仕事で合鍵を作る必要があったので、アゼリア川崎にある「リペアボックス」さんというお店にやってきました。
ここは靴修理メインで、それプラス合鍵を作製しているお店。
靴修理と合鍵作製を一緒にやっているお店は多いですね。
なぜだろう。
それはそれとして、お店に到着しました。
そして目に飛び込んできた大量の張り紙。
実物を見せないでの質問にはコメントできかねます
「お待ちの方優先」とさせていただきます
傘の修理は二十年前に終了しています。理由は日本で作ってないからです。
自己主張を文字で表しているようです。
張り紙のサイズはまちまち、そして縦書きだったり横書きだったり。
まだまだあります。
勘違いしないで下さい。婦人靴も直しています。
外の看板にも書いてありますように、当店はカカトの専門店です。
リーガルを三倍永く履く方法があります。
リーガルを三倍永く履く内容を貼った方が良いような・・・
一体どんな店主なんだろう?
対応してくれた店主、チョンマゲ結をしているけど、話した感じでは普通っぽい。
話したと言っても、「合鍵作成をお願いできますか?」「はい」くらいのものだけど。
作業をする店主 ↓
その頭上を見ると・・・
あれから54年
あれから49年
店主の54年前の写真と49年前の写真だと思われる。
写真を掲げている理由は不明。
合鍵作製のプロを志した頃の写真を日々眺め、初心を忘れないために掲げているのでしょうか。
その写真の左側には、表彰状がびっしりと。
これは相当な腕前に違いない。
思った通り、アッという間に合鍵が出来上がりました。
今度行く機会があったら、もっと店主と仲良くなって写真の真相に迫りたいと思います。