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リンガーハットでも持ち帰り客が多い中、あえて店内で「冷やしちゃんぽん」を食べてみた

今年もリンガーハットの冷やしちゃんぽんの時期になりました。

早速食べに行ってみた。

もちろん、密を避けるためにお客さんが少ない時間帯に。

大好きなリンガーだが、お店に行くのは久しぶりだ。

お店の前には消毒液完備。

店内の窓は開け放たれており、風通しがよくなっている。

私が食事中に何人かのお客さんが来店したが、その半分以上の人はテイクアウトだった。

お。あるある冷やしちゃんぽん。

冷やしちゃんぽんは小さいサイズとレギュラーサイズがある。

レギュラーサイズ+餃子5個にする。

「冷やしちゃんぽん」とはいっても、温かいちゃんぽんをただ冷たくしたわけではない。

本来温かいちゃんぽん、冷たくても美味しく食べられる工夫が施されている。

まずは、透明ガラスの器と薄緑色のランチョンマット。

これが清涼感を引き立てている。

それから具材も温かいのとは一部変えてある。

エビ。

エビは温かいちゃんぽんにも入っているが、それとは色・形が違うような気がする。が、たぶん気のせいだろう。

きくらげ。

これは温かいちゃんぽんでもお馴染み。希少な国産きくらげを使っている。

ミニトマト。

夏野菜の代表のトマトを使うのは冷やしちゃんぽんならでは。

ミニトマトなので酸味も弱く、味どうこうというより彩重視のための具材なのだろう。

もやし、水菜、ニンジン、コーンなど。

もちろん、これらの野菜は国内産。

肉はチャーシュー?鶏肉??

これはなんだろう。

くらげ?のようなもの。

麺はいつも通り。冷たく締めてあるので、温かいのと比べるとやや硬い。

そして、冷やしちゃんぽん最大のポイントはこれ。

ピリ辛特製オイルだ。

肉みそとラー油を混ぜたようなこの特製オイル。

これは全部かける。

辛いのが苦手な人は、少しずつ入れて辛さの確認をしながら食べると良い。

「ピリ辛」というくらいだから辛さはたいしたことはない。

しかし、これを入れるとちゃんぽんの味が変わって格段に美味しくなる。

冷たいちゃんぽんを食べ続けて身体が冷えてきたところで、ピリ辛オイルを入れるのがお気に入りだ。

じんわりと額に汗が出て、身体が活性化する気がする。

餃子はゆずこしょうのみで食べる。

ひと夏に一度は食べたくなる、リンガーハットの「冷やしちゃんぽん」。

まだ食べた事のない人は、今年の夏こそどうですか。

冷やしちゃんぽんを扱っていない店舗もあるので要注意です。




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