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包まない餃子を作ってみた!でもこれって餃子といえるのか?

包まない餃子とやらを作ってみました。

でも、餃子って包んであるからこそ餃子。

包んである一つ一つが餃子なわけですよね。

包んでないものが餃子といえるのでしょうか。

というか、包んでない状態ってどんなの?

餃子はみんな大好きだ。

でも、包むのがネックという人も多いだろう。

包まずに美味しい餃子ができるのであれば、主婦にとってこんなに助かるメニューはないはず。

とりあえず作ってみた。



包まない餃子レシピ

【材料(二人前)】
・ 豚ひき肉 200gほど
・ ニラ 60g
・ キャベツ 1/4個
・ すりおろしニンニク 少々
・ すりおろし生姜 少々
・ オイスターソース 大2
・ 塩コショウ 少々
・ 餃子の皮 20枚程度
・ 酒(または水) 大3
・ ごま油 大2
・ 醤油 大2
・ 酢 大2
・ ラー油 大1

まず、キャベツをみじん切りにします。


ニラも同じように。

ニラ好きなので、レシピより多めにいれてあります。

切ったキャベツとニラをボウルに入れます。

そこに、豚ひき肉を入れます。

さらに、おろしニンニク、おろし生姜、オイスターソース、塩こしょうを入れ・・・

こねくり回してしっかりと混ぜます。

フライパンにごま油を。

餃子の皮でごま油を伸ばしつつ、敷いていきます。

10枚分敷きます。

餃子の皮同士が重なるのはOK。

あ、フライパンはなるべく大きいのを使ってください。

その上に餃子の具を載せていきます。

ヘラなどを使ってなるべく均等になるように盛ります。

盛った具はあまり厚すぎないほうが良いですね。

小さいフライパンの場合は一度に盛ったりせず、二度に分けて焼くなどすると良いと思います。

上から餃子の皮を重ねます。

同じく10枚使いました。

この状態で中火で焼きます。

下に敷いている皮に少し焼き色がついてきたら、酒をまわし入れます。

特に端からしっかりと入れるように。

フタをして5分程度。

その間にタレを作ります。

醤油、酢、ラー油を混ぜ合わせます。

そろそろいいかな。

中まで火が通っているか確認。

うん、よさそう。

刻みネギをまぶしてみました。

タレをかけて完成。

フライパンのままで頂きます。


うん。餃子だ。包んでないけど餃子の味しかしない。

初めての割には上出来だ。

作ってみて感じたポイント。

具を盛りすぎないこと

盛りすぎると、下の皮はいい感じでも中に火が通っていない状態になります。

中に火が通るころには下の皮は焦げ、上の皮もパリパリに硬くなってしまいます。

これは包む手間は省けるけど、その分作るのが難しいかもしれませんね。

何度か作ってコツをつかめれば、最強の晩御飯に化ける!かも。




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