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iZooはいずこだ!?伊豆!iZoo!

伊豆にある日本初の体感型動物園「iZoo(イズー)」に行ってきました。

駐車場はけっこう広いですね。

この日は月曜日、しかもまだ10時なので人は少ないです。

館のスピーカーから流れる曲が駐車場にまで響きわたっています。

ライオンいません!
キリンもいません!
ヘビヘビ ワニワニ
カメカメカメカメ
爬虫類に触れるよ
iZooはいずこだ!?
伊豆!iZoo!

これはiZooのテーマソングで、心地良いリズムとわかりやすい歌詞なのですぐに覚えてしまいます。

歌っているのはヒャダインさんらしいです。

そういえば、「ヒャダイン」って絶対ドラクエの呪文からとった名前でしょ。

なんか人の名前っぽくないよね。

ラリホーとかパルプンテのほうが可愛いかも。

いずれにしても、iZooの歌は何度か聴くとずーっと頭の中に流れ続けるメロディでした。



iZoo建物の前に、亀のオブジェがありました。

これは写真撮影スポットですね。


チケットを買って入口に入りましょう。

すぐにスタッフが写真を撮影してくれました。

へー、サービスいいな。

と思ったら、無料ではなくてこの写真が気に入ったら買うやつでした。

出口で出来上がった写真を見る事ができます。

亀やヘビを眺めながら順路を進みます。











通路の床には土が敷いてあるんですよね。屋外感を出しているのでしょうか。

すると・・・

あ!カメが普通に通路にいる!

しかも大きいぞ。


触れる!子供大喜び。


平日で来客が少な目なので、カメと戯れているのはほぼうちの家族のみ。

カメのエサやりをしてみました。

エサは小で300円だったかな。小松菜でした。

大は1,000円でニンジンとか入っていました。

トングのようなもので小松菜を挟んでカメに差し出すと・・・

食べる食べる。

またまた子供大喜び。

カメがどんどん集まってきてます(笑

こういうのって、カメの空腹具合を調整するの大変そうですね。

カメだけではなく、ヘビや小型ワニにも触れるし・・・


黄色いトカゲを持つこともできます。


さすが、体感型動物園というだけありますね。

しかし、まだこれは序の口。

メインイベントは、

1.巨大ヘビを首に巻き付けての記念撮影
2.ゾウガメの背中に乗って記念撮影

でしょう。

別途料金かかるんですけどね。

スタッフのカメラで撮影し、現像した写真を手渡し&自分たちのカメラやスマホでも撮影してくれるサービスです。

上記1.2のどちらか一方だけだと1,000円。両方だと1,500円です。

我が家は両方やってみました。

まずは巨大ヘビのやつ。

家族4人長椅子に座って、まるで枕のようにみんなの首の後ろにヘビを這わしての撮影です。

子供たちはヘビを怖がりはしませんが、ヘビに気をとられっぱなしでなかなかカメラ目線にならず撮影スタッフが大変そうでした。

次は屋外でゾウガメ写真撮影です。

ここがゾウガメエリア。

ゾウガメの甲羅を観察すると、2種類あることがわかります。

ツルンとしたやつとトゲトゲしいやつ。

ゾウガメの甲羅にはドロが渇いたような感じの土がついていますね。

この土は甲羅の乾燥を防ぐ為に必要とかなんとか飼育員さんが話していました。

いつも乗っている父ちゃんの背中より安定感ありそうだね(笑

ゾウガメ撮影も終わったし、屋外の動物たちをブラブラ見てまわりましょうか。

カメだらけです。

強そうなワニもいます。

なぜか鳥類もいました。タンチョウとエミューです。


再び屋内へ。展示はまだ続くようです。

すると・・・ありましたよ。噂で聞いていた展示が。

ゴキ。

なんでも、動物のエサとして輸入したのをわざわざ展示してるとか。

黒いシートに覆われている中を覗くと・・・ウジャウジャと。

日常でよく見るタイプのとか、南米の方の巨大なやつとか。

安心してください。写真は撮っていません(笑

どんな感じなのか興味のある方はネット検索してみて下さい。



そろそろ帰ろうかと出口に向かったとき、もうじき「カメレース」が始まるとのアナウンスが。

そういえば、ゾウガメエリアのそばにそれっぽい水槽のようなものがあったっけ。

たぶんカメレースはあの水槽を使うんだろう。

結局カメレースは見ずにそのままiZooを後にしたのですが・・・

後日、後輩S君にカメレースのことを聞いて、見なかったことをちょっと後悔しました。

S君はiZooが大好きでカメレースも当然見ています。

モヤモヤさまぁ~ずでも紹介されたそうですが、カメレースでは「カメボーイ」なる名物飼育員が実況をするそうです。

カメの飼育員をすること20数年、普段はシャイで無口だけどカメレースの時は人が変わったように実況をするとか。

それ見てみたかった。

さて、日本初の体感型動物園というiZooですが、子供たちに楽しんでもらうために行ってきました。

ですので、わたし自身は特に楽しみでもなかったんです。

しかし、

行ってみると、かなり楽しいじゃないですか!

大人も子供も楽しめるやつでしたよ。

今度はiZooの姉妹園「 KawaZoo(カワズー)」にも行ってみたいです。

こちらはカエル専門館らしいですよ。




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