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上海の豫園散策からの、ウワサの南翔饅頭店本店で小籠包を試してみた

世界三大小籠包のうちの一つ、南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)

「南翔饅頭店」は日本にも何店舗かありますが、今回ご紹介するのは中国上海にある本店です。

絶品級との呼び声高い南翔饅頭店の小籠包。

是非、その噂の小籠包をいただいてみたいと思います。

南翔饅頭店本店は、「豫園」という庭園内にあるので、まずは豫園を散策しながらお店に向かってみたいと思います。



庭園内に入るまえに、豫園の外周をブラついてみます。

特徴的な建築物が多く、街の独特な雰囲気を味わう。


豫園商城に到着しました。ここが「豫園」です。

豫園はいつもたくさんの観光客で賑わっている人気スポットです。



観光客も中国人が多く、外国人はチラホラ見かける程度。

それにしても、自撮り棒で写真を撮っている人がとにかく多いこと。

お土産屋さんにも、必ず自撮り棒が置かれていましたね。




南翔饅頭店本店に到着しました。

【南翔饅頭店】中国上海市黄浦区豫園路85号

1階はテイクアウト専用で、常に凄い大行列。

テイクアウトといっても、「持ち帰る」というよりは買ってその場で立ち食いする人が多いように感じました。

2階と3階はレストラン形式なので、店内で食べることができます。

ただ、一人当たりの注文しなければいけない最低料金が決められているんですよ。

それでも混雑時は相席が当たり前、場合によってはイス取りゲーム状態だとか。

なんでも、もうじき食べ終えそうな人のそばでジーっと待つのだとか。

私は3階の「長興楼」に入りました。

空いている時間帯だったようで、すぐに座れてラッキー。

さて、お待ちかねの小籠包です。

これは、豚肉のノーマルのやつ。

これに酢醤油を付けて頂くのですが、普段日本で慣れ親しんでいる味とは若干違い、黒酢のような味でした。

そしてこちらは、トリュフだったかな? ↓↓

ノーマルの小籠包の3倍以上の値段だけあって、とても美味しいです!

さらに、一番辛いカニの小籠包も注文してみました。


これは予想以上の辛さでしたね。ちょっとむせました。

でも、もちろん美味しいですよ。



小籠包を食べるには、まず箸で皮を破るのが鉄則。

「箸で破る」のが重要です。

歯で噛んで破ろうとすると、ほぼ100%の確率で熱い汁がピューっと噴き出してしまうんですよ。それも小籠包の予期せぬ部分から。

で、テーブルや服に汁がかかってしまいます(実体験)

カニみその湯包(タンバオ)も注文してみました。

巨大な小龍包のようなモノにストローが刺してあります。

これは、中のスープを楽しむものなんですって。

なので、皮を食べずに残す人も多いです。私もそうでした。

皮は厚めでちょっとパサパサと乾燥気味なので、確かに食べるという感じではないですね。

皮を破ってみると・・・

大きなカニみその塊を発見!

もちろん美味しく頂きました。

こちらがメニュー表です。 ↓↓

写真がないので、中国語がわからない私にとっては何がどんな料理なのかわかりません。

美味しい小籠包をたくさん食べられて大満足。

南翔饅頭店本店、ウワサ通りの絶品小籠包でした。




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