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やはり「呼子のイカ」は別格だ

佐賀県唐津市にある呼子町。

呼子(よぶこ)は何といってもイカの街。

イカ好きとしては憧れの地なのです。

今回、旅のついでに呼子に寄る事ができたので、その時の様子をレポートします。

漁港のそばに到着しました。


のどかな景色に癒されつつ、海岸沿いを散策するだけで楽しいです。

朝市にも行ってみたかったのですが、残念ながら間に合わず。

道中、イカ乾燥マシンを発見しました。

実物を見るのは初めてかもしれません。

では、念願の「呼子のイカ」を食べに行きたいと思います。




呼子周辺には新鮮なイカが食べられるお店がたくさんあります。

そして、どのお店もグルメサイトで3.5超えの人気店ばかり。

どのお店にするか調査して決めたのは、いか本家さんの本店。

【いか本家本店】佐賀県唐津市呼子町呼子3086-2

いか本家さんも有名店。

並ぶのを覚悟で行ったのですが・・・・意外と空いていました。

店内の生簀で元気に泳ぐイカたち。

あまり近寄るとイカが興奮して墨を吐くので要注意。

このお店は、妻夫木聡くんと深津絵里さんが映画のロケで来店したんですって。

サイン色紙がありましたよ。

さて、そのロケが行われたという2F座敷に案内されました。

念願だった窓際席に腰を落ち着け、眺望は最高です。

では、「いか活造り定食」をいただきましょう。

さあ、これが呼子のいかです。

ボリュームが凄いです!

ゲソや目玉までちゃんと付いて出てきます。(目玉は食べません)

イカは死んでから暫く経つと、ねっとり感が出て甘くなるといいます。

このイカは捌いたばかりなのでコリッコリ。

新鮮なイカならではですね。

そして、身が透き通っています。

このイカ盛りだけ見てもかなり豪勢。

こんなイカが、ここ呼子町では普通に食べられるのです。

では、まずはゲソから頂きましょうか。

自分でハサミで切って・・・↓↓

醤油を垂らすとゲソが動くんです! ↓↓

まだちょっとだけ生きているかのよう。

そして、これを口に入れると、舌や歯茎などにひっ付くんです!

それもそのはず。見て下さい、この吸盤の立派なこと ↓↓

各吸盤がかなりギザギザしています。

これが私の上顎をガッチリ掴んで離さず、箸でしばらく格闘してやっと外れました(笑

店員さんが持ってきてくれたカセットコンロで、イカしゃぶも楽しめます! ↓↓

弾力の変化が味わえます。

そして、この耳(エンペラ) の部分ですが・・・↓↓

死んでいるはずなのに、模様が動いているんです!ウネウネと。

自分が死んでいる事に気づいてないのかもしれません。

残ったゲソや耳の部分は、天ぷらにしてくれます。↓↓

これは有り難いサービスですね。

そして、こちらはイカシューマイ ↓↓


ついでに、クジラも注文してみました。↓↓

大満足!!最高でした。

さすがは呼子ブランドのイカ、噂と違わぬ美味しさでした。




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