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石窯ピザと薪ストーブ体験ができるキャンプ場『北軽井沢スウィートグラス』

秋の家族旅行はどこ行こう?

ここ何年かは、主に首都圏のキャンプ場に行ってきました。

とはいっても、純粋なキャンプ場ではなく、子供と楽しめるキャンプ要素が強い宿泊施設ですね。

例えば、千葉県にある「THE ファーム」

千葉県香取市にある「THEファーム」は子供と一緒に楽しめるキャンプ場。今話題のグランピングの魅力をたっぷりとお伝えします

ここはキャンプ場ではあるのですが、わたしたちが利用したのはグランピング。

手ぶらでBBQやテント泊ができ、ミニアスレチックや野菜収穫体験、ミニ牧場や温泉まで楽しめてしまう施設ですね。

また、

伊豆にある「タイニーベース」

キャンプ以上グランピング未満?伊豆にある「タイニーベース」に行ってみた

など。

「親も子供も楽しめて、日常では経験できないこと」にこだわった宿泊旅行。

今回、また奥さんが楽しそうな場所を探してきましたよ。

北軽井沢スウィートグラスです。

石窯があるコテージだそうですよ。




北軽井沢スウィートグラスを調べてみてビックリ。

かなり評価が高いのですね。

「コテージとカフェのある格式ばらないリゾート」ですって。

これは面白そうだ。

【北軽井沢スウィートグラス】群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990−579

かつて、スノボやワカサギ穴釣りを毎年楽しんでいた頃、好んで群馬方面に行っていたわたし。

特に嬬恋がお気に入りで年に何度も行っていたのですが、その時によく通った道を今回も通りました。

ナビに従いつつ進み、「あー、この道この道」などと懐かしい思い出と共に景色を楽しみます。

冬季は、上信越道はもちろん一般道も雪まみれなので、ここ「北軽井沢スウィートグラス」に行く時にもスタッドレスタイヤ必須と思われます。

着きました。

まずは、ドライブスルー方式でチェックイン。宿泊の詳細が記載されているファイルやお部屋の鍵を受け取ります。

ちなみに、料金の精算はチェックアウト時です。

それにしても、スタッフの対応がとっても好印象。

今回泊まるコテージには車が停められるので、そのまま車で施設内を進みます。


キャンプサイトを見るとテンションが上がりますね。


園内マップを見つつ進みます。

今回泊まるコテージはこのへんのはず・・・


ありました。

こちらが今回泊まる宿の、『石窯コテージMUGI』です。(駐車後に撮影をしています)

最高級の石窯完備で、自分でピザやパンが焼ける宿だそうです。

普段馴染みのない石窯で自分で焼けるって何か楽しそう!

コテージの外観はオシャレですよね。

まるで日本ではないみたい。

でもここは長野県の軽井沢。

お隣も同じコテージのようです。

では、中に入りましょう。

おじゃまします。

いきなり石窯がありました。

いずれにしても欧風。

ここに今回は宿泊するんですよ。

立派な石窯ですね ↓↓

この石窯でピザとか焼いてみようと思います。

それと、このコテージのもう一つの目玉「薪ストーブ」

これも実用品です。

この日は10月中旬。軽井沢ともなれば朝晩はかなり冷えますからね。

薪ストーブで暖をとらせてもらいましたよ。

こちらの様子は後ほどお伝えします。



それでは、石窯でピザを焼いていきます。

石窯内で火をおこして、薪をくべつつ窯内の温度を400℃くらいまで上げるんですって。かなりの高温ですよね。

火の担当はわたし。

では、窯内の薪に火をつけていきます。

薪は外に出てすぐの場所にありました。

薪は宿泊者は無料。大量にあるのでありがたいですね。

着火剤を使って火をつけていきます。


このまま薪を絶やさず火を育てていきます。

火が育つまでの間、奥さんはピザ作りです。

ピザは数種類あり、具材は施設側で用意してくれますよ。(有料)

今回選んだのは、リンゴのピザ。

カットしたリンゴを砂糖で煮て、練ったピザ生地にチーズと一緒に盛ります。


わたしはカレーも仕込みます。

炎は良い感じになってきました。

さらに、チーズフォンデュの準備もしていきます。

鍋に白ワインを注ぎ、固形燃料に着火。

ワインが煮立ってからチーズを入れてかき回して溶かします。

チーズフォンデュの具材(と、カレーの途中)

あと一品、お肉も焼いちゃいますよ。

石窯内の温度を測ると、300~400度。

たぶんもう良いでしょう。

火かき棒で炎を隅っこに寄せて、石窯内の床を濡れ布巾でざっと拭きます。

ピザ焼きスペースを作るわけです。

そこにピザを入れます。

窯内で何度かピザを回転させ、まんべんなく焼くこと数十秒。

そろそろ出来上がりかな?

ピザカッターで切って・・・

ちゃんと焼けているかどうか味見をすると・・・

おぉ!美味い!

このピザは大成功だ。

チーズフォンデュ、焼き肉も一緒にいただきましょう。

なかなか豪華な夕食になりました。


石窯は初体験なので、火を育てるのに手間取ったりしました。

が、やはり焚き火系は楽しいですね。

北軽井沢スウィートグラスMUGIの間取りはこのようになっています
↓↓

※公式サイトから引用

1F寝室はこんな感じ

マット、枕、シーツが5人分用意してあります。

写真に写っている茶色い毛布の貸し出しは無料ですが、部屋には備え付けてありません。管理棟まで取りに行く必要があります。

壁には手作り感溢れる可愛いハンガーがありました。

その寝室を見上げると・・・

ネットになっているのですね。

2階に行ってみます。

広々としていますね。

木に囲まれていて温かみを感じる空間でした。


あのドアの向こうは・・・

1階の石窯を見下ろせるのですね。

声が響くのが楽しい子供たち。大声ではしゃいでいます。

2階にもマットレスと枕、シーツが5つずつあります。

1階の寝室にも5セットあるので、このコテージだけで合計10人泊まることができるのですね。

そして、こちらが1階の寝室の上にあったネットの部屋です ↓↓



ネットには大人が乗っても大丈夫ですよ。

この後、花火をするべく外に出ました。

駐車スペースは焚き火OKなので、それなら花火も大丈夫だろうと思って持参しました。

その時、見回りのスタッフが来たので、一応聞いてみると・・・

花火はNGですって。。

仕方ないですね。花火は自宅に帰ってからやることにしましょう。

では、子供たちをお風呂に入れて寝かせましょうか。

子供たちはかなり疲れていたのでしょう、お風呂の中でもうウトウト。

布団に入ると秒で寝ました(笑

それからは、奥さんと軽くワイン飲みつつ映画鑑賞。

テレビがないので、持参したiPadです。

そして翌朝

外が暗い中、一人早朝に起きました。

とりあえず、薪ストーブに火を入れましょうか。寒い!

無料の薪が大量にあるというのが有難いですね。普通は有料ですものね。

着火!


まだ朝の5時台。相変わらず外は暗いです。

薪ストーブを点けつつ一人読書タイム。

このシチュエーションが気に入って本の内容が頭に入ってこない。

読書はやめ、スマホを適当にいじって過ごしました(笑

家族が起きてから、無料でレンタルできたライスクッカーでご飯を炊いてみました。

なかなか上手に炊けましたよ。

おにぎりでの朝食です。

ふりかけをまぶしてみました。

うまい。味噌汁も欲しくなる。

さて、北軽井沢スウィートグラスは、基本キャンプコテージ。

なので、アメニティがほぼないんですよ。

パジャマの類はもちろん、タオル・歯ブラシ・シャンプー・せっけん等がありません。

そしてテレビもありません。(Wi-Fiはあります)

調理器具のレンタルは一部無料で他は有料。

食器洗いのスポンジや洗剤、ドライヤーはお部屋にありました。(無料)

売店があるので必要最低限のものは現地調達できますが、基本的には必要なものは各自持参しないといけません。

ざっと、北軽井沢スウィートグラスのその他の遊び場もご紹介します。

トランポリン


これは事前予約制。

屋根がついていないトランポリンが3つ。ついているのが1つありました。

当日の天気が怪しかったので、我が家は屋根がついているやつで遊びましたよ。

日が遮られるのでちょっと暗いのですが、雨でも問題なく楽しめるのがGOODですね。

広々としたドッグランもありました。

これ、子供が喜びそうですね。






以上、北軽井沢スウィートグラスの紹介でした。

次回は屋外で焚き火をしながら夜空を眺めたいです。




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