元号改元を数日後に控えたGWのある日。
昼から飲みに行くことにした。
場所は八王子。
今日の相手は友人のSさんだ。
八王子は昼から飲めるお店がけっこう多い。
選んだお店は、JR八王子駅から徒歩数分の場所にある大衆居酒屋「一平」。
【酒蔵一平】東京都八王子市東町11-5
いかにも町の大衆酒場といった外観。
「令和」はすぐそこまで来ているというのに、我々はこのような「昭和」のにおいがプンプンするお店が落ち着くのだ。
とりあえず、飲み放題にしてみるか。
コース料理でもないのに飲み放題が注文できる有り難さ。
しかし、飲み放題の料金はいくらなのか?
おばちゃん店員さんに尋ねるも、週に1度しかここで働いていないせいか料金を覚えていなかった。それもご愛嬌だ。
結局、飲み放題料金は1,300円であった。思っていたより安い。
飲み放題のラストオーダー時刻を示す札が置かれた ↓↓
飲む側にも店員さん側にも時間がわかりやすくて便利だ。
まずは生ビールをグイグイと。
メニューを眺める。
しかし、注文するのはだいたい同じもの。
マグロぶつ切り。
説明不要だろう。もつ煮は全国どこに行っても食べる。
ししゃも焼き。いつどこで食べても必ず「子持ちししゃも」だ。
焼鳥盛り合わせ。もちろん塩だ。
しめサバ。好物になったのはいつからだろう。
Sさんと飲むのは昨年の10月以来だから、ちょうど半年ぶりだ。
お互いの近況を交えながら、他愛もない会話が続く。
生ビールから瓶ビールへ。そして青りんごサワーへと移る。
もう店内は満席だ。
のれんをくぐるも満席と知り、他店へと行くグループも続出。
いったん小休止。大好きなししとうを頂く。
これも飲み会定番のホッケ焼き。
皮の模様がグロいホッケだが、私は大好きだ。
Sさんは必ずホッケの身をほぐしてくれる。
まだお腹に余裕がある。肉を食べよう。
時間はあっという間に過ぎ、そろそろラストオーダーだ。
お茶漬けを食べ、1次会はシメるとしよう。
半年間のお互いの近況を話すだけで終わってしまった「一平」昼飲み。
よし、2次会で平成を振り返るとしよう。