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「羊ヶ丘展望台」にはいつも羊がいるわけではない

札幌観光するならとりあえず行っとけ!という定番中の定番観光地。

さっぽろ羊ヶ丘展望台

北海道札幌市豊平区羊ケ丘1

展望台への上り坂に入る手前に、高速道の料金所のようなゲートがあります。

ここで入場料を支払います。大人は520円。

ゲートを通過してからは、ちょっとした山道を上ります。

「展望台」というくらいなので、高い場所にあるのですね。

駐車場はわりと広いです。

駐車スペースの先、人の形をしたシルエットが見えます。あれはひょっとして・・・

「ボーイズ ビー アンビシャス(少年よ大志を抱け)」で有名なクラーク博士の像でした。


クラーク博士は北海道大学の初代教頭であり、北海道開拓に大きな功績を残したことから「北海道開拓の父」と称されています。

このクラーク像、元々は北海道大学内にある胸像だけでしたが、それを見に訪れる観光客で大混雑でえらいことになった為、昭和51年4月にここにクラーク像が建てられました。

ここではクラーク博士と同じポーズで写真撮影をするのがお約束。

ポイントは、「左手は背にまわす」。

このクラーク像の前で有料で写真撮影してくれるサービスがありますよ。



クラーク像の後ろには、牧草地が広がっています。

すぐそばには羊の群れがいました。


ちなみに、この羊の群れが観光客の前に放たれるのは牧草を食べる時だけのようです。

そう言えば、どの羊たちも地面に顔を向け、観光客には目もくれない様子でした。たまたまモグモグタイムだったのですね。




羊ヶ丘展望台は見晴らしも良いです。

この日は生憎の空模様でしたが、天気の良い日には山々が眺められるそうです。

故石原裕次郎氏の大ヒット曲「恋の町札幌」の歌碑もありました。

胸像は石原裕次郎氏と作曲者である浜口庫之助氏です。


日本ハムファイターズ選手のサインと手形がありました。

こちらは、お土産屋さんの「オーストリア館」。

羊ヶ丘展望台には、他にもレストハウス、足湯、さっぽろ雪まつり資料館、クラークチャペル、札幌ブランバーチ・チャペルがあります。

季節によって色々なイベントも行われている「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。

やはり、札幌観光するなら一度は行ってみることをオススメします。




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