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世界豆漿大王の台湾式おにぎり「飯團」を食べよう

世界豆漿大王

日本式の朝食といえば、ご飯に焼魚、それに味噌汁と漬物といったところでしょうか。

でも、国が変われば朝食も変わるもの。

台湾にも独特の朝食文化が当然あるのです。

今回はそんな台湾の朝食をご紹介します!



訪れたお店は台北の「世界豆漿大王」

「豆漿(ドウジャン)」というのは豆乳を使った台湾式の食べ物です。

【世界豆漿大王】台北市林森北路310巷27号

では、入ってみます。



混む時間を避けて行ったので空いていました。

世界豆漿大王は、地元住民はもちろん観光客からも愛されている人気店です。

そして、その朝食代表格がこちらのおにぎり。 ↓↓

一口かじってみました。


え?おにぎりっぽくないですか?

しかし、これが飯團という台湾風おにぎりです。

どちらかというと太巻きに近いかもしれませんね。

ご飯はもち米。

具は、玉子焼きに肉そぼろ、それと高菜と切干大根でしょうか。

それと、おかかのようなものも入っています。

台湾ではこれを食べて出勤したり、テイクアウトして勤務先に持って行ったりするんですって。

ファストフード的感覚なのかもしれませんね。

こちらは、お店人気ナンバー1(たしか)の「大根もち」

大根が入っているのでしょうか??

食べてもその辺はよくわかりません。

食感はもっちりでチヂミに近いですね。

これは「蛋餅(ダンピン)」 ↓

台湾式クレープですね。

そしてこれが冒頭で述べた豆漿(ドウジャン)。簡単に言ってしまうと甘い豆乳です。

私はあまり豆乳を好まないのですが・・・

でも、台湾の豆乳は日本のとは全然違うそうなので試してみました。

・・・うん、まあまあ美味しい!!

ちょっと甘くて、砂糖を入れたホットミルクのような味です。(甘くないのも注文可)

確かに、日本の豆乳のような大豆バリバリの味とは違います。

台湾に行ったら、是非ともこの食文化を体験してみて下さい。



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