探すきっかけでした。
そして見つけた理想的な財布が、abrAsus(アブラサス)の小さい財布。
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その名の通り、まるでキーケースのようなとっても小さい財布。
これなら持ち運びが簡単だし、なんならお尻ポケットではなくて前のポケットや胸ポケットに入れることもできる!
ただ小さいだけではなく、使いやすさを追求して造られた「アブラサスの小さい財布」。
実際に「アブラサスの小さい財布」を約5年間使った感想をお伝えします。
「アブラサスの小さい財布」の特徴は・・・
1.従来の財布の余計な部分を省いて小サイズ化しつつも十分な耐久性を保つ。
2.使いやすさを追求した機能的なデザイン
であるといえます。
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これが、実際に私が使っている「小さい財布」です。
表面に傷はありますが、革の色は深みを増したように思います。
約5年間使い続けたというのに、不具合はどこにもなく縫製のほつれも全くありません。
とても丈夫に造られていることがわかります。
ホックを外します。
まず目に付くのはカードケース。
ここには5枚のカードを入れられます。
「5枚しか入らないの?」なんて思わないで下さい。
財布の中に入れておく必要のないカードはバッグにでも入れ、本当に必要なカードを5枚だけ入れるのです。
これは小銭入れ ↓
フタがないのも小サイズ化の工夫。
三つ折りにしてホックで留めれば小銭が落ちる事はありません。
こちらはお札入れ ↓
お札を折らずに収納できます。
入れやすさ、取りだしやすさも考えられています。
それでは、実際にお札・小銭・カードを入れてみます。
カードケースは左側からカードを押し出し、必要なカードを素早く取りだすことができます。
カードは5枚入りますが、実際には5枚入れるときつくなり、カードをスライドさせるのに少し強い力が必要になります。
小銭を入れるとこのようになります ↓
意外とたっぷり入ります。
小銭が多い場合、小銭同士があまり重ならないようにバラけさせないとフタが閉まらなくなります。
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お札を入れるとこんな感じになります ↓
お札を出し入れしやすい設計。
入れられる枚数は、小銭とカードの量にもよりますが20枚くらいは入ります。
一万円札を入れる場合は、しっかりと隅っこまで入れないとホックが閉まらなくなります。
この「小さい財布」を使っていて、唯一デメリットと感じていたのは・・・
「小さい財布」からお札を出すと、このような状態になってしまいます。
これは「小さい財布」に限らず三つ折り財布の宿命でもあるのですが。
対人でのレジでこの状態のお札を出すと、「ちょっとみっともないかな?」と思ってしまうかもしれませんね。
また、セルフ式レジや自販機など、お札を機械に投入する場面ではちょっと手間取ってしまいそうです。
【約5年間使ってみて】
結論から言うと、この「小さい財布」はコンパクトでありながら非常に使いやすいので、買って正解でした。
「小さい財布」に変えるまでは、キャッシュカードやクレジットカード、スタンプカードやポイントカード、挙げ句には名刺など、不要なモノまで財布に入れていました。
「使うかもしれないから」という理由で入れていた訳ですが、実際にはほとんど使わないモノが多く、それらを財布に入れていることすら忘れてしまう始末。
使わないのに常に大事に持ち歩いていたわけですから、随分とムダな事をしていたと思います。
「小さい財布」に変えた事で、カードの優先順位を見直すきっかけになり、本当に必要なカードだけ持ち歩くようになりました。
また、日々の支払いも現金からカードや電子マネーでの決済になりつつあるので、持ち歩く現金は「小さな財布」に収まる額だけで事足りるようになりました。
ということで、「小さな財布」に変えてからは、とても身軽になり、気分も随分とすっきりとしました。
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