東京都町田市にある「町田リス園」。
町田リス園は今年(2021年)で開園32周年を迎えたそうです。
けっこう長い歴史があるリス専門動物園なのですね。
放し飼いにされている200匹のタイワンリスにエサやりができるということで以前から気になっていたのですが、実際に行く機会に恵まれました。
行ってみて感じたことは、ここは平日の早い時間帯に行くべきだということ。
これは町田リス園に限らず世のテーマパーク系スポット全般に言えることですけどね。
でも、「土日でないと親子ともども休めない」というのが実情でしょう。
かく言う私も日曜日に行きました。
ということで、日曜日の町田リス園の様子をお伝えします。
駐車場は町田リス園のすぐそばにあり、9:45の時点で8割程度埋まっていました。
町田リス園は10時に開園です。
まだちょっと時間があるな。
そう思っていたのですが、急ぎ足で園に向かっている人が何人もいます。
どういうことだろう?
とりあえず、わたしたちも園に向かってみました。
【町田リス園】東京都町田市薬師台1丁目733−1
入口ゲートに到着しました。
うわぁ・・・並んでいる。
さっき急ぎ足で園に向かっていた人たちは、開園前から行列ができることを知っていたのでしょうね。
この状態でしばし待つ。まだ列が動く気配がない。
わたしたちの後ろにも徐々に列が伸びていく。
開園時間になったようで、列が少しずつ動き出しました。本当にゆっくりです。
この通り、「開園32周年」です。
まず、日曜日に行かない方が良い理由その1。
入口の順番待ちで結構待つ
なぜ時間がかかるのかというと、こんなに並んでいるにもかかわらず、窓口を1か所しか開けてないからです。
町田リス園はかなり小規模な園で、30分~1時間で十分に遊ぶことができると思います。
それなのに、入口での待ち時間が長いのはちょっと割に合わないかな?という感じがするのです。
リスといえば「シマリス」をイメージしますよね。
ただし、シマリスがいるのはこのケージだけ。
町田リス園でエサやりができるのはシマリスではなくて「タイワンリス」です。
園内には手書き風イラストの看板が多数ありました。
それでは、リスのエサやりをしましょう。
リス放し飼い広場の入口でいったん待機。
スタッフがドアを開けるまで待ちます。
ドアが開いたら、サッと入ってサッと閉めます。リスが逃げ出さないように。
リスのエサはひまわりの種でした。1つ100円。
手袋をはめてエサをやるそうです。手袋は無料レンタル。
放し飼い広場の様子はこんな感じでした。
写真では見えないと思いますが、上空にも網目のネットが張ってあり、リスが逃げ出せないようになっています。
タイワンリスは200匹いるということですが、ウジャウジャいるという感じでもありません。
人懐っこいタイワンリス、お客さんの目の前まで来たり人の列を横切ったりします。
ここで、日曜日に行かない方が良い理由その2。
人が多い。
まあ、全てはこの一言に尽きるんですけど。
リスより人のが多い感じ。
リス1匹に対してエサをあげる人が2~3人みたいな。
それでも、1人につき1匹のタイミングももちろんありますよ。
ここで、早い時間帯に行った方が良い理由。
みんなエサやりをするので、リスが腹いっぱいになるから。
そうなると、午後はエサを食べないどころかあまり人前に姿を見せないかもしれません。
町田リス園では、リスだけでなくてウサギやモルモットにもエサを与えることができます。
せっかくなのでやってみましょうかね。
売店前にエサ売り場がありました。
これが
ウサギとモルモットの
エサです。
一皿100円。
ウサギとモルモットがいる金網の内側に入ることはできません。
ニンジンはよく食べるけど葉っぱは食べない印象でした。
売店もありますよ。色々なリスグッズが置いてありました。
以上、町田リス園でした。
帰り際、町田リス園に隣接の“はにわ公園”に寄ってみました。
滑り台とちょっとした遊具などがありました。
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