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三度楽しめる「おひつごはん」。特にだし茶漬けがイイね

相模原市にある「相模大野ステーションスクエア」に行ってきました。

小田急線相模大野駅直結の駅ビルです。

ここの8階のレストランフロアに、海鮮系のご飯屋さんがあるそうです。

そのご飯というのが、ドンブリではなくて「おひつ」に盛られて提供されるとのこと。

「おひつ」というのは、タライの小さい版みたいな木製の器ですね。

そして、そのおひつご飯というのが、一度で三度楽しめるそうです。

一度で三度楽しめるということは、日田まぶし由布まぶしのようなものでしょうか。

なかなか興味深いので、ランチで寄ることにしました。




「相模大野ステーションスクエア」には、A館とB館があり、おひつご飯のお店はA館の8Fにあります。

到着しました。

【おひつごはん四六時中 相模大野店】神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 相模大野ステーションスクエアA館 8F

どれも美味しそう!

ご飯は海鮮系だけではなくて肉系などもあるようです。

では、お店に入ります。


おひつごはん四六時中は、お茶出しがユニーク。

店員さんが、ポット・湯のみ・何やらプラスチックのボトルを持ってきてくれます。

このボトルには粉末のお茶が入っているので、自分で湯のみに振り入れて・・・

ポットのお湯を注げば緑茶の完成です。これがなかなか美味い。

小さな子供連れにはおもちゃのサービスもあります。

私がメニューから選んだのは、マグロとサーモンのおひつごはん。


「おひつごはんの愉しみ方」に従って食べてみます。

まずは、茶碗に盛ってそのまま頂きます。

ただし、ワサビ醤油を少し和えて。


お次は「おひつ香味」を混ぜるのがオススメとのこと。

おひつ香味というのはコレ ↓↓

味の変化が楽しめるよう、具材に合わせて調合されているそうです。

何というか、さっぱりとしたような面白い味になりました。

ラストはやっぱりお茶漬けですね。

アラレと刻みのりをご飯に振り、熱々のだしを注ぎます。


利尻昆布と枕崎産のかつお節で作られたコク深い白だし。

マグロやサーモンの生の切り身が湯通しされて、また違う味わいに変化します。

うん、これは美味いですね。

なんなら最初から全部お茶漬けで食べたいくらいでした。

なかなか良いぞ、おひつごはん四六時中。

次回はまた違うおひつごはんで試してみよう。



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