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新型コロナの影響で株が激下がり!!売るべきか?

geralt / Pixabay

個別株7つと投資信託3つを保有しています。

コロナショック前は全てがプラス評価になっていて、評価額は合計で約250万円。

それが、現在は約180万円にまで下がってしまいました。

個別株は7つのうち5つがマイナス。

投資信託は3つ全てマイナスとなりました。

個別株でまだプラスになっているのは、松屋ホールディングスと吉野家フーズ。

この二つはやっぱり強い。

コロナが発生しても大して値下がりしていない。安定株だ。

さて、250万円が180万円になってしまいました。

含み益が出ている状態での250万円なので、180万円で売ってもトントンか若干マイナス程度で済みます。

しかし、ここから盛り返す可能性ももちろんあり、そうなると早急に売ったことを後悔するでしょう。

かといって、コロナの終息の見通しが立たないうちは、どこまでも株価が下がる可能性もある。




今回の新型コロナによる世界的な経済危機は、かつてのリーマンショックを思い出させます。

リーマンショックは歴史に残る金融恐慌です。

しかし、リーマンショックの時に、給料が下がったり会社をリストラされたりした人は私の周りにはいません。

食べるものがなくて飢え死にした人も知りません。

服が買えなくて裸で歩いている人なども見かけませんでした。

「リーマンショックだ!大変だ!」と騒がれている割には、「自分たちの生活にはあまり関係ない」というのが当時感じたことです。

そう、実体経済にはあまり影響はなかったのです。

結局、それから数か月もすれば何事もなかったかのように株価も元に戻り、早まって金融資産を手放してしまった人は後悔したのでした。

では、今回のコロナ騒動はどうでしょうか。

感染予防の為に、身の回りのあらゆる会合は中止となり、飲食店は予約キャンセルの嵐。

観光ツアーやスポーツやライブなどのイベントもほとんど中止。

繁華街も人出が少なく閑散としている。

経済の停滞はとてつもないレベルです。

販売業をしている友人の話だと、売り上げが前年比50%ギリギリとか。

紙製品は品切れとなり、マスクは数十倍の価格で取引される異常事態。

リーマンの時と違って、モロに自分たちの生活に影響出てます!

今度こそ、私が持っている現在180万円の価値の金融資産は紙クズ同然になるかもしれません。
(現在は紙の株券というのは発行されないので、紙クズにもなりませんが)

でも、今のところ私は株と投信は持ち続けるつもりです。

これらの評価が戻るのか、下がり続けるのか。

今度結果をお伝えします。



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